TellerNovel

テラーノベル

アプリでサクサク楽しめる

テラーノベル(Teller Novel)

タイトル、作家名、タグで検索

ストーリーを書く

元貴たちと練習し始めて

2ヶ月が経とうとしていた

慣れない場所

慣れない空間での生活は

思ったより進みが早くて

自分がついていけてるのか

必要とされてるのか

不安になる

そして バンドに誘われてからも 丁度2ヶ月

元貴はいつでも良いって 言ってたけど

そろそろ自分の中で 答えを出しておかないと

元貴と若井に迷惑かけちゃうから

ずっと考えてるけど

答えは出てなくて

バンドに入りたい 気持ちもあるけど

自分には眩しすぎて

自分が入ったら だめな気がして

葛藤する日々

未だに信じられない日々

よくわからない日常を

今日も生きている

元貴

あ!

元貴

涼ちゃんおはよう!!

元貴はいつも元気で

僕に懐いてくれてて

嬉しいなぁ

涼ちゃん

おはよう元貴

最近は

若井がバイトしてからで 大体僕が2番

若井は高校通いながらだもんなぁ

すごいや

僕は絶対ムリ笑

元貴

ねぇ涼ちゃん?

涼ちゃん

ん〜?

元貴

今度ね!

元貴

LIVEさせてもらおうと
思ってて…!

涼ちゃん

えっ!

涼ちゃん

良かったね!

元貴

LIVEハウスで
対バンなんだけど……

元貴

あのね、

元貴

涼ちゃんにも
出て欲しいなぁ、なんて

僕なんかが 一緒に出て良いのかな

元貴

どうかな…??

僕より良い人 いるんじゃないかな

でもこれはきっと 神様がくれたもの

涼ちゃん

えっ

涼ちゃん

僕もでていいの?

元貴

なんでよ笑

元貴

当たり前じゃん!!

元貴

俺は涼ちゃんに
出て欲しいの!!

涼ちゃん

そっか…!!

「涼ちゃんに」って

そんなこと言ってくれる人 いなかったなぁ、、、

誰かと一緒に何かするの

久しぶりだ

この作品はいかがでしたか?

241

コメント

4

ユーザー

どうやって日常に繋がっていくか楽しみです✨

チャット小説はテラーノベルアプリをインストール
テラーノベルのスクリーンショット
テラーノベル

電車の中でも寝る前のベッドの中でもサクサク快適に。
もっと読みたい!がどんどんみつかる。
「読んで」「書いて」毎日が楽しくなる小説アプリをダウンロードしよう。

Apple StoreGoogle Play Store
本棚

ホーム

本棚

検索

ストーリーを書く
本棚

通知

本棚

本棚