nk視点
nk
これは俗にいう
修羅場ってやつだな…
br
kn
nk
kn
辛そうに、
悲しそうに泣いている
やっぱり、言わない方がよかったか…?
br
br
kn
br
br
br
br
kn
ぶるーく、
ちょっと怒ってる…?
nk
nk
nk
kn
kn
きんときは、
申し訳なさそうだな…
…多分ぶるーくは絶望してるんじゃない
きんときが信じてくれなかったことに
怒ってるんだな…
kn
br
br
br
kn
nk
nk
そうして俺たちはきんときを残して
その場をあとにした。
br視点
きんさんが…
ずっと死んでた…?
なんで、僕、よりも
みんなの方が傷つくの…?
いや、ダメだ…ッ
また、自分を
嫌いになる…
現実を受け止めて、
冷静に判断しろ…
nk
br
br
nk
nk
nk
br
br
nk
nk
nk
nk
nk
nk
br
kn
br
遡ること数分前
kn視点
nk
nk
kn
nk
nk
nk
kn
nk
nk
kn
ずっと、怖かった。
君に本当のことを話すたび、
自分の本心を見抜かれるんじゃないかって
君が傷つくのを見るたび、
俺の本心が口から溢れてしまいそうで…
あの時も言いたかったよ…?
"僕はずっと1人だから"
そう言った時、
大丈夫、俺だけは君を1人にしないから、
だって、好きだからって
そう言えたら、どんなによかっただろう…
嫌だ…ッ
ぶるっくが他の人と一緒になるなんて、
そんなの…
俺は死んだ方がマシだよッ
kn
今更話を聞いて貰えないかもしれない
もう、俺のことなんて嫌いかもしれない
でも、俺は…
kn
kn
気づけば俺は、
走り出していた
コメント
2件
最高すぎる… 続き待ってます!