食器の片付けも終わり‥
時宗
夏だからさー
雪
まだ寝るには早いよねー
時宗
まだまだこれからだよ!
太陽
なんだ?何かあるのか?勿論俺参加する!
思い切り挙手する太陽に総司は突っ込む
総司
3年生なんだその笑みは‥まあ今日は特別だな。でも内容次第。何するんだ?
雪
ズバリ
時宗
怖い話だよ!
太陽
いいねー!
圭
‥どうせ強制参加だよね、俺たち
玲
ですね
一
1人1話ずつ?
雪
ノリいいね、一!そうだね、そうしようか!
時宗
全員部屋から枕もってこい!ごろ寝しながら話そうぜ!
そして‥
総司
で、誰からやるんだ?
太陽
あいうえお順で良くね?
時宗
だったら俺だな!みんな聞いて驚け、聞いて泣き喚け!
こっそりとヘッドホンを輝流につける拓磨
時宗
これはクラスの奴から聞いた話だ‥
美術の悪魔
そいつは美術室に絵筆を忘れてしまい、放課後取りに行く事にした‥絵筆は見つかり帰ろうとすると‥
カタ
え?音?
振り向いても窓は開いておらず風の仕業でもなければ何も落ちてない
気のせいか?と思ったが‥
時宗
次々と絵筆や画材やら崩れ落ちていって驚いてその場から逃げた‥だけど次の日‥元通りになっていたんだ‥
総司
あーそれ‥
雪
もしかして体育祭前の事?
時宗
え?何で知ってるの?
玲
忘れたんですか?その日地震があって部室もしっちゃかめっちゃかだったでしょ?
時宗
あーそういえば!
太陽
忘れていたのかよ‥?どうした?島?
一
‥いや‥有田先輩って良い声してるなぁと‥歌とか上手そうで
太陽
‥
圭
あー俺も思った。囁き声で話していたから普段と違う声でいい感じでした!
玲
そういえば歌聞いた事ないですね?実際にはどうなんです?
時宗
あー‥えっと‥
輝流
有田先輩の声って‥あの人に似てるよね‥確か‥
太陽
あーほらほら、脱線したな。次は樹だぞ
輝流
ん〜怖い話か‥
ある日の朝に
これは私に起こった出来事です。ある日の平日の朝起きました。
普通に起きて普通に着替えて普通にご飯を食べて普通に寮から出ました
圭
?
雪
‥?
一
⁇
玲
それで?
そして教室に入ろうとした時、気づいたんです!
輝流
鞄を持ってない事に‥
‥
太陽
それは‥ある意味怖いな〜
総司
あはは‥その後どうしたんだ?
拓磨
‥忘れ物は日常茶飯事なので俺のストックを貸しています
拓磨が頭を抱えて答える
太陽
‥頼むぞ、美咲
時宗
俺からも頼むわ
総司
次は‥
照
俺です
雪
まともな怖い話頼むよ!
時宗
俺も真面目だったんだけどね!?
照
はいはい‥では‥
俺の体験談
小さい頃、俺は友達がいなくて独りぼっちでした。でもそんな俺に友達ができました。
一緒に遊んだり昼寝したり、ご飯食べたりととにかくいろんな事をしました。毎日が楽しかったです
ですが俺は家の都合で友達とさよならする事になりました。でも約束しました。また会おうと
そして俺は約束を守りました。
ですが友達は‥姿形を変えて俺の事を忘れていたのです
照
ね?怖いでしょ?
太陽
これはまた‥意味が違う怖さだな?
圭
えっと?それはほんとの話?
照
マジマジ
玲
忘れてしまったのはまあ‥仕方ないとしても‥姿形を変えてって‥何で?
照
そんな事俺が知りたいよ。そのままでいいのにね〜
拓磨
‥
一
今でも会っているんですか?
照
え?それはー
拓磨
はい、ほら次いきますよ!次は誰ですか?
雪
俺!じゃあ行くよ〜






