〇〇
ユンギ
授業をサボり空き教室でだべること 数十分。
何故か今、 私はユンギさんと昼寝をしている。
(ほんとに寝てるだけですやましいことは全然ないよ残念残念(黙))
〇〇
〇〇
ユンギ
ユンギ
〇〇
ユンギ
ユンギ
〇〇
チャラチャラしてて、 意味わからないこと言う変な人。 遊ばれてるのかなとも思ってたけど…
意外と、いい人なのかも。
ユンギ
〇〇
〇〇
〇〇
いじめが始まってから今まで、 こんなに落ち着ける時間は なかった。
〇〇
1人で ぼーっとしていただけだったけど、
ふっと緊張が解けたような気がした。
〇〇
今まだ我慢してた何かが、 涙と一緒に頬を伝っていった。
ユンギ
〇〇
隣で心地よさそうに寝ている ユンギさん。 だけど、いつの間にか。 私の膝の上には男物のハンカチが置かれていた。
エリ
ユキ
サクラ
ユキ
サクラ
サクラ
バーカっ、そんなの嘘に決まってるじゃない。
エリ
エリ
エリ
ザワ わ、私は、エリさんの味方です。 お、俺も… 悪いのは…あいつ、だもんな。 そうだよね、 ザワ ザワ
エリ
みんな、私のコマ。
サクラ
ユキ
コイツらで遊ぶのってほーんとっ! 飽きないわ♥
その後、なんだかんだ言って結局 学校を抜けることになり、 お互いに今日は自分の家でサボることになった。
〇〇
〇〇
でも、いつもよりは…
ふと、ハンカチを見つめる。
〇〇
持ってなさそうなのになぁ…
〇〇
「学校の案内」 それだけの事だけど、 なんだか心がソワソワしていた。
この時はまだ、
あんなことになるなんて、
少しも思っていなかった。
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私も続き待ってます
続き待ってます⍤⃝♡