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【Poppy Playtime】もしも、仲直りできたなら

第6話 - 再会。

311

2022年07月18日

#Poppy Playtime

#ポッピープレイタイム

#ポピープレイタイム

Fluid/傘立て

どうも！Fluid/傘立てです！

Fluid/傘立て

皆さん、毎度ありがとうございます！
(pixivの方も良かったらよろしくお願いします！)

Fluid/傘立て

ということで、毎度お馴染みな注意事項です！

Fluid/傘立て

『物語に進む前に(よく読んでください、お願いします！)』
※追加された事項は矢印←で表示されます。
【この世界線について】
＊マミーがプレイヤーによって助かります
＊プレイケアに行きません。プレイヤーの罪悪感から工場に残るとの事。気が向いたらプレイケアに行く予定らしい…
＊ハギー普通に出てきます。普通にしゃべれます。自力でゲームステーションに戻ってきてる設定です((なんかメタいな
＊ダディーやベビー、デイジーも普通に出てきます。(ただし後々の話で出てくる予定)

【注意(これは本当によーく読んでください！)】
＊前回の続きです。もしも前回の話を読んでいない場合は先にそちらから読んでください。
＊エンディングの改変、過去捏造があります！
＊性格が改変されていたりします！
＊キャラ崩壊も普通にあり得ます！
＊(あと、背景のチョイスがおかしいかもしれないです((おい？)
＊物語の所々でプレイヤーの生い立ちの闇がチラホラと見えます。
＊時々手描きが入りますが、下手です
＊それが苦手な人はブラウザバックしてください！

Fluid/傘立て

それでは、

キシー

本編へ、

どーぞ。

Fluid/傘立て

行ってらっしゃい！

マミー

お願い、教えて欲しいの。

プレイヤー

…

マミー

誰が来るの？

プレイヤー

……

プレイヤー

聞いて驚かないでね。

プレイヤー

ダディーだよ。

マミー

…！《既に驚いてる》

ハギー

いやマミー、驚かないでって言われたんじゃ…

マミー

まさか生きてるなんて、嬉しい限りよ…！

プレイヤー

それならよかった…

プレイヤー

多分僕の命狙われるけどね…

キシー

え…？

ポピー

あり得るわね…

ブンゾ

え…？あの優しいダディーが…？

プレイヤー

みんな、まさか忘れたなんて言わないよね？
研究員達への怨みを。

ハギー

…それはそうだけど…

マミー

忘れてなんていないわ…！

キシー

けど、ダディーも知ってるんじゃない？
あなたの性格を。

ポピー

いいえ…彼はあまり【プレイヤー】に
会った事がなかったはず…

マミー

…そういえば…【プレイヤー】が
プレイタイム社に来てすぐ頃に
私たちは離れ離れになったはず…

ブンゾ

たしか、【プレイヤー】の担当は
工場とゲームステーションだったはず…

…だったら、【プレイヤー】がダディーと
あまり関わっていない事と辻褄が合うね…

プレイヤー

きっと、僕の事も覚えてないと思う…
強いて言えば、僕の今の服装とか見たら、
「ああ、こいつは研究員なんだ」って
認識されるだろうけど…

僕がそこまで言ったところで、僕を除いたみんなが顔面蒼白になっていた。

プレイヤー

みんな？どしたの？

ハギー

後ろ、後ろ！！

ポピー

今すぐ逃げて！！！

え…？

僕が後ろを振り返ろうとすると、

ガッ

プレイヤー

うわっ！？

黄色い手に掴まれた。

マミー

【プレイヤー】！！

キシー

嘘っ！？

ハギー

待ってよ！！

ポピー

【プレイヤー】待って！！

僕はみんなの悲鳴をよそに、そのまま引きずられていった。

プレイヤー

う…

あれ…？僕、もしかして気絶していた…？

僕ははっきりしない意識のまま、目の前を見た。

プレイヤー

だ…れ…？

目の前には、マミーと似た容姿で、青い人がいた。

…だんだんはっきり見えてきた。その人の片腕には、ベビーが抱っこされている。

ダディー

やぁ、久しぶりだね、研究員君！

プレイヤー

…！？

目の前がはっきり見えた。目の前にいるのは、やっぱりダディーなんだ！！

プレイヤー

ダディー！？

プレイヤー

ダディー、どうしてここに…

ダディー

君こそこの工場に何をしに来たんだい？

ダディー

まさかとは思うけど、また子供達に実験を重ねようとしてるとか？

プレイヤー

違…っ！！

ダディーが鋭い目つきで僕を見つめる。

僕はすぐに分かった。

プレイヤー

僕の事を殺したいんだよね…？

ダディー

それ以外に何の目的で
君をここに引きずり出したとでも？

プレイヤー

…そ…っか…

プレイヤー

でも、まだ死にたくない…

ダディー

あんな無惨な実験を施しておきながら
「死にたくない」と！！
君はなんて面白い人なんだ！！

…せっかく、楽しい日常を過ごせると思ったのにな…。

プレイヤー

友達だって、つい昨日できたばっかりなのにな…
けど、ダディーがそうしたいなら、
ダディーの意思を尊重する。

ダディー

…「友達」？
「友達」って誰なんだい？
ここには人間はいないよ？

プレイヤー

えっと…

プレイヤー

ハギーでしょ？

プレイヤー

キシーでしょ？

プレイヤー

ブンゾでしょ？

プレイヤー

ミニハギーズ達に、

プレイヤー

PJに、

プレイヤー

マミーだって！

プレイヤー

みーんな、こんな価値のない
僕と友達になってくれたんだよ！

プレイヤー

嬉しくて嬉しくて…！

ダディー

…マミーが…！？

ダディー

そんなはずは…！

ダディー

だって、研究員達のことを怨んでいたはずじゃ…！？

ベビー

ねえ、パパ…

…ベビーが、ダディーに向かって話しかけた。

ダディー

ベビー…？どうしたんだい？

ベビー

このひと、【プレイヤー】さんじゃないの…？

プレイヤー

ベビー…！僕の事、覚えててくれたの…！？

ベビー

うん！

ダディー

…【プレイヤー】…もしかして…！

ダディーは何かを思い出したみたいだ。

ダディー

僕は確か、数年前【プレイヤー】に話しかけられて…
それで確か、「研究員は話しかけるな」と拒んだら、
泣かせてしまって…

プレイヤー

…思い出してくれたんだね…。

そう。前に、ダディーと仲良くなりたいから話しかけたら、「研究員は話しかけるな」って睨んできて…

ダディー

…けど、やっぱり君も実験に参加したんだ。
子供達を被検体と見なして、命を奪って、
おもちゃへと改造したんだから！

ベビー

パパ…【プレイヤー】さんはいやがってたよ、それ…

ベビーが新たな事実を明らかにした。

ダディー

…え

プレイヤー

ベビー…ごめんね。

プレイヤー

あんな情けない姿見せちゃって。
僕が泣いてる姿なんて見たくなかったでしょ？

ベビー

【プレイヤー】さんはいつも、こどもたちに
あやまってたよね。
あと、ぼくにだってなんども。

ダディー

【プレイヤー】…！？

プレイヤー

そうだね、ベビーの言う通りだよ。

プレイヤー

ごめんなさい、2人とも。

プレイヤー

僕は逆らえなかったんだ。

プレイヤー

けどやっぱり、ダディーの気持ちもわかる。

プレイヤー

僕だって研究員達のこと、大嫌いだったし、
この会社からの推薦を引き受けた自分も嫌いなんだ…！

プレイヤー

…だから、殺されてもいいと思っている。

プレイヤー

せっかく友達になってくれたみんなには申し訳ないけど…

ダディー

…そうか、それが君の選択か…

途端、ダディーの手が僕を振り上げた。投げ飛ばすつもりなんだ…！

ベビー

パパ…？なにやってるの…！？

けど、これでいいんだ。

これで…

マミー

待って！！

ダディー

マミー…！？

ベビー

ママ！

プレイヤー

マミー…どうして！？

マミー

ダディー、もちろんあなたに再会できたのは
この上なく嬉しいし、
あなたにも沢山言いたいことはあるけど…

マミー

【プレイヤー】、私言ったわよね！？
「自分を責めないで」って！！

プレイヤー

………ごめんなさい

ダディー

…マミー…【プレイヤー】は研究員だよ…？

マミー

…そうね。けど、
【プレイヤー】がどんな人だったか知ってるの！？

ダディー

…

ダディー

そう…だった…

マミー

ね？思い出したでしょう？

ダディーは、申し訳なさそうな、何とも言えない表情をした。

そして、僕を静かに床に下ろした。

プレイヤー

…マミー…ダディー…

ダディー

…【プレイヤー】…君は実験に反対していた、
これは紛れもない事実なんだよな…？

プレイヤー

…はい。

なんだか、まるで裁判にかけられているみたいだ。

ダディー

…本当に申し訳なかった、【プレイヤー】
…あの時も、そして今の事も…

ダディー

「研究員だから」といって、君を傷つけてしまった。

プレイヤー

…いいよ、ダディー。

ダディー

…！

マミー

【プレイヤー】は、
私のことも同じように許してくれたの。

ダディー

【プレイヤー】…！

ベビー

ママ…

マミー

なぁに、ベビー？

ベビー

…【プレイヤー】さんのうしろからだれかはしってくるよ…？

マミー

…！

ダディー

！

プレイヤー

え…？

後ろを見ると、

ハギー

【プレイヤー】ッ！！

キシー

【プレイヤー】、よかった無事で…！

ブンゾ

すごく心配だったんだよーーっ！！

本当に怪我とかなくてよかったよ【プレイヤー】！！

ミニハギー(レッド)

【プレイヤー】！！

ミニハギー(ブルー)

待って、ダディーもいるよ！

ミニハギー(イエロー)

【プレイヤー】、よかったよーっ！！

ミニハギー(グリーン)

【プレイヤー】、ダディーも…っ！
うわぁぁぁぁん…っ！！《泣き出す》

ポピー

ハァ…【プレイヤー】！！
あなたは命かけすぎなの！！
馬鹿なの！？どれだけみんなが心配したか…！
《泣き崩れる》

プレイヤー

みんな…！

みんなが、僕のところに駆け寄ってきた。

プレイヤー

もしかして、みんな僕の事を心配してくれたの…？

プレイヤー

こんな僕を…？

ハギー

そうだよ！
もう待てなくてここへみんなで来たんだよ！！

キシー

そうよ！だから「こんな僕」なんて言わないで…！

プレイヤー

みんな…！

ダディー

…【プレイヤー】
…君は、本当にいい友達を持ったね。

ダディー

…本当に、今までのことはごめん。

ダディー

…君がいいなら、友達になれるかな…？

ベビー

ぼくも、やさしい【プレイヤー】さんと、
おともだちになりたい！

プレイヤー

…！

プレイヤー

僕はあの時、ダディーと仲良くなりたいから、
ダディーに話しかけたんだよ。

プレイヤー

断る理由なんてどこにもないじゃないか！！

ダディー

…！

プレイヤー

ベビー、僕も、君と友達になりたい。

ベビー

ほんとに…！？ありがとう！！

プレイヤー

…ダディー、ベビー。よかったらさ、
もうこのままゲームステーションに来ない？

ダディー

いいのかい…？

ベビー

ほんとに、やったぁ！

マミー

私も、2人に再会できたのが本当に嬉しいし、
正直、一緒にいたいから、ぜひそうして欲しいわ！

プレイヤー

もちろんそうするつもりだよ！

ハギー

やった！

キシー

3人が再会できて本当に良かったわ…！

ポピー

(【プレイヤー】、あなたは本当にいい人ね…。)

ブンゾ

また3人一緒だ！よかったね！

マミー

本当に良かったわ…！

ダディー

もう離れない…んだよね？

マミー

そうよ！

ベビー

パパ、これでもう寂しくないね！

ダディー

ちょ、それはナイショでしょ！？Σ（・□・；）

ベビー

そうだった！

みんな:「……」

みんな:「アハハハ…ッ！！」

僕達の間に、また笑顔が戻ってきた。

Fluid/傘立て

今回はここまでです！

Fluid/傘立て

(まーた180タップ超えちゃったよ…)

Fluid/傘立て

今回でロングレッグス一家が揃いましたね！(よかったよかった！)

Fluid/傘立て

次回からは少しずつ平和になったり、
またシリアスになったりの繰り返しかも…？((結局同じやないかい

プレイヤー

結局、新しいシリーズはどうなったの？

Fluid/傘立て

それはこのシリーズとは別件でまたお知らせを出します！

Fluid/傘立て

えーと…

Fluid/傘立て

♡が30以上になった時点でまた続きを出します！
(これ超えないと続きは作る予定はないし、
モチベも上げたいので本当によろしくお願いします！)

Fluid/傘立て

ここまで見てくれてありがとうございました！

Fluid/傘立て

それでは、

ばいちゃ！！(超・クソデカボイス)

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