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▶️ start … ??

「 消える夢の恋人 」

吉野 ( よしの )

… グロ 、 胸糞 注意 …

ただ 、 今どき珍しくガラケーを使う変な女だと思った 。

はるちよ

お前 、 名前は ?

吉野

ん 、 ? なんて ー ?

行きつけのクラブ 。

ただ近くにいたから 、

今夜はこいつを抱こうと思って声をかけた 。

はるちよ

な 、 ま 、 え !!

吉野

ん 、 ああ 。 私 吉野 。

はるちよ

吉野 ー ? どっかの店みてぇな名前 。

吉野

え ー 、 ちょっと 。 馬鹿にしてるの ? ( ふふ )

はるちよ

そうかもな 。

吉野

酷い人 。 君の名前は ?

はるちよ

春千夜 。

吉野

はるちゃん 。 可愛い名前 。

はるちよ

お前こそ馬鹿にしてんだろ 。

吉野

ん 〜〜 … してないよ ? 笑

はるちよ

絶対してた 。 笑

適当に選んだ女だったのに

吉野は良い女だった 。

話が上手くて 、

一緒にいると楽しかったし

最初から距離が近くて

余計な駆け引きも不要だった 。

吉野

ん゛ッ 、 はる 、 ちゃ ッ はあ

はるちよ

ッ 、 吉野ッ

だから俺たちが体を重ねるまで時間はかからなかった 。

幸い体の相性も最高で 。

俺は信じられないほど細くて艶やかな吉野の体が好きだった 。

吉野

それでね 、 〜〜 が 、 〜〜で 〜〜

はるちよ

( 笑笑 )

俺たちの待ち合わせ時間は真っ昼間だった 。

俺の自意識過剰かもしれないけど

きっと俺らはセックスだけの関係じゃない 。

セックスができる親友って感じだった 。

吉野

あ 、 もう5時だ 。 そろそろ帰ろうかな 。

はるちよ

今日は夜無理なのか ?

吉野

うん 。 少し用事があって 。

吉野は日によってしきりに時計を気にする時があった 。

その理由なんて考えたことはなかったけど 。

夜会えないのは残念だ 。

吉野

じゃ 、 また会おうね 。

はるちよ

… ああ 。

吉野は秘密が多かった 。

この後の予定

今週末の予定

好きなこと

考え方

何を聞いてもうまくはぐらかされる 。

だから 、 踏み入れられるのは嫌いなんだって察してた 。

こう言う人を好きになってはダメだったことも 。

彼女は泥沼のように底無しで 、

湖のように澄んでいる 。

story I … end

「 消える夢の恋人 」

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