作者という名のモブ
作者という名のモブ
作者という名のモブ
作者という名のモブ
しろせんせー
酔い潰れていたしろせんせーは、起きて辺りを見渡す。女子研究大学のメンバーは酒盛りで大いに盛り上がり、力尽きたのか無造作に死体のごとく床とソファに数体倒れていた。数回目を擦ると再び寝転び
しろせんせー
キャメロン
しろせんせー
キャメロン
しろせんせー
キャメロン
しろせんせー
キャメロン
しろせんせー
しろせんせー
キャメロン
しろせんせー
しろせんせー
キャメロン
しろせんせー
寝起きで酒が抜けないしろせんせーはどこぞの女性に間違われ、案外容易く押し倒される。キャメロンが覆いかぶさる体勢になり、しろせんせーも抵抗するがアルコールが回っているのか思ったように力が入らない。
しろせんせー
キャメロン
しろせんせー
キャメロン
しろせんせー
キャメロン
しろせんせー
しろせんせー
キャメロン
しろせんせー
うつろに思いを吐露する様子に、母性が働いたのかぼうっとする頭でキャメロンの頭を撫でてやるしろせんせー。
キャメロン
しろせんせー
様子を伺うようにゆっくり顔を近づけるキャメロン。しろせんせーはすべてを察し、誤解を解くため両肩を掴む手に力を込める。押し返そうと何度も試みるが、覆いかぶさられている状態で思うようにいかず唇が触れ合った。対して男相手にキスをしているなどとつゆほども思っていないキャメロンは何度も唇を重ね、寝息が響く室内でアルコール混じりの水音をたてる。しろせんせーはコイツキス上手いな、と一瞬おかしな考えが頭を過り、俺もだいぶ酔ってるなと思うのだった。
キャメロン
しろせんせー
しろせんせー
キャメロン
しろせんせー
しろせんせー
しろせんせー
キャメロン
力尽きてしろせんせーの上で爆睡するキャメロン。しろせんせーも重いキャメロンを退かす労力を割いてまで自分の寝床を確保する気力が起きず、自分にのしかかる体重は冬物の布団のようにある程度重みのあるものとして許容することにした。やがて2つの寝息がひとつになり、翌日それをみたまちこりーたがきゃーきゃー写真を撮りまくって後々の黒歴史として延々とネタにされるのであった
コメント
2件
えととりまさいこぉーです