TellerNovel

テラーノベル

アプリでサクサク楽しめる

テラーノベル(Teller Novel)

タイトル、作家名、タグで検索

ストーリーを書く

勝己

なぁ切島。

切島

お?

勝己

俺屋上で靴を

勝己

脱ぎかけた時に

勝己

三つ編みの先客に

勝己

声を掛けちまった

切島

おう

勝己

「なぁやめろよ」

勝己

口をついて出ただけ

勝己

ほんとはどうでも良かった

切島

どうでも良かったw

勝己

先を越されるのが

勝己

なんとなく癪だった

切島

何しようとしてた?

勝己

三つ編み女は、語る

勝己

どっかで聞いたようなこと

勝己

「運命の人だった」

勝己

「どうしても愛されたかった」

切島

なるほど…

勝己

ふざけんな!!

切島

え……?

勝己

そんな事ぐらいで

切島

そんなことか…

勝己

俺の先を越そうだなんて

勝己

欲しいもんが

勝己

手に入らないなんて

勝己

奪われた事すらねぇくせに…

切島

奪われた事あるんだな…

勝己

「話したら楽になった」って

勝己

三つ編み女は、消えてった

勝己

さぁ今日こそは

勝己

勝己

靴を脱ぎかけたそこに

勝己

背が低いモブ

切島

モブはダメだろ?

勝己

また声を掛けちまった

勝己

モブは語る

勝己

クラスでの孤独を

勝己

「無視されて奪われて」

勝己

「居場所がないんだ」って

切島

………

勝己

ふざけんな!!

勝己

そんな事ぐらいで

勝己

俺の先を越そうだなんて

切島

先を越す?

勝己

それでも

勝己

家では愛されて

勝己

[暖かい飯もあんだろ?]

勝己

お腹が空いたって泣いて

勝己

モブは消えてった。

勝己

そうやって何人かに

勝己

声を掛けて

勝己

追い返して

切島

すげーな!お前

勝己

俺自身の

勝己

痛みは、誰にも言えないまま

切島

俺に言えよ…

切島

いくらでも聞くぜ!

勝己

初めて見つけたんだ

勝己

似たような悩みの奴

切島

そっ…か

勝己

何人目かに会ったんだ

勝己

黄色いカーディガンの奴

勝己

[家に帰る度に]

勝己

[増え続ける傷を]

切島

まさかお前の事じゃねぇよな?

勝己

[消し去ってしまうため]

勝己

[ここに来たの]って言った

勝己

口をついて出ただけ

勝己

本当は、どうでも良かった

勝己

思ってもいねぇこと

勝己

でも声をかけちまったんだ

勝己

「なぁ…やめろ…」

切島

ヒーローみてぇだな!

勝己

あぁどうしよう

勝己

こいつは、止められねぇ

勝己

俺には、止める資格がねぇ

切島

資格なんて要らねぇだろ

勝己

それでもここからは、消えろ

勝己

お前を見てると苦しいから

勝己

「じゃあ今日はやめとくね」って

勝己

目を伏せたまま消えてった

切島

そうか

勝己

さぁ今日こそは誰も居ねぇ

勝己

俺、一人だけ

勝己

誰にも邪魔されねぇ

勝己

邪魔しては…くれねぇ

勝己

制服は、脱いで

切島

Tシャツになるってことか?

勝己

おう

勝己

大事な物置いて

勝己

もう耐えきれねぇ俺は、

勝己

今から飛ぶわ

勝己

じゃあな…

勝己

………じゃあなみんな

ドンッ!

切島

爆豪!

勝己

来んな

切島

無理行く

切島

ギュッ

勝己

…!

切島

ごめんな ごめん

切島

なんもしてやれねぇで

切島

つれぇ思いさせて

切島

ごめん!

電気

かっちゃん~死ぬなよ~ウェイ

せろ

……

切島

またみんなでバカやろうぜ!

せろ

爆豪は、バカじゃねぇよなww

勝己

……チッ

勝己

あ~あ!

勝己

せっかく勇気出したのによ~!

勝己

お前らのせいで、……

勝己

飛べなかったぜ………

切島

泣いてもいいぞ?

電気

ウィ~イ

せろ

泣きたかったら泣こうぜ!

電気

ウェ~イ

電気

ウイッ

勝己

……泣かねぇわボケ

切島

本当に

せろ

辛いときは

電気

俺たちをウイッ

電気

頼ってよ!ウイッ

勝己

ウイッってうるせぇ

切島

wwwww

せろ

wwww

電気

ウィ~?

勝己は、飛ぶことなく みんなで楽しく生きてるぜ! by爆豪派閥3人

loading

この作品はいかがでしたか?

31

コメント

0

👏 最初のコメントを書いて作者に喜んでもらおう!

チャット小説はテラーノベルアプリをインストール
テラーノベルのスクリーンショット
テラーノベル

電車の中でも寝る前のベッドの中でもサクサク快適に。
もっと読みたい!がどんどんみつかる。
「読んで」「書いて」毎日が楽しくなる小説アプリをダウンロードしよう。

Apple StoreGoogle Play Store
本棚

ホーム

本棚

検索

ストーリーを書く
本棚

通知

本棚

本棚