璃玖
事が落ち着き、私達は帰路についた
その間は静寂に包まれていて、
凄く退屈だった
璃玖
貴方が居ないと、こんなに静かなのね
璃玖
胡琴
璃玖
璃玖
クロノア
ぺいんと
璃玖
しにがみ
トラゾー
クロノア
しにがみ
ぺいんと
ぺいんと
ホワペ
だーぺ
璃玖
璃玖
ガチャ、
璃玖
胡琴
また、書類を片付けてないんですね
璃玖
胡琴
璃玖
今更注意しても、貴方は反論しない
璃玖
璃玖
璃玖
胡琴
璃玖
璃玖
私は、その時初めて貴方を見て泣いた
胡琴
璃玖
私の幻聴で、それは実現しなかった
璃玖
璃玖
璃玖
貴方は死んでいる
冷たい貴方は微笑んでいる
璃玖
私のご主人様、
バタン、
閻魔(神
天使
閻魔(神
天使
天使
閻魔(神
天使
閻魔(神
天使
閻魔(神
天使
閻魔(神
閻魔(神
閻魔(神
天使
閻魔(神
閻魔(神
閻魔(神
天使
天使
閻魔(神
閻魔(神
天使
閻魔(神
閻魔(神
閻魔(神
閻魔(神
天使
閻魔(神
天使
閻魔(神
天使
閻魔(神
天使
閻魔(神
閻魔(神
天使
しにがみ
クロノア
璃玖
埋葬が終わり、貴方はいなくなった
ぺいんと
トラゾー
トラゾー
璃玖
それから、私達は少しして、
改めて部屋に入り、遺品整理をした
中からは複数の遺書のような物があり、
どれも自殺を示した物だった
鬼呪系の能力に耐えきれないから、
それを綴られた手紙が沢山あった
そして最後は、
璃玖
沢山の書類の中から1つ、
璃玖
クロノア
璃玖
しにがみ
トラゾー
ぺいんと
淡々とされた遺品整理は
特に何も無いまま終わりを迎えた
ひとつを覗いて、
璃玖
璃玖
これを読んでるんなら俺死んだんやな 璃玖は戦いに勝って自由やな こう言う手紙とかあんま好きちゃうんやけど、まぁ最期やし書くことにした
璃玖今まで忠実に俺に従ってくれて ありがとう、充実した人生やったわ 多分璃玖は何も思わんやろ? 璃玖は強いからな!(笑)
璃玖
でも、もし悲しいとか感情が出来たら、 お前は人間世界で生きろ 学校に行って、勉強して、仕事して、 それしとる璃玖は楽しそうやったし、 感情が出来たんならお前は人間や
だから、最期の命令をするなら 「お前は好きに生きて、好きにしろ」 日常組は任せる、お前が仕切るもよし、 ノアさん達に任せるもよし、
璃玖
璃玖
私は、静かに涙を流した
紙が濡れても、止められない、
無情の悪魔なのに、私は感情を零した
璃玖
何で、貴方が
いや、、無駄ね
それは貴方が1万と思ったでしょうから
璃玖
数年が経った
私は大学に進学して、 心理学を学んでいる
璃玖
今日も貴方に会いに行く
でも、今日は違った
璃玖
貴方の前にいる人間は、
酷く貴方に似ていた
死んだ目をしていて、
貴方を見る目は凄く退屈そうだった
璃玖
璃玖
璃玖
璃玖
璃玖
璃玖
咄嗟に掴んだ腕は凄く細くて、
凄く冷たかった
璃玖
璃玖
璃玖
璃玖
璃玖、ようやったな
璃玖
璃玖
璃玖
私は改めて貴方の顔を見る
璃玖
璃玖
璃玖
璃玖
璃玖
璃玖
璃玖
璃玖
璃玖
璃玖
私はあの日、凄く泣いた事を覚えている
貴方は生きている
残酷な裏社会で
璃玖
璃玖
ぺいんと
トラゾー
璃玖
璃玖
クロノア
璃玖
クロノア
しにがみ
璃玖
しにがみ
璃玖
璃玖
璃玖
これまでの話は私と胡琴の記憶
それは私の宝物で、
私の天使のお話です
コメント
1件
どの作品も大好きで楽しみに見てます 体調に気をつけて頑張ってください 応援してます