たっつん
シオン
たっつん
……………
『やばい、何も話しとらん』
たっつん
シオン
変に間が空いたため、埋めようとした。
彼女は戸惑ったようにキョトンと食べる手を止めた。
『失敗やったかな…』
シオン
たっつん
シオン
コクンと頷いた。
たっつん
たっつん
シオン
たっつん
カレーも食べ終えてクイズが続き、ほぼ2人でお話してるだけの頃、
たっつん
シオン
彼が問題をだし、私が2個ほど答えるも、何一つ正解できていない。
たっつん
フハハと笑う彼。
たっつん
シオン
たっつん
メンバーのこと、ゲームのこと、家族のこと、ここに来てからの暮らしのこと。
さっきまでクイズにしていたのはこれくらいだったのに、急な変化球。
私も少しボケて見ようかと不思議な答えを出してみた。
シオン
たっつん
彼が目を見開いてニィッと笑った。
シオン
たっつん
シオン
思わず吹き出した。
たっつん
シオン
笑いが止まらなかった。
久しぶりに笑ったからか、笑いすぎたからか、涙も溢れてくる。
たっつん
シオン
たっつん
たっつん
たっつん
シオン
笑っていた顔が、唖然と硬直した。
たっつん
シオン
たっつん
たっつん
段々と赤く染る彼の頬。
目を逸らして小さくなっていく声に、私は本当だと確信した。
シオン
たっつん
シオン
じっと見つめると、彼は罰が悪そうにそっぽ向いた。
たっつん
シオン
たっつん
たっつん
すっかり舞い上がった様子の彼。
その日の夜は日付が変わるまで楽しそうな声が聞こえていたという
主
たっつん
主
たっつん
主
シオン
主
主
たっつん
主
主
たっつん
主
主
主
主
主
たっつん
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あの〜もふどぬでお願いします