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やっと、お昼の時間になりました!
あ、お兄ちゃんたちと食べるんだった…。 ま、えとさん連れてってもいいですよねぇ?
そう思いながら、えとさんの方を向いた。
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誰と喋っているんだろう…。
そう思いながらえとさんが見てる方を見る。
……。
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緑川くんと喋ってた。
本当に仲が良いなぁ…。
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わたしの視線に気づいたのか、 目が合う。
やばっ。 そう思ったけど、えとさんはわたしの方に 歩いてきた。
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いいの?本当にいいの? 後悔しないの、えとさん。
断ったほうがいいよね。…? わたしが緑川くんのことが好きってことは、 誰にも言ってない。 そう、秘密。
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わたしはそう吐き捨てて、 廊下に出る。
えとさんは、
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って、目を見開いてた。
なんか、ごめんね、えとさん。
わたしはお弁当箱を持ってる力を 強めた。
今にも泣きそうな気分。
やっぱり、わたしはダメだ。
やっぱり、自分の気持ちにふたをしてしまう。
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泣いたら、ダメっ。
そう思っていたのに…。
ヒック、ヒック。
涙が溢れてきた。
泣き止め、泣きやめ、…
でも、逆効果。
もっと、涙が溢れるだけだった。
その時、わたしの目の前に、人の影が見えた。
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わたしは、恐る恐る振り向く。
と、緑川くんが立っていた。
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やだ、泣き顔を、見られた。
きっと、酷い顔だろうな…
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緑川くんがハンカチを差し出した。
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緑川くんのハンカチで拭くの? なんか、アレだな…
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焦ってる緑川くんもかっこいい。
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わたしは彼からハンカチを受け取る。
それから、わたしは顔を上げて言う。
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ドキッ、と胸が高鳴る。
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心臓が口から出るとこだった。
え、え、?
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恥ずかしい…
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アって思ったのは遅かった。
緑川くんの顔が真顔になった。
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わたしは下を向く。
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彼はそう言って教室に戻る。
嫌われた、緑川くんに。
最悪だなぁ…
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いただきます。 3人で声を揃えて言う。
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ショックでお腹が空いてない。
無理に食べるのも、よくないな
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バタンッ
わたしは、教室に駆け足で戻った。
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チラチラわたしは緑川くんを見る。
ガン見はバレちゃうからね⭐️
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やべっ…
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スタスタスタ。 彼が近づいてくる。
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小声で言う。 なんだか、彼の目が怖いから下を向く。
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怖くて目を瞑る。
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わたしは顔をあげる
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彼が手を差し出す。
握手…握手だ…!
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その笑顔を見せられると、
“もっと”
好きになっちゃうじゃん…。
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