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あゆみ
あゆみ
あゆみ
あゆみ
あゆみ
あゆみ
あゆみ
・この作品はを読むにあたって、irxs、nmmnという言葉を知らない方や、地雷の方は引き返してください。 ・この作品は、ゆらり。さんの作品｢教えて？｣のリメイク作品です。かなり作り替えてしまっているので、抵抗がある方は閲覧をお控えください。 ・赤桃、白水、青黒要素が入ります。
あゆみ
ここは、私立いれいす学園。 遙か彼方空からみんなを見守っている学校。
憂鬱な平日が終わり、今日は金曜日。
つまり…
ないこ
りうら
辛辣…
あ、どうも！いれいすリーダーないこでーす！
今日は久しぶりに全員で下校中。
hotoke
初兎
If
ないこ
さすがに嘘だろと思うかもだけど、これがうちのほとけである。
ついでに言っておくと、それを言っている初兎もなかなかのあほだ。
まあ結論としては、いむしょーがいなかったから全員で帰れなかったということである。
悠佑
hotoke
りうら
初兎
If
hotoke
ん？ちょっとまて。
ないこ
hotoke
初兎
りうら
…いつの間にかぽてとを食べているりうらは置いといて…
頭が痛くなってきた。 うちの学校、いい加減すぎでしょ…
hotoke
If
hotoke
If
あー、ビジネス不仲始まった。
まあ、いっか。 あいつら本当は仲良いし。
隣で黙々とポテトを食べているりうら…俺の恋人に目を向ける。
…にしても、ビジュ良いよなー...
くりっとした大きめの目とか、 くるくる変わる表情とか、 声がとにかくかっこいいところとか、 たまにかわいいところとか。
好きなところをあげればキリがない。
でも、とぼんやり考える。
あの可愛い目が欲情に濡れて、 俺の名前を呼んで、 あの、余裕の無い姿は。
りうら
え、
パシッ。
りうらが俺の手を取った、と理解したのは数瞬後。
りうら
どうやら、考え事に夢中で前が見えていなかったらしい。
俺の目の前に、電柱が見えた。
りうら
ないこ
さすがにあなたの事を考えていました、とは言えない。
りうら
あ、そうだ。
何があっても俺を守ってくれる所も、好き。
りうら
ないこ
なにか思いついたようだ。
ギュッ
りうらが、手を繋いできた。 それはいいのだけれど…
りうら
その、繋ぎ方が。
hotoke
りうら
初兎
そう、所詮恋人繋ぎというやつで。
頬に熱が集まるのを、自覚した。
If
ないこ
必死に話をそらす。
これ以上は、俺が耐えられない。
初兎
りうら
初兎
hotoke
言い忘れていたが、俺たちには全員恋人がいる。
俺たち赤組といむしょーは比較的早く恋人同士になっていたが、まろにきは最近くっついたばかりなのだ。
2人とも相手に気がないと思っていたから、くっつけるのが大変だった記憶がある。
出来ればあんな大変な思いはもうしたくない。
If
驚いた。
まろはいつもこういう時、 ｢あにきがいくならまろも行く〜！｣ と言っていたのだが。
ないこ
If
りうら
悠佑
まろにきが揃って休むことは、滅多にない。 メンバーがなにか勘ぐっているようだ。
hotoke
初兎
りうら
hotoke
ほとけがなにかに気づいた。
ないこ
hotoke
｢お泊まり｣という単語が発された瞬間、あにきの顔がさっと朱に色付いた。
ああ、これは。
初兎
ないこ
りうら
hotoke
If
初兎
ぉぉお…直球。 ようやく冷めてきた頬の熱が、ぶり返すのを感じる。
もちろん2人が何するかは気になるけど。
If
初兎
hotoke
ほとけの顔がぱっと赤くなる。
こいつも大概初心だよなー...
りうら
悠佑
りうら
同感。
hotoke
ないこ
こうして、その日は終わった。
昨日何したの？
If
ないこ
hotoke
If
If
こいつらヒマなん？
ないこ
hotoke
話せって言われても…
あにきに絶対言うなって言われてるし。
あの時の顔可愛かったな〜… おっと脱線した。
まあ、あにきが悲しむくらいだったらまろは世界を敵に回すし！
まろあにきっずだし、恋人なので！どや！
言わないでおきますかね〜
If
ないこ
あ、ないこたんフリーズした。
hotoke
If
ないこ
おうおう、そんな目を向けられることをした覚えはないぞ？
まー、どーでもいっか。 あにき今何してるかなあ〜…
昨日何したの？
悠佑
ないこ
hotoke
ないこ
そんなキリッと言われても…
…昨日と聞いて、体が疼いたのは絶対秘密。
バレないように取り繕わんと…
悠佑
あ、やばい。
hotoke
ないこ
hotoke
ないこ
hotoke
ないこ
ないむが話しているのを横目に、パニック状態になる俺。
｢まろ｣って言葉を発した途端、体の熱が再び湧いてきたのを感じた。
昨日の記憶の蓋を、必死に閉じる。
hotoke
えと、ポーカーフェイス…
悠佑
hotoke
ないこ
何こいつら…めっちゃ勘ぐって来るやん。
え、まさか…まろが口滑らせた…とか、無いよな…?
悠佑
ないこ
ないこ
え？
hotoke
ないこ
なぜかにやにやしだしたないこ。
いや、絶対何かあったやろ。
ないこ
hotoke
急に退散する。まだ授業が始まる時間ではないのに…
ないこ
ドアの近くまで行ったないこが俺を呼び止めた。
悠佑
ないこが続ける。
ないこ
悠佑
固まった俺を尻目に、ないこはほとけと一緒に去っていった。
悠佑が失言に気づいて赤い顔で頭を抱えるまで、あと10秒。
ないこ
hotoke
ないこ
hotoke
あゆみ
あゆみ
あゆみ
あゆみ
あゆみ
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