あなた
ナムジュン
あなた
ナムジュン
ナムジュン
あなた
ナムジュン
俯いた私の顔を覗き込んでくるナムジュン様に少しドキッとして
慌てて目を逸らした。
あなた
ナムジュン
私に手を差し出し、優しく微笑むナムジュン様。
こんなに優しくしてくれた人は、今まで生きてきて見た事が無かった。
ナムジュン
あなた
おとぎ話に出てきそうな馬車に乗り、横に座るナムジュン様を見ると
なんかニヤニヤしてた笑
あなた
ナムジュン
あなた
ナムジュン
あなた
ナムジュン
ナムジュン
あなた
ナムジュン
そっと、優しくキスをされた。
あなた
ナムジュン
さっきから、ナムジュン様にはドキドキさせられっぱなしだ。
このままだと本当にナムジュン様を好きになってしまう…
そうなったら、あの牢獄に閉じ込められているホソクさんは一生あのままだ。
流石にそれは可哀想すぎる。
ナムジュン
あなた
ナムジュン
あなた
ホソクさんの事を言う訳にもいかず、焦っていると
ナムジュン様は困ったように笑った。
ナムジュン
ナムジュン
ナムジュン
あなた
ナムジュン
しばらくすると、ホソクさんがいる牢獄が見えた。
あなた
ナムジュン
あなた
あなた
ナムジュン
あなた
ナムジュン
ナムジュン
あなた
ナムジュン
ナムジュン
あなた
ナムジュン
彼が指差した方向には、絵本でしか見た事がない様な大きなお城だった。
あなた
ナムジュン
あなた
ナムジュン
ナムジュン
あなた
ナムジュン
理由になってないような曖昧な答え方をされて困惑してると、急に私の服の匂いを嗅いできた。
あなた
ナムジュン
あなた
ナムジュン
ナムジュン
あなた
あなた
ナムジュン
あなた
ナムジュン
あなた
ナムジュン
あなた
ナムジュン
ゆっくり馬車が止まり、窓からお城を見ると
先程見た時より立派に見えたような気がした。
ナムジュン
あなた
ナムジュンさんの手を握って、馬車を降りる。
お城の立派さに、唖然としていると急に口付けされる。
ナムジュン
あなた
ナムジュン
あなた
ナムジュン
ナムジュン
あなた
ナムジュン
膝を付き、私の手にそっとキスをして、目を見つめた。
あなた
ナムジュン
ナムジュン
あなた
ナムジュン
そう言って私の目を見るナムジュンさんの瞳は、怖い程真っ直ぐだった。
私には、その真っ直ぐさが辛かった。
あなた
ナムジュン
こんな道端で抱きついてくるナムジュンさんは、相当変わってる人なんだろう。
ジョングク
ナムジュン
ジョングク
ナムジュン
この人が、ジョングクさん…
想像の1000倍くらい顔が整っている。
ジョングク
ナムジュン
あなた
ジョングク
何も言わず、お城の中を案内してくれた。
ナムジュン
ジョングク
ナムジュン
あなた
ナムジュンさんを見送った後、ジョングクさんに案内されたのは凄く大きな部屋だった。
あなた
ジョングク
あなた
ジョングクさんは一礼したのはいいものを、部屋から一向に出ようとしない。
あなた
ジョングク
あなた
自分の部屋に知らない人が居るのは、落ち着かない。
ジョングク
あなた
ジョングク
あなた
ジョングク
あなた
ジョングク
いきなりベッドに押し倒され、頭が混乱する。
あなた
ジョングク
ジョングク
あなた
男の人の力に勝てるわけがなく、抵抗のしようがいがなかった。
ジョングク
あなた
精一杯睨み付けると、ジョングクさんは驚いた顔をした。
ジョングク
あなた
ジョングク
ジョングク
そう言ってジョングクさんは部屋を出て行った。
あなた
自分の不甲斐なさに虚しくなって、少し泣いた。
コメント
52件
へ?ホソクさんのお姫様になれる世界線どこですか
ホソクさんっっっっって思ったらジョングクさんっっっ(
え、好きです💖😳