何も変わらない君が好き

16話

されるがまま

💙目線の過去

ﾄｺﾄｺ

今僕たちはこの家に来てから 初めてのご飯を食べにリビングへ 向かっている 正直怖いあの男が

ｶﾞﾁｬｯ

お母さんは思った以上に優しい人だったこの人がお母さんか

ｽﾄﾝ(座った

お前ここに座るのかよ

数分後

ｻﾜｯ(太ももを触られた

やだやめてよなんで気持ち悪いよ 声出したいのに怖くて声が出ない

💗にぃ助けて

気づいてくれた！

と思ったがアニメみたいにそんな簡単に思い通りにはいかなかった

別の日も

数分後

待ってたのに言われた通り ここで待ってたのに

ｶﾞﾁｬｯ

な、なんでここにいるの？嫌だこないで

ｽﾄﾝ(💙の隣に座った

ｻﾜｯ(胸を触る

僕はされるがままだった 💗にぃが来るまでいろんなところを 触られて どんなに辛くても叫んだら 💗にぃが こいつに殺される

それから一人になるのが怖かった 💗にぃがお風呂に行って 一人の時間も怖くて怖くて 涙が止まらなかった

別の日

まぁ待ってれば大丈夫でしょ

30分後

ｶﾞﾗｶﾞﾗｶﾞﾗｶﾞﾗ

数分後

トイレ

ﾌﾟﾙﾙﾙﾙ

言葉が出なかったいきなりあいつから電話がかかって来て怖い

言ってしまった いきなり声が出た あいつが言っていることの 意味がわかるからこそ 怖くて声が出た

ｶﾞﾗｶﾞﾗｶﾞﾗｶﾞﾗ

話すのが楽しかった 初めて出来た友達だもん お互いまだ知らないこともあって話してた

時間のことなんて気にせず

ｶﾞﾁｬｯ

玄関を開けると目の前にこいつがいた 怖くて声が出なかった

抵抗することが怖くリビングへ向かう

ｶﾞﾁｬｯ

気持ち悪い こっち来ないで

ﾄﾞｻｯ

いきなり押し倒されたと思ったら

ｽﾙｽﾙ(服を脱がされてる

それからは気持ち悪い感覚しかなかった 僕の穴に指を入れて指で奥をついて 苦しい辛い

ｶﾞﾁｬｯ‼︎

その瞬間お父さんがいきなり倒れた 僕が一瞬涙を拭っただけなのに 💗にぃがこいつをぶっ飛ばした

それから何回も何回も何回も何回も 💗にぃはこいつをぶん殴ってた

💗にぃは裸の僕に抱きついてきた いくら兄弟でも裸だと躊躇するんじゃないんだ

それから僕は💗にぃに抱っこされながら部屋に行き寝た