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【第16話】

お茶会

次の日

朝ごはんを食べ終えた後 私はトンちの元へ行った

アルノ・ペリコ

トンち〜

トントン

ん、どないした?

アルノ・ペリコ

なんかやることある〜?

アルノ・ペリコ

昨日は結局探検しただけで
仕事何もしてないし

トントン

あ〜

トントン

じゃ、ショッピの
手伝いしてくれるか?

トントン

多分、1人で
死にかけてると思うで

アルノ・ペリコ

了解〜、
ショピ君どこにおる?

トントン

パソコンルームに
おると思うで

アルノ・ペリコ

分かった〜👋

そう言って私は食堂を出た

パソコンルーム

ガチャ

アルノ・ペリコ

ショピ君〜?

ショッピ

あぁ、アルノさんか...((カタカタッ

アルノ・ペリコ

大丈夫そ?

ショピ君の目には隈があり あまりにも疲れた顔をしていた

ショッピ

まぁ、いつも通りっすけど
ちょっと手こずってる

アルノ・ペリコ

手伝うよ〜

ショッピ

あざっす...

私はショピ君の隣に座り パソコンを触り始めた

アルノ・ペリコ

この量を一人でやってるの?((カタカタッ

ショッピ

そうっすね、
いい人材が居ないんで

アルノ・ペリコ

ふ〜ん、じゃ頑張りますか🎶

カタカタカタッ

ショッピ

流石っすね

アルノ・ペリコ

まぁ〜ね

私たちは順調に仕事を終わらしていった

1時間後...

カタカタカタッ

ショッピ

よし、これで終わりっす((カチッ

アルノ・ペリコ

お疲れ〜

ショッピ

アルノさん、
まじ助かりました

アルノ・ペリコ

いえいえ、
1人じゃこれは大変だね

アルノ・ペリコ

なんかあったら何時でも呼んで〜

ショッピ

うっす、じゃ俺は寝てきます...

アルノ・ペリコ

うん、おやすみ〜👋

トコトコ

ショピ君は横に揺られながら 部屋を出ていった

アルノ・ペリコ

『さてと、何しよぉ〜』

オスマン

【アルノちゃん、
 どこにいるめぅ〜】

アルノ・ペリコ

お、マンちゃんだ

アルノ・ペリコ

【パソコンルームにいるよ〜】

オスマン

【今時間空いてるめぅ?】

アルノ・ペリコ

【うん、ちょうど
 仕事も終わったよ〜】

オスマン

【今から“お茶会”するめぅ
 けど来る〜?】

アルノ・ペリコ

【お茶会...?】

初めて聞く言葉に言葉が詰まる

アルノ・ペリコ

【お茶会って何...?】

オスマン

【お茶会知らないめぅ!?】

オスマン

【お菓子を食べたり〜
 紅茶を飲んだりするめぅ】

アルノ・ペリコ

【楽しそ〜】

オスマン

【今から、らんらんが
 迎えに行くめぅ】

アルノ・ペリコ

【了解〜待ってるね】

マンちゃんと話を終えると直ぐに 部屋の扉が開いた

ガチャ

ひとらん

アルノ、いる...?

アルノ・ペリコ

らんらん〜👋

ひとらん

それじゃ、行こっか

アルノ・ペリコ

はーい

庭園

トコトコ

らんらんに着いていくと 庭のような場所に出た

アルノ・ペリコ

綺麗な場所だね〜✨️

ひとらん

うん、マンちゃんと
エミさんが大事に
お花とか育ててるから

会話をしながら進んでいくと 甘い匂いがした

アルノ・ペリコ

『甘い匂い...』

ひとらん

もうすぐ着くよ

そう言うと目の前に お茶会会場が見えた

オスマン

遅かっためぅ〜

オスマン

もう準備出来てるめぅよ

ひとらん

ごめんね、マンちゃん

アルノ・ペリコ

おぉ〜✨️

テーブルの上には見たことの無い 食べ物がずらりと並べられており 私は目をキラキラさせた

エーミール

アルノさん、こちらにどうぞ

エミさんは椅子を引きながら 指を指した

アルノ・ペリコ

ありがと、エミさん

オスマン

それじゃ、
お茶会始めるめぅ〜

エーミール

私は紅茶を入れますね

アルノ・ペリコ

『どれから食べよう...✨️』

ひとらん

そういえば、
お茶会した事ないんだっけ...?

アルノ・ペリコ

うん、この食べ物はなに...?

オスマン

それは“マカロン”めぅ!

オスマン

こっちは“フィナンシェ”

エーミール

全て甘くて
美味しいですよ((コトッ

マンちゃんとエミさんは 優しくお菓子について教えてくれた

ひとらん

こうやって手で...((パクッ

アルノ・ペリコ

へぇ〜

アルノ・ペリコ

いただきま〜す((パクッ

私はまずマカロンというものを 手に取り口に入れた

アルノ・ペリコ

美味しい✨️

オスマン

良かっためぅ〜

エーミール

もしかしたら、
アルノさんは甘いものが

エーミール

お好きなのかも
しれないですね((ニコッ

ひとらん

それじゃ、これも美味しいよ

アルノ・ペリコ

✨️((パクッ モグモグ

私はお菓子の美味しさに 無我夢中で食べ尽くした

アルノ・ペリコ

お茶会、楽しいね🎶

オスマン

良かっためぅ〜

エーミール

またやりましょうか

ひとらん

そうだね

その時だった

グルッペン

【諸君、今から会議をする】

グルッペン

【会議室に集合だ】

インカムから グルちゃんの声が聞こえた

オスマン

せっかく楽しんでたのに〜

ひとらん

仕方ないね

エーミール

それじゃ、
片付けは任せましょうか

アルノ・ペリコ

任せるって...?

オスマン

メイド達めぅ〜((チリンッ

マンちゃんがテーブルにあった ベルを鳴らすとゾロゾロと メイド達が来た

オスマン

片付けお願いめぅ〜👋

ひとらん

アルノも行こ

アルノ・ペリコ

は〜い

そうして楽しいお茶会を終え 会議室へと足を運んだ

狂気に満ち溢れる私は今日も唄う

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