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にあ
りあ
にあ
りあ
にあ
りあ
にあ
にあ
にあ
りあ
にあ
りあ
にあ
にあ
にあ
にあ
りあ
にあ
起きたら体調が悪くて咳が出た。
どうしよう……考えながら起き上がってリビングへと降りる。
パパは居なくて、兄弟だけが居た。
らん
すち
見ればソファで横になって荒い息を吐いている こさめ が居た。
らん
いるま
邪魔だと言わんばかりにそう言って こさめ の元へと駆け寄る。
らん
なつ
誰も話を真面に聞いてくれない。
分かっていた、何時もの事だから。
らん
みこと
みこと
みこと
誰もが こさめ 優先。らん の事など見てくれない。
父
聞こえて来た声にパッと振り返って駆け寄る。
足に抱き着けば軽々と抱き上げてくれた。
父
父
なつ
なつ
すち
父
いるま
口々に言う兄弟を無視して父は らん を抱っこしながら色々と準備をして車へ。
らん は助手席に座らされ、こさめ とついて来る事になった すち が後ろの席に。
らん
父
らん
すち
父
すち
すち
父
すち
吐き捨てた すち は何時も らん の言葉を最後まで聞いてくれない。
父の言葉にも丸で耳を貸さない。
分かってた、何時もと同じ事。
ずっとこれからも変わらないのかな……。
病院について速攻で すち は こさめ について行き、らん は父と共に病室へ。
父
らん
点滴には慣れた。
体温を計ってみれば38度を超えていて、父の予想ではまだ上がるだろうとの事。
父
らん
らん
父
らん
父
らん
父
らん の話しを優しい瞳で聞いてくれるのはいつも父だけ。
何で、って思ってたけど、やっぱり こさめ の方が辛い事は多いし、仕方のない事だって分かり始めていた。
話疲れた らん は、次第に瞳を閉ざし深い眠りに落ちた。
父
父
額にキスを落とされた気がしたのは、夢か、現実か、分からなかった。
コメント
3件
みんな桃くんに当たり強くて心が痛い😭でも、お父さんだけは桃くんの味方でさすが親✨桃くんもお父さんと話してると楽しそうで可愛い🫶🏻️︎💕
ああ、読んでいて胸が苦しくなりました……。らんちゃんが熱があるのに誰にも見てもらえなくて、みんなこさめちゃん優先で、自分のことは「邪魔」って言われちゃうの、本当に切なかったです。でも、お父さんだけはちゃんとらんちゃんの存在を認めて、話を聞いてくれて、病院に連れて行ってくれた。その優しさが救いでした。愛されてるんだって伝わるシーンがじんわりきますね。過去の話だからこそ、今のらんちゃんの強さがわかる気がします。続きも読ませていただきますね。