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妄想！「裏」七不思議一番忘れられた結子さん

第1話 - 寧々が記憶喪失…

2025年05月13日

#自縛少年花子くん

#キャラ崩壊⚠️

#ご本人様には関係ありません

#八尋寧々

#花子くん

#りくえすとぼしゅ~。

普寧々大好き！

主

こんにちは！主です！
いつも通り、進むのめっちゃ早いですが、よかったら呼んでってください！

寧々

もう！花子くんったら、冗談が過ぎるんだよ、！

花子くん

あはは、冗談だって〜！そんな気にすることないでしょ？

寧々

冗談でも、私、心配したんだよ⁉︎止める気がないなら話しかけないで！

トイレから出て行く

花子くん

さすがにやり過ぎたか〜。謝らないと…

寧々

なんで花子くんはいつもいつも…。、どんな顔して会えばいいんだろう…、、

？？？

その願い、叶えてあげよっかぁ？

寧々

だっ、誰⁉︎
（さっきまで誰もいなかったはず
なのに…）

振り返る

？？？

初めまして。（ニコ

寧々

（昔の制服…頬に封の印…杖白が2体…
この子、花子くんに似てる…？）

寧々

は、初めまして！私は八尋寧々…！えっと、貴方は？

？？？

私は裏七不思議が一番「忘れられた結子さん」よろしくね。ヤシロ。

寧々

な、七不思議⁉︎

結子さん

そ、それでー？忘れたいんでしょ？その願い、叶えてあげよっかぁ？

寧々

え、、まあ、忘れたいけど…
気まずくなりたくないし…

結子さん

そっか！じゃあ、そのお願い、
叶えてあげる！代償は伴うけどね！

寧々

だ、代償…？

結子さん

そーだな、ヤシロはどれぐらい忘れ
たいの？

寧々

えっと…花子くんとの喧嘩とか…

寧々

さっぱり忘れたい。

結子さん

へぇ~分かった！

寧々

だ、代償は？

結子さん

秘密！

寧々

ええ…

結子さん

このやりとりは？覚えてたい？

寧々

ん~まあ、覚えてたい、かな。
花子くんのこと以外は

結子さん

そっか！じゃあ、はい！
3.2.1！

寧々

ん…あれ、、結子さんは…？

寧々

、、、？だめだ…思い出せない…

パタパタ

寧々

⁉︎誰か来る…！

ガラ

花子くん

ヤシロいた！

寧々

え、、
（結子さんに似てる…？）

花子くん

もー探したよ！大丈夫？もっけが
ヤシロが大変って言ってて…
ヤシロ？

寧々

貴方…誰?

花子くん

え、、、
も、もー！なになに？逆ドッキリ？
笑えないからやめてよー！

寧々

確かに私は八尋寧々だけど…

花子くん

や、ヤシロ…？

タタタタ

光

あれ…先輩！と花子！なにしてんだ？
早くトイレ掃除始めよーぜ

花子くん

少年〜！ヤシロがおかしくなったんだよ~！

光

何言ってんだ？いつもどうりの先輩じゃ…

寧々

えっと、先輩って私？
貴方誰…？

光

せ、先輩…？

花子くん

ね！おかしいでしょ⁉︎どうしたんだよヤシロー！

肩を掴み、揺らす

寧々

うわぁぁぁぁぁぁ！急になに⁉︎

土籠が廊下を通る

土籠

お前ら何やってんだ？

土籠

そりゃあ結子さんの仕業じゃねーか？

光

結子さん…？

花子くん

誰?それ

土籠

結子さんっつうのは自分の境界に入った人の記憶を消す怪異だ。

花子くん

んなこと、七不思議以外できるわけないでしょ

光

うんうん

寧々

（そうなんだ…）

土籠

詳しいことはそこの巫娘に聞け

寧々

カンナギ娘？

花子くん

ヤシロのことだよ。

寧々

へ、へー

光

先輩！何か知ってるんすか？

花子くん

知ってるなら話してくれない？

寧々

私、貴方達のこと信用できないから、言えない…。土籠先生もなんか違うし…。

光

そこをなんとか！

花子くん

お願い！

寧々

う、、、まあ、あの子もバレたらいいって言ってたからいいか…

寧々

結子さんは、自分が裏七不思議が一番「忘れられた結子さん」って名乗ってた。
これ以外はなにも覚えてない…

花子くん

裏七不思議…？聞いたことないな…

光

にいちゃんから聞いたことあるぜ！
裏七不思議は、七不思議との真逆な存在で、七不思議の席を悪用するためにしか使わないらしい。ついでに、裏七不思議の首魁は一番らしいっす

花子くん

へぇー。じゃあ、ヤシロも被害者ってわけか…

寧々

（ん？）
ま、まって！

花子くん

なーに？ヤシロ

寧々

あの子、強引じゃなかったよ！
代償とか、訳わからない話はしてた
けど、私の同意を得てたもん！

光

同意って、記憶を忘れることに？

寧々

わかんない…多分蒼

花子くん

…

寧々

と、とにかく！私にも色々聞かせて！
貴方は誰？先生の雰囲気も違う！

土籠

めんどくせぇ。七番様、説明しといてください。あと、職員室では静かに

花子くん

…分かった。一旦、ここを移動しよう
その間に話すから！

寧々

つまり、私は憧れの先輩と両思いになるために「トイレの花子さん」にお願いをして、そこで私が人魚の鱗を呑んで、花子さんの助手になった。んで、いまの学園七不思議は荒れている？から、七不思議の力の源の依代を壊せる巫娘？の私と組んで、七不思議を無くそうとしているのね！

花子くん

ざっくり言うとそんな感じかな

寧々

確かに、なんか、心にぽっかり穴が空いているような…

光

それが俺たちってことっすよね

花子くん

そうだね…その裏一番の依代を破壊すれば記憶は戻るかもしれないけど…

光

じゃあ！裏一番の依代ぶっ壊しに行きますか！

寧々

源くん。結子さんの境界ってどこか知ってるの?

光

あ…は、花子！花子知ってるか？

花子くん

俺は裏七不思議なんて今日初めて知ったからネ…知らないよ

花子くん

もしかしたらヤシロがいたその教室にいるかもしれないけど…

光

おっし！それだ！行くぜ！花子！

花子くん

はいはい~。ほら、ヤシロも行くよ

寧々

えっ、私も⁉︎

花子くん

そりゃ、本人がいる方が良くない?

寧々

ま、まあ。

花子くん

それじゃ、レッツゴー！

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