다시

➥ 作業室

ｼﾞｮﾝｸﾞｸ と ﾃﾋｮﾝ がデートを楽しんでいる頃､大学ではちょっとした噂が広まっていた．

【ｶﾞﾀﾝｯ】

まずいｯ 思わず会話に割り込んでみたものの ﾃﾋｮﾝ が ｿｷﾞｮﾙ さんとデートしてたかは知らないし､万が一この話をきっかけに調べた奴が ﾃﾋｮﾝ が ｿｷﾞｮﾙ さんから仕事の依頼受けたなんて広まったら....

しかも､俺のせいだってもバレたら....

一体何が起きてんだよっ あの日以降俺は ｿｷﾞｮﾙ さんに会ってないし

【ﾀｯﾀｯﾀｯ....】

酒飲み+ ﾃﾋｮﾝ ＝ここ数日の記憶 うぅ、酔っ払いの介抱は当分ごめんだ、 つい最近したばかりだし ﾃﾋｮﾝ は短期間で飲みすぎな気がする

（「お､ﾕﾝｷﾞｬ」）

（「彼処に見えるの ｼﾞﾐﾝ じゃないか??」）

「うぉい!! ｼﾞﾐﾅ ~!!」

遠くから手を大きく振ってる身長の高いシャツを着た男と､恥ずかしそうにしながら背の高い男を叩いてる黒のジャンバーを着た男．

見覚えのある2人．

あ!! そういえば ﾘｱ は昔 ｼﾞﾆﾋｮﾝ に告白したことがあったんだった． 僕らがまだ1年生だった時 ｼﾞﾆﾋｮﾝ と ﾕﾝｷﾞﾋｮﾝ は4年生だった． 卒業の日 ﾘｱ が ﾋｮﾝ に告白したらしいけど､一体告白だけでこんなにどうやったら関係が悪化するんだろ

➥2年前.....

【ｹﾞｼｯ!!】

「ｿｱ ~??」

脛を蹴られたまでは良かった． 良くないけど､この後起こる悲劇に比べたら比でもない．

【ﾄﾞﾝｯ】

ぶつかった時の衝撃でポケットから落ちる大切なゲーム達が詰まったスマホ．コンクリートで画面が割れる...だけじゃ済まなかった．

ピンヒールを履いてた ｿｱ の踵が......容赦なく画面に突き刺さったのだ．

顔を顰めてグラスに残った酒を一気に飲み干す．

「「「乾杯~」」」

𝙏𝙤 𝙗𝙚 𝙘𝙤𝙣𝙩𝙞𝙣𝙪𝙚𝙙 ⇢⇢