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「 消える夢の恋人 」
吉野 ( よしの )
… グロ 、 胸糞 注意 …
ただ 、 今どき珍しくガラケーを使う変な女だと思った 。
はるちよ
吉野
行きつけのクラブ 。
ただ近くにいたから 、
今夜はこいつを抱こうと思って声をかけた 。
はるちよ
吉野
はるちよ
吉野
はるちよ
吉野
はるちよ
吉野
はるちよ
吉野
はるちよ
適当に選んだ女だったのに
吉野は良い女だった 。
話が上手くて 、
一緒にいると楽しかったし
最初から距離が近くて
余計な駆け引きも不要だった 。
吉野
はるちよ
だから俺たちが体を重ねるまで時間はかからなかった 。
幸い体の相性も最高で 。
俺は信じられないほど細くて艶やかな吉野の体が好きだった 。
吉野
はるちよ
俺たちの待ち合わせ時間は真っ昼間だった 。
俺の自意識過剰かもしれないけど
きっと俺らはセックスだけの関係じゃない 。
セックスができる親友って感じだった 。
吉野
はるちよ
吉野
吉野は日によってしきりに時計を気にする時があった 。
その理由なんて考えたことはなかったけど 。
夜会えないのは残念だ 。
吉野
はるちよ
吉野は秘密が多かった 。
この後の予定
今週末の予定
好きなこと
考え方
何を聞いてもうまくはぐらかされる 。
だから 、 踏み入れられるのは嫌いなんだって察してた 。
こう言う人を好きになってはダメだったことも 。
彼女は泥沼のように底無しで 、
湖のように澄んでいる 。
story I … end