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テラーノベルの小説コンテスト 第4回テノコン 2025年1月10日〜3月31日まで

音寧

音寧(ネネ)です、

音寧

自己紹介

音寧

名前 五月雨 音寧(さみだれねね)
年齢 12歳 (海科中学校1年生)
好 ボカロ 化学,科学
嫌 虐め系等 体育
特技 音の階名当て、気持ち込め音読

(その他)
白、水色系統

音寧

よろしくお願いします…

音寧

ではどうぞ

音寧

音寧

音寧

音寧

あ、もう6時半だ…

音寧

行かないと

本当は、学校なんて行きたくないけど──

音寧

お母さん、おはよう。

音寧ママ

おはよう音寧ちゃん。

音寧ママ

しっかり、食べていきなさいよ。

音寧

ありがとう。

音寧

ご馳走様、美味しかったよ。

音寧ママ

そう、行ってらっしゃい。

音寧ママ

頑張ってね!

音寧

うん、行ってきます。

音寧

おはようございます。

クラスメイト1(いっちゃん)

はよ、音寧ちゃん

音寧

高根さんは?

クラスメイト1(いっちゃん)

まだ来てないよ?

音寧

そっか。

音寧

(ε-(´∀`;)ホッ)

クラスメイト2(にっち〜)

いっちゃん、どしたの?

クラスメイト1(いっちゃん)

音寧ちゃんと話してたの

クラスメイト2(にっち〜)

へぇー。

音寧

早く明日の予定書いて…

高根 赤子(あこ)

ガラッ

高根 赤子(あこ)

おっはよーございまーす!

音寧

(ああ、来た……)

この子は高根赤子さん。

このクラスでも美人中の美人で、

男子にはモテモテで。

でも、なんというか──

頭が高くって、私の天敵。

高根 赤子(あこ)

そういえば今日、部活みがくの日だよねっ!

音寧

(見学(みがく)じゃなくて見学(けんがく)。阿呆?)

クラスメイト1(いっちゃん)

もー、赤子ったら、見学(けんがく)でしょ?

高根 赤子(あこ)

ヤダ〜間違えちゃった〜w

音寧

(ほんと高根さん友達多いよね。)

高根 赤子(あこ)

あれ、いたんだ。((ボソッ…

音寧

─────ッ,

その言葉は音寧に向けて 放たれたんだってすぐ分かった

音寧

高根 赤子(あこ)

クスッ(笑)

音寧

(はぁ、)

でも、逆らったらなんて言われるんだろう

「黙れ。」

「喋んな!」

「菌が移る…」

「私に反対だなんて!」

音寧

(こんなこと、考えるのは辞めよう。)

音寧、おはよう!

音寧

あ、おはよう。

どうしたの?浮かない顔して。

音寧

大丈夫だよ、気にしないで。

この子は鈴木 凛ちゃん。

音寧にいつも寄り添ってくれる

でも、高根さんの事は言ってないし、 凛自体、高根さんとも仲がいい。

だから、言わない。

言えない。

言ったら、「チクっただろ」って 今の嫌がらせからどんどん エスカレートするかも知れないから。

だから、言えない。

放課後

部活動見学

音寧

ふぁぁ~( ¯꒳​¯ )

ほら、音寧、行こう!

音寧

うn((

高根 赤子(あこ)

ねぇねぇ凛ちゃん!

ん?なに?

高根 赤子(あこ)

一緒に見学行こ!

えっ、でも音寧が…

高根 赤子(あこ)

えーっ、行ってくれないの?!

高根 赤子(あこ)

悲しい⁝(ᵒ̴̶̷᷄⌑ ᵒ̴̶̷᷅   )⁝

あー…

い、いいよ…

音寧

っ、凛…(小声)

高根 赤子(あこ)

やった~!

高根 赤子(あこ)

音寧ちゃんは、真面目だから1人でいいよね!

音寧

("真面目"だなんて……)

高根 赤子(あこ)

高根 赤子(あこ)

返事は。((小声

音寧

、うん…大丈夫だよ…

同じ年齢・同じ女の子なのに

高根さんにはどこか、違うように見えているらしい

まるで、上級妃と、使いっ走りの下女

音寧と、何も変わらない人間なのに。

じゃ、じゃあね、音寧!

高根 赤子(あこ)

ばいばーい!

音寧

バイバイ…

今日くらい、1人でいっか。

高根 赤子(あこ)

へぇ、バスケかぁ。

赤子ちゃん、体育得意だよね。

高根 赤子(あこ)

そうだよ!

クラスメイト1(いっちゃん)

団結力…かぁー。

音寧

(きずかれないように、、)

高根 赤子(あこ)

フフッ、ぼっちの人、可愛そ!

音寧

っ?!

明らかに、音寧に向けて発した言葉だった

わざと聞こえるように言ったんだろう

音寧

、、

音寧…

高根 赤子(あこ)

凛ちゃん、次行こ!

うん。

高根 赤子(あこ)

ごめーん、教室一緒について来て?

高根 赤子(あこ)

忘れ物した!

分かった。

高根 赤子(あこ)

ねぇねぇ

ん?

高根 赤子(あこ)

凛ちゃんにとって、一番の友達ってだれ?

え、音寧かな…

高根 赤子(あこ)

私は?

もちろん、大切な友達だよ!

高根 赤子(あこ)

よかったー!

高根 赤子(あこ)

そうだ、凛ちゃん。

高根 赤子(あこ)

なんで音寧と仲良くするの?

え、、

……

いっつも独りぽっちで、寂しそうだったから

だよ?

高根 赤子(あこ)

そう。

高根 赤子(あこ)

あんなぼっち、ほっとけばいいのに。

、、

高根 赤子(あこ)

凛とはちがって、コミュ障じゃん。

高根 赤子(あこ)

凛はキラキラな感じだから、
暗い人とは話さない方がいいんじゃないの。

高根 赤子(あこ)

ね?

、、そうだよ。

あの子は、私に合わない。

気が合わない。

元々、仲良くしたいとか思ってない。

高根 赤子(あこ)

(これで味方も獲得。)

高根 赤子(あこ)

(アイツが孤独になるわ。好都合ね。)

高根 赤子(あこ)

というか、ウザくない?アイツ。

それは分かる。

高根 赤子(あこ)

真面目って言われて喜びやがって。

私も、真面目な人苦手。

ほんと、なんで仲良くしてたんだろ。

高根 赤子(あこ)

あんなの、消えればいいのよ。

ほんと、なんで仲良くしてたんだろ。

音寧

っ?!

音寧

(凛?!)

半透明な白の色をした、窓の奥には きっと高根さんと凛がいる。

うっすら、薄赤茶と薄黄の髪色が見える。

あっちに音寧が居るのがバレてないだろうか

そう考えると、途端に怖くなった。

盗み聞きなんて、バレたら何を言われるか。

音寧

(もう、行こう。)

歩く音を殺しながら、急いで階段を下りた

音寧

(帰ろうかな…)

🎼.•*¨*•.•*¨*•.¸¸🎶🎼.•*¨*•.•*¨*•.¸¸🎶

🎼.•*¨*•.¸¸♬•*¨*•.¸¸ ♬︎*.:*

音寧

凄い…

???

吹奏楽部へようこそ

???

私、嬉田 詩乃。(うれしだ うたの)

詩乃

部員になってくれたら嬉しいわ。

音寧

(先輩って感じのオーラがあるなぁ)

詩乃

よろしくね。

音寧

はぁ…

音寧

まさか、凛が敵だったなんて……

音寧

思いもしなかったなぁッ…

─ほんと、なんで仲良くしてたんだろ─

音寧

そんな嫌ならッ、最,初から…

音寧

友達になんなよッ…

高根 赤子(あこ)

分かる!

音寧

(た、高根さん……)

あ、音寧

また、明日ね。

音寧

あ、うん。バイバイ。

あの凛の顔、明らかに 「迷惑だなぁ」な顔だったな

音寧

じゃあ話かけなければいいのに…

音寧

そこまで、聞かれてないと思ってんのかぁ。

音寧

高根さんマジなんなの。自分中心だなぁ。

音寧

学級委員でもない癖に。

音寧

「私がこのクラスのリーダよ」だなんて。

音寧

本当に中一かよ。

音寧

いっつも,いっつも自分の存在を

1つ、棚に上げやがって。

はい主です

「またひとつ棚に上げて」

四角い文字ボックス?(白テキスト)が

多めになりましたね💦

ポエムらしさが出ちゃって無理って人
いるかもしれませんね

めんご

これかこうと思ったのがね、

「かがみの孤城」っていう映画?があるじゃん。

それの小説みたいなのの、上巻を読んで。

面白かった。んで、これ思いついた。

本の鍵かっこ以外の文章を再現したいから、

白テキストが多いの。

あと、孤城のストーリーと
内容が似てくるかもしれないですね

そのときもめんご

この辺で終わりにしますね

(今回は207タップ)

またひとつ、棚に上げて。

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