💛
もぉ~
💛
なんで僕がダンスやるの~...
❤️
💛ちゃんが手挙げたんでしょw
💛
だって~あの空気に耐えられなかったんだもん...
僕はダンス係になってしまった
最後の1人が挙がらなくて僕はその気まずい空気に耐えられず
手を挙げてしまった
❤️
待って!
❤️
次の授業理科室だよ!
❤️
しかも💙くんくる授業だよ!
💛
え...?
💛
僕体育終わりで髪ボサボサなんですけど!
❤️
遅れるから早く行こー
💛
え、ちょっと!
💛
どうしよう...
❤️
え?
💛
だって僕入り口のほう向いて座ってるんだよ?
❤️
いいじゃんすぐ顔確認できる
💛
そう言うことじゃないのー
もうそろそろくると思う
あ、きた
💙
トコトコ
💛
!
顔は何となく雰囲気が💙くんだった
でも...
💙くんは違うところが沢山あった
眼鏡をかけていた
見た目は大人しい雰囲気だった
そして...
クラスで1番背が低かったのに
思ったより高くなっていた
でも僕よりは低いかな
僕はクラスで1番背が高い
💛
...
❤️
ねぇ!全然雰囲気違くない?!(小声)
💛
うん...分かる(小声)
授業が終わるギリギリに💙くんは理科室を出た
そして授業が終わった
授業が終わった瞬間みんなが教室に歩き出すのと同時に
ざわざわし始めた
多分💙くんのことを話しているのだろう
僕は正直あまり気にしていないつもりだった
けど気になることがあって学校では暇な時💙くんのことを考えていた
例えば
帰って来るのかなとか
今までどんな風に過ごしていたんだろうとか
僕の頭はいつまでもはてなだらけだった







