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アオト

暇〜

ユニ

暇だな…

アオト

あ!そうだ
プリン食べよ〜

ユニ

あ、(あの冷蔵庫のプリンアオトのだったのか)

アオト

あれ?!ない!…しょうがない新しいの買ってこよ…ユニくんなんか欲しいのある?

ユニ

チョコ

アオト

わかった買ってくるね〜

アオト

行ってきます!

ユニ

いってら

まさかこの会話がアオトとの最後の会話になるなんてこの時はまだ思ってもなかった

〜3時間後〜

ユニ

……流石に遅すぎるな

ユニ

もうあいつが出かけて3時間も経ってる

ユニ

様子見に行くか…

ユニ

… は?

アオトの帰りが遅く心配になって向かいに行く途中のT字路でアオトは

轢き逃げにあったのか血塗れになって倒れていたあまり人通りの無い道だから見つからなかったんだろう

俺はすぐ警察と救急車を呼んだ

アオト

…………

ユニ

ぁ…アオト…?

ユニ

なんでこんなことに… とりあえず救急車と警察

その後アオトは救急搬送されそのまま手術室に入って行った

ユニ

アオト…
頼むから助かってくれ

〜数時間後〜

医者

……

数時間経ってやっと医者が手術室から出てきたが医者の暗い表情を見て全て察した…

ユニ

あの…アオトは

医者

最善を尽くしましたが

医者

アオトさんはかなり体はボロボロで先程息を引き取りました

ユニ

は?

ユニ

嘘だろ ?

ユニ

お前!医者なんだろ!

ユニ

なんで! なんで!

ユニ

何時間も手術して!死んでんだよ!

医者

……

医者

申し訳ありません…
最期にお会いになられますか?

ユニ

……

ユニ

あぁ… 会わせて欲しい

医者

わかりました

病室ではアオトが透き通るような 色白な肌で…冷たくなって

ベットに横になっていた

ユニ

アオト…

ユニ

ごめんな俺が買い物一緒に行ってやればこんなことには…

アオト

大丈夫だよ…
今までありがとう どるれくの皆をこれからも引っ張て行ってあげてね

アオト

僕はもういないけれど…しっかり編集とか頑張るんだよ?

アオト

お空で見守ってるから
急にいなくなって ごめんねばいばい

ユニ

?!

アオトの声がほんの少しだけ聞こえたような…そんな気がした

これから俺はやって行けるだろうか

そう思う俺の心を見透かした用に俺の背中を押してくれるような優しくてどこか悲しそうでそれでも明るい声が

ユニ

おやすみアオト

ユニ

じゃあな

アオト

んんぅ…あれ?

アオト

ここどこ?

アオト(5才)

あ!お兄ちゃんやっと起きた!

アオト

え、?小さい僕?

アオト(5才)

そう!僕はアオト!お兄ちゃんもアオト!

アオト

ここはどこなの?

アオト(5才)

ここは無空間!死んだ人が来るとこ!

アオト(5才)

お兄ちゃんにいい所案内するね!

僕は小さな僕に案内されて

謎の光る魂?みたいな物のある場所に連れてこられた

アオト

これは?

アオト(5才)

それとって!

アオト

う…うん?

アオト(5才)

じゃあばいば〜い!

アオト

え、?!ちょっと!
やばっ意識が…

妖狐

きゅぅ…

意識を失って目を覚ましたら僕が車に轢かれたとこの近くの茂みで目を覚ました

さらにどうやら僕は狐に生まれ変わったみたいだった

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