一軍男子と義兄妹！？〜隠れ美少女は男性恐怖症〜

⚠️ニセ関西弁

俺はあの時のことを謝りたい

俺とEtは幼なじみで家が近いこともあってよく遊んでた

小さい時はよく笑っていた…が、小学校に上がるにつれてどんどん笑顔が少なくなっていた

笑顔も少なくなって、次第にEtは俺を怖がるようになり、学校も不登校気味になっていた…… その時は"嫌われた"と思って悲しかった…

そして、おばさん…Etのお母さんに理由を聞いた

"Etは俺を嫌いになったんじゃなくて男性恐怖症になった"と言われた

中学校に上がるとき…Etはメガネとウィッグを着けてくるようになった お母さんからもらったお守りみたいな感じだとNaさんから聞いた

けれど…お守りがあっても男性恐怖症はなおらなかった……だから俺は少しずつ…Etが怖がらない距離感を保ち続けてきた

距離を保ち続けてきたら……

Etが笑いかけてくれるようになった 昔のように弾けるような笑顔じゃない…けど、それでも笑いかけてくれることだけで嬉しかった…

嬉しかったのに……ｯ

中学３年の夏…

嘘コク

この時にしっかり断れば良かったかもしれない…

正直嘘コクは嫌だった…だって、俺はEtのことが好きだから…でも……

そして翌日…

このとき、Etのこと追いかければよかった……

それから、中学校を卒業するまでの間Etに謝ることができなかった…

NaさんとRnの硬いガードやEtが怯えて話すこともできなかった……

ただ…ただただ謝りたかった……

1週間後

なぜEtさんが隣町にいたかというと…遡ること1日前

シーン…

そして次の日

𝙉𝙚𝙭𝙩 ︎ ⇝♡800