テラーノベル

テラーノベル

テレビCM放送中!!
テラーノベル(Teller Novel)

タイトル、作家名、タグで検索

ストーリーを書く

運命の幸せを、

一覧ページ

「運命の幸せを、」のメインビジュアル

運命の幸せを、

14 - よくない。

♥

162

2023年03月23日

シェアするシェアする
報告する

顔に熱が集中する、あつい、

相澤消太

だから、いつも周りには注意しろって言っただろ、

忠告も素直に聞けないくらい。

窓から差し込む夕日が、

飛んでいる紙の隙間から見える。

まるで、初雪の中で出会う恋人みたいだ

きっと、この1部だけを見れば、誤解される。

いや、もう、されてしまってもいい。

されてしまえばいいな、

そう思うほどに、彼に私は溺れている

しばらく見つめあった、

止まっているような時は、

彼の一言で動き始めた。

マイク

おいお前ら、いつからそういう関係になったんだよ?

遠目から見ていたらしいマイク先生。

夢主

えっ、、と?

相澤消太

なってねぇよ。

相澤消太

都合のいいように考えんな。

マイク

それ、マジで言ってんのお前。

相澤消太

...俺は、教師で、こいつは生徒だ。

相澤消太

それ以上でも、それ以下でもない。

そうだ、事実を述べているだけだ。

一気に夢から覚めた気がした。

マイク

...ほー、そーいう事な。

マイク

つまんねーの。

夢主

な、何がですか!!

夢主

マイク先生が、プリントを盛ったから、

夢主

私がこけちゃったじゃないですか!!

マイク

それは注意してねぇお前が悪いな。

夢主

なっ!100%私じゃないでしょう!?

マイク

まーまー、怒んなって。

マイク

まぁ、しゃーねぇな。仕事だから

マイク

でも、相澤が居たからいいだろ?

夢主

いなかったら、どうするつもりだったんですか!!

マイク

まぁ、結果オーライだな!

相澤消太

...はぁ、次はないからな。

相澤消太

分かったか、マイク。

マイク

げっ、、俺かよ。

相澤消太

お前のせいで、事故りそうだった。

マイク

わーったよ。
loading

この作品はいかがでしたか?

162

loading
チャット小説はテラーノベルアプリをインストール
テラーノベルのスクリーンショット
テラーノベル

電車の中でも寝る前のベッドの中でもサクサク快適に。
もっと読みたい!がどんどんみつかる。
「読んで」「書いて」毎日が楽しくなる小説アプリをダウンロードしよう。

Apple StoreGoogle Play Store
本棚

ホーム

本棚

検索

ストーリーを書く
本棚

通知

本棚

本棚