零
赤い目は零。は、赤い目の部分が稀の左目の事ですね。そして零の所は、稀の赤い目は元は零の目。という事ですね。赤い目は零の目だとすると、零は生まれた時、オッドアイだったということになります。零の目の色は、元々黒色になるはずでしたが、左目だけが赤くなってしまった。零の右目は黒色です。なぜ零の赤い目が稀の左目になっているのか、それは零が生まれた途端に親が目の手術を始めさせたからです。オッドアイが気に入らなかったのか、零は片目をなくします。今度は片目が無いのが気持ち悪いと親が言います。なので、黒目の眼球を零の左目に入れました。ですが、黒目の眼球は溶けました。元の眼球が無くなると、代わりの眼球は目の周りの熱で溶けるのです。(設定)
親は怒って零の左目に、手に持っていた紅い花を刺しました。取ろうとするも取れなくなり、紅い花は零の眼帯代わりになったのですですが、零の赤い目は、召喚された稀の左目になりました。稀は、零が生まれたと同時に悪魔として誰かに召喚されました。召喚された場所が零の側でした。ちょうど稀は左目がなかったのです。それで、零からくり抜いた赤い目を入れました。まだこの時は零の左目に黒目の眼球は入れてなかったので、溶けるとは思ってもいなかったのです。稀の左目に入った赤い目は、溶ける様子もなかったのです。それを見た親は、零の左目にも眼球を入れて。と言いました。入れた結果、黒目の眼球は跡形もなく溶けてしまいました。稀は、状況を把握出来なかったにゆえ、赤い目を自分の左目に入れろ。と言われたので、自ら赤い目を入れました。稀は、自分で眼球を入れたから溶けなかったのか。ただ単に、溶けにくい眼球だったのか。まだまだ謎は深まります。