もう一度笑って

僕は💛🐹くんが拐われた時狂いそうになった 君の白い肌に傷でも付いていたら... 僕は本当にしまうだろう

君のその声を聞いた途端に僕の理性は 失われた

そこからのことはあまり記憶がなく 気が付いたら 君は僕の隣で泣いていた

僕は君を絶対に守り抜く そう、心に誓った

無理して笑う君の顔を見ていると 胸が締め付けられた

僕は君を守るためには 強く、強く、ならなくちゃ

だから、どんなときでも笑っちゃダメだ 君を守るために

僕は君のところに行く前に警察に連絡しておいた だから、すぐにあいつは捕まった

それから、何年間か経った

君はいきなりこう言った

本当にびっくりした

強くなりたい理由がわからなかった 君には僕がいて、僕が守るのに...

独り言かな

君を心配させないように 気づかせないために

僕は今日も作り笑いをする

あれから時は流れ高校生になった

キミには友達ができた

僕は君を守るために キミ以外『誰も』信じない

そっか今日は、君が誘拐された日か... 毎年誘拐された日には僕の家に泊まっている どうしてかって？

💛🐹くんのお母さんが暴れる日だからだ... 💛🐹くんのお母さんは 消えたことによる不安で狂ってしまったらしい

だから、誘拐された日には 僕の家に避難する

ﾀｯﾀｯﾀｯ

♡　100～続き