コメント
14件
神すぎるから3000いいねします!
天才すぎて泣くんですけど、??がち最高...
シュンッ—
のあ【透羽】
のあ【透羽】
のあ【透羽】
のあ【透羽】
<さっさと歩けッ!"
のあ【透羽】
?
研究員
研究員
?
のあ【透羽】
のあ【透羽】
のあ【透羽】
ガッシャーンッッ!!"ドンッッ!"
のあ【透羽】
のあ【透羽】
?
研究員
のあ【透羽】
のあ【透羽】
のあ【透羽】
バンッッ!ドンッ!!"
のあ【透羽】
のあ【透羽】
?
研究員
研究員
のあ【透羽】
のあ【透羽】
?
?
研究員
のあ【透羽】
研究員
研究員
のあ【透羽】
研究員
研究員
?
研究員
研究員
研究員
のあ【透羽】
のあ【透羽】
研究員
?
のあ【透羽】
のあ【透羽】
のあ【透羽】
研究員
研究員
研究員
研究員
研究員
のあ【透羽】
研究員
研究員
?
研究員
のあ【透羽】
研究員
研究員
研究員
研究員
?
研究員
研究員
?
のあ【透羽】
じゃぱぱ【極主】
りゅう
りゅう
じゃぱぱ【極主】
じゃぱぱ【極主】
りゅう
じゃぱぱ【極主】
じゃぱぱ【極主】
りゅう
りゅう
じゃぱぱ【極主】
りゅう
じゃぱぱ【極主】
じゃぱぱ【極主】
ぴ…ぴ…ぴ…ぴ…ぴ…ぴ
<この実験体、ほんとに…
ぴ…ぴ…ぴ…ぴ…ぴ…ぴ
<起きたら、成功したってことですよね、
ぴ…ぴ…ぴ…ぴ…ぴ…ぴ
<え、でも…そんな都合のいいこと起きますか?
ぴ…ぴ…ぴ…ぴ…ぴ…ぴ
<わからない、ついに…かも
ぴ…ぴ…ぴ…ぴ…ぴ…ぴ
<起きなくても…死なせないようにしないとだから
ぴ…ぴ…ぴ…ぴ…ぴ…ぴ
<例え起きても…身体が魂についていけないと…
ぴ…ぴ…ぴ…ぴ…ぴ…ぴ
<可哀想にね…
ぴ…ぴ…ぴ…ぴ…ぴ…ぴ
<成功するかも…わからないのに、
ぴ…ぴ…ぴ…ぴ…ぴ…ぴ
<蔓穂様の言うことは…絶対だからね
ぴ…
No.11014
まだ十数件しかなかった研究所に、俺が生まれた。
いや、作られたが正解か
<おいッ!目覚めたぞッ!
<嘘…ほんとに…?
<ぼーっとしてないで拘束しろッ!
目が覚めてから間もなく、起き上がれなくなった。
寝転がっていた台と一緒に、縛られた。
<No.11014が目を覚ましましたッ!
<蔓穂様に伝達をッ!
No.11014
うるさい
鬱陶しい
耳障り
そう思ったのか…、
癪に障ったのか…、
敵意も殺意も感じなかったと思うのに
身体はそう思わなかったらしい
ボォォォンッッッ!!!!"
爆発音が研究所全体に響き渡った。
<何事だッ!
<どこからの音だ…ッ
<警戒態勢ッ!
No.11014
拘束していた台そのものが壊れた。
No.11014
初めて地面に立った
歩くのは難しく感じた
よろめきながら、周囲を見渡した
自分の気持ちを表現させる“言葉”が、まだ俺には理解出来ていなかったから、無心で歩いた。
No.11014
<あ"っ……う"ッ…
1人、近くにいた実験体がまだ生きていた
その実験体の気配が、どんどん小さくなっていくのがわかった
No.11014
頬を触った
<…
息を引き取った
俺の能力で、この実験体の能力を奪ったみたい
遠回しに、俺が殺したのと一緒
わずかに残ったエネルギーは、能力のおかげで保ち続きていたから、その能力を奪ってしまえば…
No.11014
<あの者だッ!
<生かして捕らえろッ!
炎の中から、敵意が感じられた
だから、、もう一度
ボォォンッッ!!!!"
次の記憶に残ってるのは、
ここら一帯を破滅させた後
No.11014
多少は疲れていただろう
だが、その時
スタ…スタ…スタ…
No.11014
蔓穂
1人の研究員が訪ねてきた
蔓穂
No.11014
何を言っているのかわからなかった
言葉がわからなかったから
蔓穂
No.11014
蔓穂
蔓穂
蔓穂
No.11014
蔓穂
蔓穂
突然現れた男、蔓穂に
俺は飼われた
どうやら、俺を作ったのはこいつだったようだ
蔓穂
No.11014
なおきり【華純】
なおきり【華純】
そこから何十年か経った
No.11014
実験する時以外は、全部檻の中
やることもないし、暇だった
手の感覚も凍って麻痺して、自由行動をとったら針を刺されて毒がでる首輪も付けさせられた
<この前、No.11014が相手した実験体、血液から能力が奪われたってわかったらしいね
<え、そうなの…?
<死ぬ直前、触れて奪ったらしい
<一体…いくつ能力持ってんのよ
No.11014
No.11014
周りの声、発言で、言葉を覚えるようになった
簡単な言葉を発言し、当てはまるものを見て確かめる
めんどくさい
今思えば、よく300年以上もここで耐えられたと思う
その期間で、俺は何回か、十数年に1回くらいの頻度で
別の実験体の魂を、俺に授ける“供養”が行われる
それを行わないと、俺は生きていけないらしい
だから、もうその行為には慣れていて
なにもおかしなことはないように、毅然としていた
約三百年後
研究員
?
研究員
研究員
研究員
ガシャンッ
?
?
No.11014
前の供養から何十年か経って
“また”、誰か来た
?
?
No.11014
名前を聞いてきたのは、こいつが初めて
No.11014
?
?
?
No.11014
?
?
No.11014
?
No.11014
?
?
No.11014
No.11014
?
No.11014
No.11014
?
?
No.11014
?
No.11014
?
?
?
No.11014
No.11014
No.11014
?
?
?
No.11014
?
?
?
No.11014
No.11014
?
No.11014
No.11014
No.11014
?
?
?
No.11014
?
?
?
No.11014
No.11014
No.11014
?
?
?
こいつの名前は“澪《みお》”というらしい
俺が初めて、興味をもった生き物だった
澪は、実験体ではなかった
数週間後
澪
澪
No.11014
俺は澪と出会って数週間で言葉をある程度覚えた
澪
No.11014
No.11014
澪
No.11014
No.11014
No.11014
澪
澪
No.11014
澪
澪
澪
No.11014
No.11014
澪
澪
No.11014
澪
No.11014
No.11014
澪
No.11014
澪
澪
No.11014
澪
澪
澪
No.11014
澪
No.11014
No.11014
澪
No.11014
No.11014
澪
No.11014
澪
No.11014
澪
No.11014
No.11014
澪
No.11014
のあ【透羽】
研究員
ガシャンッ
No.11014
澪
澪
No.11014
No.11014
澪
澪
No.11014
澪
澪
No.11014
澪
澪
No.11014
No.11014
澪
No.11014
No.11014
澪
澪
No.11014
No.11014
澪
澪
No.11014
No.11014
澪
No.11014
No.11014
澪
澪
No.11014
澪
澪
澪
No.11014
澪
澪
No.11014
澪
澪
澪
No.11014
澪
澪
澪
No.11014
澪
澪
No.11014
No.11014
No.11014
澪
たっつん【雷光】
澪
No.11014
No.11014
澪
No.11014
No.11014
No.11014
澪
澪
澪
澪
澪
No.11014
No.11014
澪
No.11014
澪
澪
No.11014
澪
澪
No.11014
澪
澪
No.11014
澪
澪
澪
澪と会ってから約4年
たった4年だ
翌日、
俺は早朝から実験漬けだった
檻に帰されたのは、もう夜だった
いつもなら、俺が帰ってくるとすぐ服を直してくれたり身体の心配をしてくれたりする澪が
No.11014
なぜか今日はいなかった。
No.11014
No.11014
No.11014
今までこんなことはなかった
澪は実験体じゃないから、実験もされない
No.11014
気配を探ったら、澪の気配はちゃんとあった
研究所からも出ていない
No.11014
安心していた
澪はまだ生きてる
と思った瞬間
No.11014
澪の気配が、途端に小さくなった
No.11014
ザワザワ…
外が何かと騒がしかった
No.11014
なんでこんなに澪を心配するのだろう
No.11014
生き物には誰しも、気配が感じられた
産まれたら気配が感じられて、死んだら気配が消える
気配が小さく感じられる時は、よほど遠くにいる時か、死ぬ寸前の時だ
No.11014
No.11014
No.11014
澪
蔓穂
蔓穂
蔓穂
澪
蔓穂
澪
蔓穂
蔓穂
澪
澪
蔓穂
蔓穂
澪
澪
澪
澪
澪
澪
澪
澪
蔓穂
蔓穂
蔓穂
蔓穂
蔓穂
蔓穂
No.11014
蔓穂
蔓穂
No.11014
No.11014
澪
蔓穂
蔓穂
No.11014
No.11014
No.11014
No.11014
No.11014
No.11014
No.11014
No.11014
澪
蔓穂
蔓穂
No.11014
蔓穂
蔓穂
No.11014
とてつもない怒りが湧いた
凍りついた手でも、燃えているかと錯覚するほどに、手が炎に包まれていた
蔓穂
蔓穂
No.11014
この言葉を発してから、記憶が途絶えた
次の残っていた記憶は、もう夜明けだった
No.11014
No.11014
澪の気配はなかった
死んだのだと、瞬時で察した
No.11014
周りを見渡すと、研究所はただの廃墟と化していた
昔と同じ風景
No.11014
目から水が垂れていた
それがなにかわからなかったから、不思議に思った
No.11014
行く宛てはなかったが、気を紛らわす為か、ただ歩いた
歩き続きていたら、いつの間にか街についた
<昨夜、成功品2体を確認していた研究所が
<詳細不明の爆発で、壊滅状態になりました
<その為、記録されている成功品2体の消息は不明
<他の研究員、実験体の約1500名の消息も不明です
No.11014
人が多くて、騒がしくて、匂いがきつい
横断歩道のど真ん中
No.11014
周りの視線が鬱陶しく感じた
それはそうだ
なんにせよ、
傷だらけの研究所の服、チラッと見える番号、何も履いていない足、血だらけの身体、服の間から見える罅割れ
どこからどう見ても研究所から脱走した実験体にしか見えない
人々は小さい機械の目のようなものを俺に向けてカシャカシャと音を鳴らしているか、その機械を耳に当ててなにかを話している
No.11014
No.11014
あまりにも鬱陶しかったから
もう一度、手に炎を宿そうとした時
とんっ
No.11014
急に身体がふわっとなった
りゅう
りゅう
No.11014
両手で大切そうに俺を抱えて
全力疾走で人混みの中を駆け抜けてゆく
No.11014
りゅう
りゅう
No.11014
りゅう
りゅう
りゅう
No.11014
No.11014
No.11014
────────────────── 関係ない人は殺さないでほしい ──────────────────
No.11014
No.11014
あの日の約束を思い出した
澪は、ほんとに人間が好きなんだ
No.11014
No.11014
りゅう
りゅう
のあ【透羽】
のあ【透羽】
りゅう
りゅう
のあ【透羽】
のあ【透羽】
りゅう
のあ【透羽】
りゅう
のあ【透羽】
のあ【透羽】
じゃぱぱ【極主】
のあ【透羽】
のあ【透羽】
りゅう
のあ【透羽】
りゅう
のあ【透羽】
りゅう
りゅう
のあ【透羽】
りゅう
りゅう
こんばんわ! お待たせしました! せっかく誰視点がいい?って質問してたくさん答えてもらったのにほとんど🦖彡視点になっちゃった…ごめんなさい!難しかったんです! いやぁほんとに難しかった、 めっちゃ疲れたんでおやすみなさい!
《焔術:焔神》 〈えんじゅつ:えんじん〉 能力、焔の術の中の一つ。 能力、炎より莫大な火力で、自身の周囲を爆破させる。 この術は、自身の身体への負担が極めて大きい。
澪
No.11014
澪
澪
No.11014
澪
澪
澪
No.11014
澪
No.11014
澪
澪
澪
澪
No.11014
澪
澪
澪
澪
澪
澪
澪
No.11014
澪
澪
No.11014
澪
“人間好きじゃなかったんだぁ…ッ”