/s/[storyId]/_components/heading/assets/back_arrow_icon.4081080bcaba67b8.svg){kind=icon}
/s/[storyId]/_containers/report-container/assets/more-icon.20cfac1b79e24f56.svg){kind=icon}
2家
咲夜
そこっ！
3家
魔理沙
私は妖精ごときに負けねぇぜ！
4家
早苗
守矢の力はこの程度とでも？！
少女たちはどんどんと、進んでいった。
ただし、少しずつではあるものの、
「何か」を感じたのだ。
かすかに、微かに………
そして「気づいた」のだ。
気づかないふりをして。
89家にて。
霊夢
あれ？皆ちょっと降りれる？
魔理沙
よっと、どうしたんだ？
早苗
私達は干渉できませんよ？
霊夢
違う違う。
聞こえるかしら？
なんとか十分の一を使ってそこまで隙間を開けたわ。
そこから私のとこへ来れるわ。
敵のおまけつ………
早く来てちょうだい、出来たら本気出したくないの。
霊夢
最後完全に自分勝手ね。
咲夜
あの妖怪のことよ、そんぐらいするわ。
レミリア
私も行かせてちょうだい？
咲夜
お嬢様！？
霊夢
さて次は………
魔理沙
何してるんだ？
霊夢
呼んでんのよ。
霊夢
最高戦力をね？
早苗
私も手伝わしてください！
霊夢
駄目、貴女は結界になれてない。
早苗
うぐぅ。
幽ヶ子
ありがとうねぇ。
幽ヶ子
正直、紫は滅茶苦茶しすぎなのよね。
レミリア
私もそれは思う。
霊夢
仕方無いわ。
霊夢
一応あいつは幻想郷の親的な存在よ？
霊夢
あいつなくても世界作れるやついるけど。
幽ヶ子
そんなことないわよ。
霊夢
さて、新たにまた来るわよ。
アリス
めんどくさいことに呼んでくれてありがとう。
霊夢
幻想郷はこれが日常よ。
アリス
運命（さだめ）、ってわけね。
霊夢
………ぐっ。
幽ヶ子
手伝いましょう、結界なら私もちょっと行けるわ。
霊夢
ごめんなさい。
幽ヶ子
謝る必要なんてない。
神奈子
霊夢もういい。
霊夢
まだ！まだ誰かを呼べれる！
神奈子
おやおや、お前は大将首をそのまま渡すような奴では無かったぞ？
霊夢
………
レミリア
そうそう、私的には貴方に最後を飾ってほしいわね。
霊夢
あぁもう分かったわよ！
………………して！
ぐっ………も……耐え………いわ！
幽ヶ子
行くわよ！
一行「おうっ！」
ようこそ、我がコロシアムへ。
霊夢
誰？！
我はコロシアムのチャンピオン、「ドレンツェ・マリー」だ。
貴様らは下品なやつらよ。
先に言うが戦ってるやつは負けたぞ？
幽ヶ子
話を聞くまでもないわ。
幽ヶ子
お前ごときが紫に勝てるだなんて妄想、面白くもない。
幽ヶ子
そんな妄想している暇あれば、此方を誘導しなさい？
幽ヶ子
コロシアムへ。
ふっ、あいつの親友は恐いなぁ。
アリス
（………ガチの目してるわね。）
神奈子
（神の私でさえ恐い、あれは）
ドレンツェ
よく来た。流石に一人では楽しくないな。
紫
時間稼ぎ成功っと。
ドレンツェ
なっ貴様！？
紫
馬鹿にも程があるわ。
ドレンツェ
まぁいい、これなら楽しめそうだ。
神奈子
神を目の前にし、
幽ヶ子
亡霊を目の前にし、
霊夢
博麗の巫女を目の前にしても、
紫
そんなこと言えるのかしら？
/s/[storyId]/_containers/next-in-series-container/next-in-series/assets/list-icon.c10ab777f3210550.svg){kind=icon}
作品ページ
電車の中でも寝る前のベッドの中でもサクサク快適に。
もっと読みたい！がどんどんみつかる。
「読んで」「書いて」毎日が楽しくなる小説アプリをダウンロードしよう。
