ゆみ
ゆみ
ゆみ
ゆみ
ゆみ
レイ
レイ
レイ
レイ
レイ
レイ
レイ
桃
レイ
桃
レイ
レイ
レイ
レイ
レイ
桃
桃
桃
レイ
桃
レイ
桃
桃
レイ
レイ
レイ
レイ
レイ
レン
レン
レン
レイ
レイ
レン
レイ
レン
レイ
レン
レン
レイ
桃
桃
桃
レイ
レン
レイ
レン
レイ
私たちの村の話をしようか。
私たちの村は森の中にある小さくて貧しい村だった。
でも、その村は普通の村ではなかった。
その昔。村には白髪の子供が生まれその子供は不思議な力で災害を抑えてきた。
村の人は皆その子供を神の子と呼び崇めた。
そして何十年もたち
白髪の子供は既に寿命で死んでしまったが
新たな神の子が生まれた。
しかし前の神の子よりも力が弱く生まれ、
災害を静めることは出来ないが被害を抑える程度の力はあった。
そしてまた、
新しい神の子が生まれた。
それが私とレン。
でも、力が弱いどころか私たちには災害を感知する力すらなかった。
村長
村長
レイ「死ぬ前」
村長
レイ「死ぬ前」
当時6歳の自分でもわかっていた。
私もレンもそこら辺の人間の子供と変わりは無いということ。
そして
神の子の力はもう存在しないということも。
それからしばらくして。
村の人はみんな災害を恐れるようになった。
今まで守られていた分村には災害を回避するための知識も備えもない
そしてある日、
村の人
村長
村の人
村長
村長
何を血迷ったのか村の人は
神の子が神の使いであると錯覚し、
神様に私たちを返す決断をした。
そして私たちは
村に災害をもたらした海と地震を静めるために
神様に返された。
レンは海で
レン「死ぬ前」
村長
村の人
レイ「死ぬ前」
ドンッ
バチャンッ
海に飛び込んで遊ぶと聞かされていたレンは笑顔だった。
でも、突然背中を思いっきり押されて。泳げないレンは海に沈んでいった。
そして私は
地震で土砂が崩れて出来た岩山から落とされた。
村長
村の人
ドンッ
グシャッ
そして私たちは死んだ。
レンは6歳、私は10歳だった。
そして私たちは霊になって。 何千年と生きた。
ゆみ
ゆみ
ゆみ
ゆみ
コメント
31件
お昼寝してたらこんな時間に…( 。• - •。`) レイちゃん(?)とレンくん(?)を落とした村のヤツを消すか🔪 2人とも可哀想(´;ω;`) 投稿ありがとう!(´▽`) 続き読めて嬉しい( *°∀°* ) すぐ見れなくてごめんね(´・ω・`)