今は、深夜1時56分。
まだ、2時になるには4分時間がある。
すると、後ろの方から
足音が聞こえてきた。
でもそれは、jpさんでは無く
少し歩幅の小さな人のものだった。
hr .
et .
あぁ、やっぱり、俺らの絆
完全には消えてなかったんだなぁ···
そう思えた。
俺のスマホのアラームが鳴る。
深夜2時になった。
それと同時に、いつもとは暗く
どんよりとした空気が、漂う。
jpp .
jpp .
hr .
jpp .
jpp .
jpp .
et .
et .
jpp .
et .
et .
jpp .
jpp .
hr .
jpさんが、ナイフを取り出し
etさんに襲いかかった。
俺にも、etさんにも
止められないような速さで。
「 もう、終わりだ。」
そう、誓った
はずだった。
???
jpp .
何者かの声によって、jpさんの動きが止まった。
ナイフは、etさんの溝落を刺す寸前。
et .
???
et .
???
???
jpp .
???
???
???
jpp .
やけに素直で、あの方と言うのが
何処か引っ掛かる。
???
???
???
hr .
et .
et .
hr .
et .
hr .
et .
et .
hr .
et .
et .
hr .
数十分が経った。
足音の響く方に目をやると
先程とは違い、少し髪が長く茶髪の奴が
此方に向かって歩いて来た。
???
hr .
???
???
hr .
???
???
et .
暫く道を曲がったり進んだりしていると
とあるアジトのような建物に辿り着いた。
???
???
hr .
et .
jpp .
jpさんは、俺らを
何とも言えない眼差しで包み込んだ。
けど、何処か
寂しそうな、申し訳なさそうな······
???
???
hr .
すごく丁寧な敬語。
まるで、ボディガードのよう。
???
???
???
et .
hr .
jpp .
全員が驚いた。
ボディガードの人たちも、jpさんも。
???
na .