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E p i s o d e . 26

訓練の休憩中。 少し森に来てみた。

H i m a﹍﹍

うぉ、!! 何この花、!!

H i m a﹍﹍

めっちゃ綺麗 ~ 、!!

何気にあんまり来ない所だから 見覚えのないものが多い。

だからなんか子供じゃないけど わくわくする。

L a﹍﹍

…、なっちゃん、…??

H i m a﹍﹍

ん 、??

そういえば後ろ着いてきていたな、…。

L a﹍﹍

なっちゃん、…ちょっとお話しない ??

H i m a﹍﹍

話、??

L a﹍﹍

此処でいいかな…

彼に連れられ着いた場所は 森をぬけた先にあった。

綺麗な透明の水が流れていて、 緑も程々にあり、風が気持ちいい。

H i m a﹍﹍

どしたん、??

L a﹍﹍

ちょっとね ~ 、…

L a﹍﹍

っんしょ、…ほら、ここおいで、??

H i m a﹍﹍

うん、??

L a﹍﹍

なっちゃんはさ、

H i m a﹍﹍

…うん、?

L a﹍﹍

すっごく強い魔物の群れが来る…

L a﹍﹍

って言ったらどうする、??

H i m a﹍﹍

え、??

H i m a﹍﹍

どうする、…って、…

突然もちかけられたのは 「強い魔物の群れが来たらどうする ?? 」 というものだった。

どうする、も何も 戦うしかないんじゃないの、??

H i m a﹍﹍

戦う…しか無くない、…??

H i m a﹍﹍

逃げるとかあるの、…??

L a﹍﹍

…じゃあさ。

L a﹍﹍

その魔物が…

L a﹍﹍

いるまと同じくらい強い人をも…殺せる強さ、

L a﹍﹍

だったら、??

H i m a﹍﹍

…えっ、…??

いるまと同じくらいの人を殺せる ?? そんな、…まさか、…__

L a﹍﹍

…これはね、…嘘じゃないんだ。

H i m a﹍﹍

、…!!

L a﹍﹍

まさか、…って思ったでしょ。

H i m a﹍﹍

うん、…

L a﹍﹍

ある時。まだなつがこの世界に居ない頃。

L a﹍﹍

俺たちがまだ今くらいに強くない時。

L a﹍﹍

大きな呻き声が森の方から聞こえたんだ。

L a﹍﹍(前)

っ、え、…?? なに、この声と響き…

いつものように過ごしていると、 突然大きな呻き声と共に 地面が大きく響いた。

  

、…っ、まさか、…?!

i l l﹍﹍(前)

え、?? な、なんすか、…??

いつも俺らに色々教えてくれた先輩が 焦ったような、恐がるような、 そんな声をあげる。

  

っ、…千紘、御琴。

  

街の人を避難させなさい。

M i﹍﹍(前)

うぇ、ッ ?! 、ぇ、あ…はい、!!

S u﹍﹍(前)

っ、行くよみこちゃん、!!

M i﹍﹍(前)

うん、!!

急に街の人を避難させろと 2人に命令を出した先輩。

でもその選択は間違ってなかったことを 俺らは後に知る。

L a﹍﹍(前)

せ、先輩…?? 、なんで、…??

  

…魔物が来る。

A m﹍K o﹍﹍(前)

え、?? 魔物なんて普通に倒せば…

  

今までの比じゃないんだ。

A m﹍K o﹍﹍(前)

え、…

  

魔物…、表すには猛獣…の方が正しいかもしれない。

L a﹍﹍(前)

そんなに、…

i l l﹍﹍(前)

、…それって、…群れじゃない…ですよね、??

  

…っ、群れだ…。

i l l﹍﹍(前)

ッえ、…

L a﹍﹍

ってね、…俺たちの戦争みたいなのが始まった。

H i m a﹍﹍

その、先輩って人が…、

L a﹍﹍

そう。

L a﹍﹍

今のいるまは当時の先輩に匹敵するくらいなの。

H i m a﹍﹍

その先輩は、…??

L a﹍﹍

前線に立って…

L a﹍﹍

最後まで勇敢で…旅立ったよ。

L a﹍﹍

いい戦いはしてたんだ。

L a﹍﹍

だから怪我人も抑えられた。

先輩は積極的に全然に立ち、 自分から戦って行った。

戦いが始まって時間が経った頃に。 先輩も限界が来て、 魔物に心臓を突かれて死んでしまった。

H i m a﹍﹍

…っ、

H i m a﹍﹍

でも、…、なんで急にそんな話…

L a﹍﹍

…それはね、…

「近頃その魔物が来るかもしれないから。」

H i m a﹍﹍

ッ、…は、…??

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