/s/[storyId]/_components/heading/assets/back_arrow_icon.4081080bcaba67b8.svg){kind=icon}
/s/[storyId]/_containers/report-container/assets/more-icon.20cfac1b79e24f56.svg){kind=icon}
電車の中でも寝る前のベッドの中でもサクサク快適に。
もっと読みたい！がどんどんみつかる。
「読んで」「書いて」毎日が楽しくなる小説アプリをダウンロードしよう。
テラーノベル
アプリでサクサク楽しめる
タイトル、作家名、タグで検索
ストーリーを書く
テラーノベル
アプリでサクサク楽しめる
タイトル、作家名、タグで検索
ストーリーを書く
電車の中でも寝る前のベッドの中でもサクサク快適に。
もっと読みたい！がどんどんみつかる。
「読んで」「書いて」毎日が楽しくなる小説アプリをダウンロードしよう。
紫
赤
青
桃
橙
黄
桃青『ヤングケアラー...？』
◤◢◤◢注意◤◢◤◢ この作品はnmmnです 分からない方や苦手な方は 見ないでください 自己責任でお願い致します 通報禁止❌ 誤字脱字お許しくださーい
お前ヤングケアラーじゃないか、？
唐突に担任にそう質問された
桃
青には自閉症と重度知的障害があって
確かに、俺は青のサポートを毎日している
担任
担任
その言葉にイラッとした
桃
紫兄は若いのに父さんの会社継いで働いてくれている
俺たちの世話もしながら働いてくれて、赤兄は沢山遊びたいはずなのにバイトしてお金家に入れて
紫兄は忙しいはずなのに俺たちのために早く帰ってきてくれて
土日は沢山遊んでくれる
担任
桃
学校の帰り道に俺は考えた
ヤングケアラー...
大変な人もいるかもしれないけど俺は今が楽しい
紫兄と赤兄がいて青がいて橙と黄がいる
幸せだと思う
青
青にそう呼ばれる度笑顔がこぼれる
桃
青
その無邪気な笑顔が大好きで、自閉症とか知的障害なんて関係ない
桃
青
桃
青
桃
青
桃
青
どたどたと足音がする
黄
黄
黄が俺に飛びついてくる
黄
黄は嬉しそうにそう言う
橙
桃
橙
桃
橙
桃
橙
青
青
桃
青が自分の腕を引っ掻く
桃
青
桃
青
桃
青
桃
青
桃
昨日までの花とは違って今はシンビジウムを植えていて前の花を気に入っていた青は少しパニックだ
青
桃
桃
青
桃
青
ぴーんぽーん
玄関のチャイムがなった
桃
桃
？？？
？？？
桃
桃
？？？
？？？
桃
？？？
桃
桃
？？？
？？？
紫
玄関の向こう側から紫兄の声が聞こえた
児童相談所職員
児童相談所職員
児童相談所職員
紫
児童相談所職員とやらが家へ入ってきた
俺は弟たちの元へ走った
青
桃
足音がどんどん近ずいてくる
青は俺の不安そうな顔を見て心配そうに抱きついてくる
児童相談所職員
橙も黄もびっくりしている
青
児童相談所職員
児童相談所職員
青
児童相談所職員
青
紫
青
児童相談所職員
青
青はとてとてとそいつに近付く
児童相談所職員
服をめくって何かを確認している
児童相談所職員
紫
桃
桃
児童相談所職員
児童相談所職員
紫
青
青が手で耳を塞ぐ
児童相談所職員
児童相談所職員
そいつは後ろから青をひょいっと持ち上げる
青
青
青
桃
俺は大声で叫ぶ
桃
桃
桃
桃
桃
俺が気付いた時にはみんな唖然とし俺を見ていた
桃
紫
紫
紫
青
児童相談所職員
そいつはリビングから出ていった
青
桃
全身の力が抜けた
弟を失いそうになった
怖かった...
これ以上俺達から奪わないでくれ
湊斗
湊斗
湊斗
湊斗
湊斗
湊斗
湊斗
湊斗
湊斗
コメント
21件
虐待？紫くん達が？しないでしょ！ ちょっとツラ貸せやぶっ×してあげる☆（すいません） 桃くんの優しさにきゅんです…💗🫧
僕「1㍍かー、少ないなー」
私の住んでるところは 人生で1回も降ったことありません…😇
/s/[storyId]/_containers/next-in-series-container/next-in-series/assets/list-icon.c10ab777f3210550.svg){kind=icon}
作品ページ