さくまさん目線
ここは高天原の端の方
男神
男神の従者
さくま
男神
男神の従者
男神
男神の従者
男神
男神
そう吐き捨て男神はどこかに去っていった
男神の従者
さっきの男神の従者が近寄ってきて小声で謝ってきた
さくま
男神の従者
男神の従者は一礼して小走りで男神の後を追った
さくま
さくま
さくまは従者を粘土で創っていた 上半身だけだが大まかな形は出来ていた
さくま
さくまは大の字になって寝転がる
さくま
さくまは1枚の写真とにらめっこする
さくま
さくまはそのまま目を閉じ眠ってしまった
さくまは最高神に唄の才を見出され位は低いが一応唄の神として高天原にいた
だが神様には必ず従者がいる
その従者をさくまは創っていた
でもなかなか上手くいかなかった
だからその事に集中しすぎてさくまの周りには誰も近づかなくなっていった
ある日、さくまが息抜きとして高天原の街を歩いていた。案外神が多く歩くには半身でないと歩けないほどだった
さくま
さくま
ふと後ろを振り返る
さくま
神々の隙間から見えたある神
少しパーマがかった赤髪
アイプチをしているようなぱっちり二重
ガタイがよく少し広い肩幅
間違いない
さくま
さくまは神の流れに逆らいながら必死に後を追う
無になりながら必死走った
だが神がごった返しているのでしばらくして見失ってしまった
さくま
さくま
衣通姫の従者
さくま
遠くから叫びながら齢10ぐらいの和歌の神衣通姫の従者が駆けてきた
2人は向かい合い挨拶を交わした
衣通姫の従者
さくま
衣通姫の従者
さくま
衣通姫の従者
さくま
衣通姫の従者
さくま
さくまは衣通姫の従者の後を付いて行った
ご神殿に到着するとすぐに着替え部屋に通され従者達により正装に着替え身の回りを整えられた
さくま
衣通姫
最高神
さくまは姿勢を正し、胡座で座った
最高神
さくま
最高神
さくまは真っ直ぐ玉座を見上げる
最高神
さくま
さくまは声を張り上げる
最高神
さくま
最高神
さくま
さくまは唇を噛む
最高神
最高神
最高神
最高神
さくま
最高神
最高神
さくま
最高神
さくま
最高神
最高神
最高神
衣通姫
衣通姫が部屋を出たかと思えばすぐに帰ってきた
衣通姫
さくま
もりくん
部屋に入ってきたのはもりくんだった
さくま
さくまはもりくんに駆け寄る
さくま
もりくん
もりくん
もりくん
さくま
もりくん
最高神
最高神
最高神
さくま
さくまは崩れ落ちた
最高神
さくまは高天原と下界の境目のとこに来た
この塀を超えれば下界……
さくま
もりくん
どうやったらもりくんの気持ち
聴けるかな
聴ける日まで下界で待ってるね
そう思いながらさくまは下界に下って行った
もりくん目線
さくま
誰だよ
さくま
その名前を頼りに記憶を辿るが分からない
思い出すことが出来ない
でも何となくわかる
この人は
大切な人なんだなと
最高神
最高神様待って……
さくまさんの背が小さくなっていく
もりくん
最高神
もりくん
もりは深々と礼をしご神殿をあとにした
もりくん
ダメだどうしても思い出せない……
ご神殿の帰り道必死に考えるがダメだった
もりくん
さっきの神様達がごった返していた通りはもっとごった返していた
男神
もりくん
男神
もりくん
男神
男神
もりくん
男神
男神
もりくん
もりは走り出した
走って走って走りまくった
疲れなかった
なぜだか分からないけどどこまでも走れそうな気がしていた
もりくん
半時ほど走って男神が言っていた場所に着いた
もりの目の前には粘土で創りかけの
自分がいた
もりくん
もりくん
もりくん
その粘土のもりのちかくに写真が落ちていた
もりくん
その写真を拾い上げて見る
その写真にはもりが密かに隠し撮られていたものだった
もりくん
撮られたという記憶だけある
でも誰が撮ったのかは分からなかった
もりくん
もう夜になりかけていた。もりは明日また最高神様にさくまさんのことを聞きに行こうと決めた
もりくん
最高神
もりくん
最高神
もりくん
最高神
もりくん
最高神
もりくん
最高神
もりくん
最高神
もりは勢いよくご神殿を飛び出してあの場所へと帰った
もりくん
男神
もりくん
男神
男神
もりはさくまさんを必死になって創っていた
ー数日後ー
もりがさくまさんを創っている事を知った最高神はもりをご神殿に呼び出した
最高神
最高神
もりくん
もりは熱心な眼差しで玉座を見上げる
最高神
もりくん
最高神
もりくん
最高神
最高神
もりくん
最高神
最高神
もりくん
最高神
もりくん
最高神は静かに頷く
もりくん
最高神
もりは目を閉じた
そしたらさくまさんとの記憶が蘇ってきた
最初の動画のこと
初めて外で動画を撮ったこと
CMソングで曲を作ったこと
そしてツアーをやった事
色んな気持ちが溢れかえる
もりくん
最高神
もりくん
最高神
もりくん
最高神
もりくん
最高神
もりくん
最高神
衣通姫
今まで口を開かなかった衣通姫が言う
最高神
最高神
最高神の従者
最高神
最高神の従者
そして従者は消えた
最高神
もりくん
〜二神一体〜
ー数日後ー
もりくん
ご神殿の最高神様の部屋に入る
さくま
もりくん
さくま
2人は互いに駆け寄る
もりくん
さくま
もりくん
さくま
もりくん
最高神
さくま
最高神
もりくん
最高神
最高神
最高神
かしこまりました!!
2人の声が部屋にこだまする
~完~
あとがき
読んでいただきありがとうございます! こちらの小説は『色々な角度から音楽を楽しむYouTubeチャンネル』の MELOGAPPAさんの動画 【CMソングのフレーズだけでオリジナル曲を作ってみた2】 を元に作成致しました!
是非!MELOGAPPAさんの曲を聞きに行ってこう思ってください
『いやどうなったらこうなるんだよ』と……
これねほんとに中の人の感想ですw だって難しいんだもんw 英語のフレーズ直訳したら訳分からんくなってこうなりましたw
プレゼント企画当たればいいなとか思っちゃったりしているんですけど((( でもほんとにMELOGAPPAさんは神なので是非聞きに行って沼にハマってください!
これ読んでるか分からないけど MELOGAPPAさんのお2人へ!! いつも動画を楽しく見させてもらってます! 気分が沈んだ日でもお2人の曲を聞くと 元気100倍アンパン○ンになれます! 登録者数40万人おめでとうございます!! これからもこのスピードで駆け抜けてください!(泳ぎまくってくださいの方が正しいのか…これは) お2人とも大好きです! これからも頑張ってください! 密かに関西から応援してますw
よし寝よ
コメント
2件
わー!!初コメ&フォロー失礼します! 物語の設定とか雰囲気とかめっちゃすきです!!
……冷静になって考えるとあの曲もなんも関連なくてワロタw結構駄作になってしまったわ(>_<)