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好き過ぎてヤバい･･･(///∇///)ゞ

第1話 - 好き過ぎてヤバい･･･(///∇///)ゞ

2019年09月30日

#恋

#好き

#冷血

#不審者

#助けて

ニコニコ

猪木優冬(いのきゆふ)

朱蘭！

葉野朱蘭(はのしゅら)

どした？

猪木優冬(いのきゆふ)

昨日、春斗と話せたの！

葉野朱蘭(はのしゅら)

良かったね！春斗どうだった？

猪木優冬(いのきゆふ)

優しかった！ますます、好きになっちゃった

葉野朱蘭(はのしゅら)

ベタ惚れじゃん！

猪木優冬(いのきゆふ)

（笑）朱蘭こそどうなのよー(。-∀-)ﾆﾔﾘ

葉野朱蘭(はのしゅら)

志野くんとは、なんにも話したことないよー

猪木優冬(いのきゆふ)

進展なしかぁー

葉野朱蘭(はのしゅら)

うん･･･

猪木優冬(いのきゆふ)

じゃあ、明日の席替えで待つしかないねー

葉野朱蘭(はのしゅら)

席替え？

猪木優冬(いのきゆふ)

先生が、やるって言ってたよ

葉野朱蘭(はのしゅら)

そうなの？やった！

猪木優冬(いのきゆふ)

今隣、私なんだけど？

葉野朱蘭(はのしゅら)

ゴメン･･･優冬とも楽しいよー！

猪木優冬(いのきゆふ)

≧(´▽｀)≦ｱﾊﾊﾊ嘘うそー！一緒になれたら良いね！

葉野朱蘭(はのしゅら)

うん！ありがと！

先生

では、席替えをします！

ｻﾞﾜｻﾞﾜ

私は、窓際か･･･

猪木優冬(いのきゆふ)

朱蘭どこ？

葉野朱蘭(はのしゅら)

30番

猪木優冬(いのきゆふ)

うわぁー特等席じゃん！

葉野朱蘭(はのしゅら)

隣誰かな？

猪木優冬(いのきゆふ)

私は･･･ゲッ！教卓の目の前･･･最悪

葉野朱蘭(はのしゅら)

うわぁー大変だね。頑張って💪

猪木優冬(いのきゆふ)

うぅー

隣は･･･

葉野朱蘭(はのしゅら)

！！！

志野真輝(しのまき)

隣は･･･

葉野朱蘭(はのしゅら)

！えっと･･･宜し･･･

志野真輝(しのまき)

葉野かよ…〣( º-º )〣ｽﾞｰﾝ…

葉野朱蘭(はのしゅら)

え？

志野真輝(しのまき)

お前、静か過ぎてオモンねー

葉野朱蘭(はのしゅら)

･･･！(優しいイメージがあったはず･･･)

志野真輝(しのまき)

あっ！！俺が優しいって思ってる？

志野真輝(しのまき)

俺のあれは、偽り（笑）

葉野朱蘭(はのしゅら)

(何か、私ってヤバい人好きになっちゃってた？)

放課後

猪木優冬(いのきゆふ)

どう？楽しい？

葉野朱蘭(はのしゅら)

(期待してもらってるし、裏切ったらダメだよね･･･)

葉野朱蘭(はのしゅら)

うん･･･まぁ

猪木優冬(いのきゆふ)

そっか？良かったね！

猪木優冬(いのきゆふ)

あっ！！今日、別友とゲーセン行く予定だったんだ！

葉野朱蘭(はのしゅら)

え！そうなの？なら、急がなきゃ

猪木優冬(いのきゆふ)

朱蘭も来る？

葉野朱蘭(はのしゅら)

でも･･･その友達に悪いんじゃ

猪木優冬(いのきゆふ)

良いの良いの！ほら

葉野朱蘭(はのしゅら)

うっうん

友人A

おいっ遅い！

猪木優冬(いのきゆふ)

ごめんって（笑）

友人A

隣は･･･？

猪木優冬(いのきゆふ)

あっ！！この子？

友人A

初めまして

葉野朱蘭(はのしゅら)

はいっ！えっと･･･初めまして！葉野朱蘭です！

友人A

朱蘭！よろしくねーあっ！！自慢だけど、私、リア充だから！

葉野朱蘭(はのしゅら)

はい！宜しくお願いします

猪木優冬(いのきゆふ)

こいつには、敬語じゃなくていいから

友人A

おまっ！マジ、ぶっ殺すぞ

猪木優冬(いのきゆふ)

はいはい（笑）じゃあそろそろ行こ

友人A

ゲーセン初めて？

葉野朱蘭(はのしゅら)

はい･･･ゲームするのも初めてです

友人A

マジで？すげー楽しいぜ

葉野朱蘭(はのしゅら)

そうなんですか？うわぁやってみたいです(＊´ ∨｀)

猪木優冬(いのきゆふ)

朱蘭、ゲーム初？うちがいろいろ教えてあげるぅーヽ(ﾟ∀｡)ﾉｳｪｨwwww

葉野朱蘭(はのしゅら)

あっ！！トイレ行ってもいい？

猪木優冬(いのきゆふ)

場所分かる？

葉野朱蘭(はのしゅら)

案内板見れば･･･

猪木優冬(いのきゆふ)

そっ！だったら、うちら、先行ってるから

友人A

気をつけなよ

葉野朱蘭(はのしゅら)

はいっ！

葉野朱蘭(はのしゅら)

(良い人だったな)

どこだろ？

？

君ー⤴⤴⤴⤴⤴⤴(。-∀-)ﾆﾔﾘ

葉野朱蘭(はのしゅら)

え？

？

迷ってるけど、どうしたの？

葉野朱蘭(はのしゅら)

えっと･･･トイレに･･･

？

教えてあげようか？

葉野朱蘭(はのしゅら)

(怪しい･･･不審者？)

葉野朱蘭(はのしゅら)

えっと･･･大丈夫です

？

遠慮せずに、こっち来なよ

葉野朱蘭(はのしゅら)

いや、あの･･･

？

ほら

葉野朱蘭(はのしゅら)

(怖い･･･)

え？腕引っ張られてる？

葉野朱蘭(はのしゅら)

(やめてっ！声でない･･･どうしようヾ(･ω･`;)ﾉ)

志野真輝(しのまき)

オッサン何してんだよ

葉野朱蘭(はのしゅら)

(志野くん！？)

？

君は誰だ？

志野真輝(しのまき)

先に俺の質問に答えろよ

？

この子が、トイレの場所が分からないって言うから教えてあげてるんだよ

志野真輝(しのまき)

そうなんですか？でも、それは、教えてるんじゃなくて連れて行っているんじゃ？

？

連れて行っているだけで何が悪いんだ？

志野真輝(しのまき)

どうみても、この子は、嫌がっていますけど？

？

･･･もういい君が教えてやりな

志野真輝(しのまき)

退散するのは、謝ってからが、常識というものです

？

っ！･･･ゴメン･･･

オジサンは、走って逃げていった

葉野朱蘭(はのしゅら)

あの･･･助けてくれてありがとう

志野真輝(しのまき)

別に、トイレなら、あそこ右に曲がったらあるから

葉野朱蘭(はのしゅら)

はい･･･

志野真輝(しのまき)

お前みたいなやつが、こんな所に来るんだな

葉野朱蘭(はのしゅら)

友達と･･･

志野真輝(しのまき)

別に、好きだから、助けた訳じゃねーからｶｧｧｧｧ\(//Д//)/

葉野朱蘭(はのしゅら)

(微妙に赤い？)

葉野朱蘭(はのしゅら)

うん･･･わかってるよ。ありがとう

志野真輝(しのまき)

あのさ、LINE交換しねー？

葉野朱蘭(はのしゅら)

え！？(聞き間違いかな？)

志野真輝(しのまき)

嫌ならいいけど･･･

葉野朱蘭(はのしゅら)

(本当だ！)

葉野朱蘭(はのしゅら)

良いよ･･･助けてくれたお礼として

志野真輝(しのまき)

マジっ(｢´･д･)｢ｼｬｰ！？あっ･･･何もないから

((ヾ(･д･｡)ﾌﾘﾌﾘ

志野真輝(しのまき)

完了･･･

葉野朱蘭(はのしゅら)

そろそろトイレ･･･

志野真輝(しのまき)

あっ！！ごめん･･･じゃあ

葉野朱蘭(はのしゅら)

では！

葉野朱蘭(はのしゅら)

今日は、ありがとうございました

志野真輝(しのまき)

いい加減、敬語やめない？

葉野朱蘭(はのしゅら)

はい

志野真輝(しのまき)

そういう所（笑）

葉野朱蘭(はのしゅら)

あっ！！ゴメン･･･

志野真輝(しのまき)

あのさ、葉野って好きなやつ居んの？

葉野朱蘭(はのしゅら)

え！？急に？

志野真輝(しのまき)

悪い？

葉野朱蘭(はのしゅら)

一応･･･

志野真輝(しのまき)

俺は、居る

葉野朱蘭(はのしゅら)

志野君に？

志野真輝(しのまき)

俺に居たらダメ？

葉野朱蘭(はのしゅら)

いや、そういう訳じゃ

志野真輝(しのまき)

相手は、完全に嫌ってるな･･･

葉野朱蘭(はのしゅら)

どうして？

志野真輝(しのまき)

俺が冷たいから、

葉野朱蘭(はのしゅら)

明るくなったら好きになってもらえるんじゃ？

志野真輝(しのまき)

好きになってくれる？

葉野朱蘭(はのしゅら)

多分･･･

志野真輝(しのまき)

マジ？めっちゃ嬉しいんだけどwww

葉野朱蘭(はのしゅら)

良かったね

志野真輝(しのまき)

ねぇ、何か、勘違いしてない？

葉野朱蘭(はのしゅら)

え？

志野真輝(しのまき)

俺の好きなやつ、お前なんだけど

葉野朱蘭(はのしゅら)

･･･！嘘コク？

志野真輝(しのまき)

俺が嘘コク？する訳ねーよ

葉野朱蘭(はのしゅら)

だよね･･･

志野真輝(しのまき)

お前と席隣になれてマジ嬉しかったー冷たくしてゴメン

葉野朱蘭(はのしゅら)

私も、本当は、好きだった

志野真輝(しのまき)

マジ？

葉野朱蘭(はのしゅら)

うん･･･でも、席が隣になって冷たいんだなって思ったら、好きじゃなくなってた

葉野朱蘭(はのしゅら)

でも、助けてくれた時にやっぱり優しいって思って、この人以外に

葉野朱蘭(はのしゅら)

好きな人なんか、出来ないんじゃないかなって

志野真輝(しのまき)

今は、好き？

葉野朱蘭(はのしゅら)

うん

志野真輝(しのまき)

やべー嬉しい😻

葉野朱蘭(はのしゅら)

私もです･･･

志野真輝(しのまき)

これからもよろしく🙏

葉野朱蘭(はのしゅら)

(何か、照れる･･･)はい！

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