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生徒指導
なんでこうなったんだよ、
遡ること2分前
女子生徒
クラスメイトのヒソヒソ声の中にそんな言葉が出た
横原悠毅
女子生徒
なんだそのでたらめ
朝俺ずっと奏ともってぃーといたんだぞ、?
基俊介
基俊介
女子生徒
女子生徒
松井奏
基俊介
女子生徒
横原悠毅
なんだよそれ
泣いてたって、
生徒指導
何回話すんだよお前と!!!
てか影山くんなんかあったら言えって言っただろ!!
俺ら3人はそれぞれ別々の空き部屋に呼ばれた
返答に狂いがないか確かめる為だろう
何回呼び出されるんだよ
生徒指導
生徒指導
生徒指導
横原悠毅
生徒指導
横原悠毅
生徒指導
横原悠毅
生徒指導
生徒指導
横原悠毅
横原悠毅
生徒指導
横原悠毅
横原悠毅
生徒指導
横原悠毅
横原悠毅
生徒指導
その後もみっちり今日あったこと、昨日あったことを再び、より詳しく聞かれた
1時間近く聞かれ
やっと教室に戻っていいと言われた
向こう側から違う空き部屋で聞かれていたであろう奏が俯いてこっちに来ていた
横原悠毅
松井奏
横原悠毅
松井奏
横原悠毅
松井奏
松井奏
松井奏
横原悠毅
松井奏
松井奏
学年の廊下を歩くと
一気に視線がこっちに向いた
奏は俯いてしまっていた
横原悠毅
松井奏
そんなことを言っていると
影山くんが教室から出てこっちを向いていた
横原悠毅
横原悠毅
そう声をかけると
すぐ目を逸らして
影山拓也
教室の中に向かって笑っていた
椿泰我
そう言って椿泰我は教室から出てきて
2人は俺を見ることもなくすれ違った
横原悠毅
松井奏
横原悠毅
女子生徒
女子生徒
女子生徒
だから貼ってねーよ
てかはめてもねーよ
横原悠毅
松井奏
教室に入ると
視線が一気にこっちに向いた
女子のヒソヒソ話す声
男子がしきりにニヤついて
そこは地獄だった
俺の前の席の奏はずっと俯いていたが
恐る恐る振り向いてきて
松井奏
横原悠毅
横原悠毅
ほんとにやっていない
俺は奏ともってぃーを疑うことはしないし
俺だって自分のあんなところを撮って貼る訳が無い
大体自分じゃない写真だとしても貼る訳がない
横原悠毅
後ろで固まって話していた男子に聞いた
辿っていけば誰が広めたか分かるかもしれない
男子生徒
男子生徒
男子生徒
男子生徒
男子生徒
横原悠毅
男子生徒
俺は席を立って
横原悠毅
横原悠毅
女子のグループに話しかけに行った
女子生徒
女子生徒
横原悠毅
横原悠毅
女子生徒
女子生徒
どこもソースが弱いんだよ
なんでそんなに軽く信じられるんだよ
他クラスに行こうとしたら
チャイムが鳴ったから
昼休憩に行くことにした
3時間目が始まってももってぃーは帰ってこなかった
いつまで話してんだよ長いよ
昼休憩
基俊介
横原悠毅
結局もってぃーは4時間目の終わりぐらいに帰ってきた
基俊介
基俊介
基俊介
横原悠毅
横原悠毅
基俊介
横原悠毅
横原悠毅
横原悠毅
横原悠毅
基俊介
基俊介
基俊介
終始奏は黙って俺らの会話を聞いていた
松井奏
横原悠毅
横原悠毅
松井奏
松井奏
松井奏
横原悠毅
松井奏
松井奏
松井奏
横原悠毅
松井奏
松井奏
松井奏
奏が言っていることごもっともだ
学校中の人に変な目で見られる
普通なら普通でいられないだろう
まあでも、
横原悠毅
松井奏
松井奏
横原悠毅
基俊介
基俊介
松井奏
松井奏
松井奏
基俊介
松井奏
基俊介
もってぃーは座ってる奏に対して
胸ぐらを掴んで怒鳴りだした
基俊介
基俊介
基俊介
横原悠毅
もってぃーの気持ちは凄い分かるし
俺も奏には腹が立っているが
もってぃーは奏より遥かに身長低いんだから
奏が立ったら気まづいから、、
松井奏
あー立っちゃった
奏立っちゃったよ
松井奏
韻を踏み出すな
あと俺の真似をするな?
ほらもってぃー見あげちゃったじゃん
頑張って胸ぐら掴まなくていいよ
恥ずかしいよ凄く
基俊介
基俊介
基俊介
基俊介
基俊介
基俊介
良い事言ったぜみたいに笑ってんじゃねえよ
ドラマみたいに「へっ」って笑うな「へっ」って
松井奏
基俊介
松井奏
基俊介
やめろその「良い事言ったぜ俺」みたいなやりきった顔
横原悠毅
横原悠毅
俺ものっちゃったじゃねえか
松井奏
なんだこの茶番