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君の幸せを作る

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君の幸せを作る

1 - 君の幸せを作る

♥

310

2022年03月19日

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──助けて。

悠仁(闇)

五条、先生・・・
ポロポロ

五条(先生)

無事で、良かった

悠仁(闇)

嫌だ、これ以上
大切な人を
失いたくない・・・
ポロポロ

五条(先生)

ご、めん
スゥ

悠仁(闇)

・・・先生

五条(先生)

悠仁(闇)

起きて、お願いだから

五条(先生)

 

悠仁(闇)

あ、あぁ
ア゙ア゙ア゙ア゙ア゙
ア゙ア゙ア゙ア゙ア゙

ある日五条先生が俺を庇って 死んでしまった・・・

悠仁(闇)

俺の、俺のせいで

悠仁(闇)

・・・もう嫌だ

俺以外みんな、みんな もうこの世にはいない

悠仁(闇)

あぁ、あ

悠仁(闇)

ポロポロ

宿儺

ケヒヒ

悠仁(闇)

なに、笑ってんだ

宿儺

無様だなぁ~あの五条悟が
お前を庇って死んだんだ
こんなに面白いものは無いな

悠仁(闇)

・・・俺のせい

宿儺

そうだ、お前のせいだ

宿儺

お前が弱いから
お前が臆病だから
そのせいで五条悟
は死んだんだ ケヒヒ

悠仁(闇)

五条先生が、俺のせいで

五条(先生)

『悠仁(*´˘`*)』

悠仁(闇)

「そう優しく声を
掛けてくれた人は
もうこの世にはいない」

悠仁(闇)

「俺のせいでその綺麗な
笑顔が奪われた」

悠仁(闇)

「俺が弱いから」

悠仁(闇)

ごめんなさいごめんなさい
ごめんなさいごめんなさい
ごめんなさいごめんなさい
ごめんなさいごめんなさい
ごめんなさいごめんなさい
ごめんなさいごめんなさい
ごめんなさいごめんなさい

宿儺

ケヒヒ

宿儺

謝ってもお前の
大事にしてきた
人間はもう
生き返らない
イヒヒ ハハハハ!!

悠仁(闇)

・・・冷たい

あぁ、俺は弱いな

悠仁(闇)

・・・・・・

悠仁(闇)

「寂しい・・・苦しい」

悠仁(闇)

「こんな感情は今までの
俺のせいで苦しんだ
人たちの感情の何倍
もマシだ、まだ
苦しまないと」

宿儺

・・・つまらぬ

悠仁(闇)

違う世界に行って
みんなを助けたい

宿儺

夢でも見ておけ

悠仁(闇)

・・・戻りたい

宿儺

叶わぬ事だな

悠仁(闇)

お願いだ

宿儺

バカが

悠仁(闇)

お願いだから
救いたいんだ

宿儺

もう戻れぬ

悠仁(闇)

・・・お願いだ神様でも
悪魔でもなんでもいい
俺の願いを叶えてくれ

宿儺

叶わぬ願いだ

+゚。*パァ*。゚+

夜蛾

──じ

夜蛾

虎杖悠仁

悠仁(闇)

ハッ!

悠仁(闇)

え、

夜蛾

今日から虎杖悠仁・宿儺
高専の1年と認証した。

悠仁(闇)

え?

夜蛾

なお、虎杖悠仁弟
宿儺が暴れた
場合対応する者は

夜蛾

高専2年の
『五条 悟』
同じく2年の
『夏油 傑』

悠仁(闇)

ピクッ!

夜蛾

わかったな?

悠仁(闇)

・・・はい

悠仁(闇)

「どうなってる?」

悠仁(闇)

「ここはどこなんだ?」

悠仁(闇)

「今五条先生の名前が
出てた、それに2年
って言ったよね・・・」

悠仁(闇)

「とにかく言われた通りに
行動して現状を把握
しないといけない・・・」

夜蛾

まずは教室に行くぞ

悠仁(闇)

・・・はい

悠仁(闇)

「それに明らかに
俺の呪力が増えてる
前の倍はあるぞ・・・」

悠仁(闇)

「それに、弟?
あいつが?」

夜蛾

それより虎杖悠仁
弟はどこだ

悠仁(闇)

え?知りません

夜蛾

・・・まぁいい

夜蛾

とりあえず行くぞ

タッタッタッ

ガラッ!

夜蛾

おい釘崎何してる

悠仁(闇)

ピクッ!

悠仁(闇)

「釘崎・・・」

悠仁(闇)

ジワ

釘崎

別にいいじゃない
ネイルくらい

伏黒

匂い強いんだよ
さっさとしまえ

釘崎

はぁ?

夜蛾

はぁ、いいから
聞け

夜蛾

何してる入れ

悠仁(闇)

・・・はい

悠仁(闇)

「やべぇ泣きそう」

タッタッタッ

釘崎

ビリビリ

伏黒

ビリビリ

悠仁(闇)

・・・虎杖悠仁っす

釘崎

・・・・・・

伏黒

・・・・・・

夜蛾

お前たちも挨拶しろよ
俺はやることがあるから
お前達で自己紹介でも
なんでもしておけ

タッタッタッ

釘崎

弟がヤバいって
聞いたのにあんたも
相当やばいじゃない

伏黒

・・・・・・

悠仁(闇)

・・・そんなことないよ

釘崎

あんた暗いのよ
明るくしなさい

釘崎

それから私の事は
野薔薇様って
呼ぶのよ!わかった?

悠仁(闇)

・・・・・・ジワ

伏黒

呼ばなくていいぞ
普通に釘崎でいい

釘崎

伏黒!余計な事
言ってんじゃないわよ!

伏黒

余計なこと言ってんのは
お前だろうが・・・

釘崎

あぁ?

悠仁(闇)

プフ
ポロポロ

釘崎

え?は?え?

悠仁(明)

あははははは
ポロポロ

笑いながら泣く悠仁

伏黒

は?

伏黒

何泣いてんだ?

釘崎

・・・(引)

悠仁(明)

あぁ、ごめんごめん
何でもないよ

伏黒

・・・変なやつだな

釘崎

そうね

悠仁(明)

引かないで‪w
引かないで‪w

悠仁(明)

それよりよろしく(´˘`*)

悠仁(明)

釘崎!伏黒!

伏黒

よろしく

釘崎

な!

釘崎

だから野薔薇様って
呼べって言ってんでしょ!

伏黒

はぁ、懲りないな

伏黒

それよりなんて
呼べばいい?

悠仁(明)

虎杖!虎杖って呼んで

伏黒

わかった

釘崎

無視するじゃないわよ!

伏黒

弟は?

悠仁(闇)

知らない

伏黒

・・・

宿儺(弟)

悠仁、先に行くな

悠仁(闇)

・・・・・・あぁ
ごめん

釘崎

ゾワゾワ

伏黒

ゾワゾワ

釘崎

急に現れるんじゃないわよ

伏黒

・・・

宿儺(弟)

あまり大声を出すな
耳が痛くなるわ

悠仁(闇)

「本当に兄弟みたいだ」

悠仁(闇)

「この体が覚えてる
扱いをすればいい」

悠仁(闇)

それより宿儺なんで
遅れたんだ?

宿儺(弟)

・・・寝てた

釘崎

入って初日に
寝坊って

伏黒

なめすぎだろ

悠仁(闇)

はぁ~

悠仁(闇)

宿儺も自己紹介
すれば?

宿儺(弟)

何故だ

悠仁(闇)

え〜
一応?

釘崎

しなさいよ

伏黒

・・・
「釘崎強ぇ」

伏黒

「こんな奴に
ひよらねぇ」

宿儺(弟)

はぁ~
悠仁が言うなら
やってやらん
ことも無い

釘崎

ブラコンか?

宿儺(弟)

なんだそれは

釘崎

まじかよ

悠仁(闇)

自己紹介

宿儺(弟)

・・・悠仁の弟
以上

釘崎

は?終わり?

伏黒

ざっくりすぎだろ

悠仁(闇)

うーん

悠仁(闇)

そういう奴なのこいつ
ごめんね

宿儺(弟)

それより
席が何故端と端なのだ

黒板 窓 空 釘崎 伏黒 空 廊下

釘崎

は?

伏黒

???

宿儺(弟)

普通俺と悠仁は
隣であろうが

悠仁(闇)

「確かに執着がすごいな」

釘崎

そう離れてないから
いいでしょうが!

伏黒

席なんかどうでもいい

宿儺(弟)

よくない

悠仁(闇)

・・・伏黒

伏黒

なんだ?

悠仁(闇)

窓側行ってくれないか?

伏黒

いいぞ

悠仁(闇)

ありがとう

悠仁(闇)

満足か~?

宿儺(弟)

・・・よしとしよう

釘崎

めんどくせぇ奴

ガタン

宿儺(弟)

やっと座れたわ

釘崎

あんたが文句
言うからでしょ

伏黒

・・・

悠仁(闇)

まぁまぁ

釘崎

ってかあんたら
なんなのよその
呪力の量は

悠仁(闇)

あはは
すごいよね
宿儺は

伏黒

「いや、お前の方が
やばいんだけどな」

釘崎

「あんたが言えるか」

宿儺(弟)

「無自覚が」

ガァン!

五条(先輩)

お!見つけたぞ~

悠仁(闇)

ジワ

悠仁(闇)

「五条先生」

夏油(先輩)

乱暴に開けるな
壊れるから

五条(先輩)

細かいな
いいんだよ

4人

・・・・・・

五条(先輩)

そこのお前

五条(先輩)

来いよ

悠仁(明)

・・・・・・

釘崎

あんたよ

伏黒

虎杖

悠仁(明)

ん?俺?!

宿儺(弟)

悠仁になんの様だ

五条(先輩)

あ?化け物は黙ってろ
俺はお前の弱点が
欲しいんだよ

夏油(先輩)

・・・・・・
「めんどくさい」

宿儺(弟)

欲しい?

宿儺(弟)

やるわけないだろうが

五条(先輩)

あぁ?

悠仁(闇)

性格悪・・・((ボソッ…

夏油(先輩)

へぇー・・・

釘崎

言うなー虎杖

伏黒

・・・Σ(゚д゚;)

宿儺(弟)

ケヒヒ

悠仁(闇)

え?口に出てた?!

五条(先輩)

てめぇこの雑魚が!

夏油(先輩)

面白い子だね

五条(先輩)

後でぶっ飛ばしてやる!

バァン! タッタッタッ

悠仁(闇)

俺・・・やらかした?

伏黒

あぁ

釘崎

いやースッキリしたわ

宿儺(弟)

やるな悠仁

悠仁(闇)

嬉しくねぇー

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310

コメント

3

ユーザー

続き待ってます!

ユーザー

ゆーじ可哀想(´;ω;`)

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