哀傷

哀傷

⚠️注意⚠️ ・キャラ崩壊 ・言葉遣いが荒い部分が多くあります

おもにd nさんとr nさんがでてきます

言葉遣いが🙅‍♀️なところもあります。

苦手な方はUターンお願いします🙇‍♀️

🙇‍♀️真似おやめください🙇‍♀️

人生はつまんなーい

それが僕の本心だった

僕は生まれてからそうだったのかな

親は僕の事を

愛してる

って思ってる

〝だけ〟なんだって

愛想を振り撒くのは

簡単

だけど

心を

ぐちゃぐちゃにしてまで

振るわなければならない

そんなの

もう

疲れたんだよ

僕は昔からいじめられてる

僕の親は暴走族総長で

いつも家にいない

もう

僕の事を

愛してくれる人なんていない

だけど

変わろうと思ったんだ

君と出会って

幼い頃

暇つぶしに外に出て

空気を吸いに来た

お父さんとお母さんは

お仕事があるって言って

いつも遊べない

…まぁ、暴走族を潰しに行くだけだろうけど

…もうこの服何日も着てるから…

ぼろぼろだし…匂うなぁ…

…別に，醜い姿だし

人に見られることはないだろうけど…

嫌がられるだけだし

…何…この子…

僕はこの頃

言葉を出すことが苦手だった

…一緒に遊ぼう…なんて

はじめて言われた…

いいの…かな

こんなに醜いのに

一緒に遊んだって…

つまらないだけ…なのに…

僕はその瞬間

君の笑顔が

何よりも美しいと

感じてしまった

名前…

親切にされるのって

こんなに

心が暖かくなるんだ

この人達は

とても優しい

僕の事を

はじめて褒めてくれた

感情が

揺さぶられる

月日が経ち中学生になった

こんなに幸せな日々を過ごしていた

もう，ずっとずっと

一緒がいい

r nちゃんはいつも明るい

誰にでも優しくできて

勉強もできて

スポーツも完璧

可愛くて

強い

僕の事は友達としてしか見ていない

それと

2人目の親友だとしか思われていない

初めての親友じゃないから

でも

r nちゃんはそんな事関係なく接してくれる

それが

とても嫌なんだ

せめて

せめて僕を1番だと思っていて欲しい

そんなの

通用しない事はわかってる

r nちゃんはみんなに

平等に接して

不平等が嫌いだから

って

でも…

でもっ…

こんな我儘を聞いてくれるなんて

しない

r nちゃんがいなくなった日

その日は

雨が降っていた

m fくんは片手にスマホを持ちながら

僕に返事をした

信じたくないし，

嘘だと信じたい

…でも

そうして，僕たちは

r nちゃんを

雨の中探しに行った

もうすっかり夜になっていた

雨も強くなり

視界が悪くなった

でも

r nちゃんが見つからなかった

その時，j pくんのスマホに

だからかわからないが

電話が流れて来た

僕達はスピーカーにし

その音声を聞いた

…雨の中

地面にボツボツと降り注ぐ音

工場の音が混じっていた

m fくんと僕はその場所がわかった

と，みんなに伝え

その場所に向かおうとした時

電話から

大好きだったよ

と

掠れた声だがすぐに僕たちはr nちゃんの声と気づいた

その場所に着くと

倒れたr nちゃんがいた

そして，その周りに

沢山の人が散りばめられていた

僕は膝から崩れ落ちた

だって

r nちゃんは息をしていなかったから

服がボロボロで

顔も前みたいに綺麗ではなかった

殴られた跡があった

僕は…

r nちゃんを

救えなかった

約束したんだ

r nちゃんと

子供の頃

あの時助けてくれなかったら

僕はどんなに醜かったんだろう

でも，

r nちゃんが救ってくれたから

今の僕がいる

約束だよ、

次は

僕がr nちゃんを救ってあげるからね

この約束を

僕は破ってしまった

裏切った

が僕にはお似合いな言葉かな

悔しくて

馬鹿で

悲しくて

醜くて

僕はなんて

最低なんだろう

#Episode＿＿　八尋d n

Ｅ　Ｎ　Ｄ　＿＿