テラーノベル
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愛
いかなくちゃ。
いかなくちゃ。
愛
いかなくちゃ。
いかなくちゃ_!
バタンッ
私も、ついていかなくちゃ。
???
???
???
愛
???
???
愛
愛
???
???
???
哀
哀
愛
愛
哀
愛
哀
愛
哀
哀
愛
愛
哀
_その女の子、“哀”は
とても可愛らしい容姿をしていた。
私と反対の純白な白髪。
美しい白髪からは予想もできないような黒い目。
綺麗だった。
“リボンが似合うね”
“黒い服を着なさい”
“白なんかじゃなくて黒にしましょう。”
こう言われ続けてきた私と、始めは少し似ている様な気がした。
でも違った。
哀は好きでリボンをつけている
好きで黒い服を着ている
好きで白い物を身に付けている
私達は、似ている様で似ていなかった
純白の白髪に吸い込まれる様な黒い瞳。
艶やかな黒髪に虜になるような白い瞳。
ふんわりとした短い白髪と
長く真っ直ぐな黒髪。
今まで言われ続けて来た言葉。
何もかもが違った。
でも
なにかが同じな様な気がした
名前や容姿なんかじゃなく、根本的な何か。
あるいは、それ以上の何か。
私は、どうにもおかしな感覚になった。
何か…おかしな感覚に。
コメント
3件
また神作を出そうと、、、