テラーノベル
アプリでサクサク楽しめる
2,240
1
#投稿頻度🐢
あかいろ
60
コメント
3件
可愛すぎる!なんて神な作品なんだ!!😭
読ませていただきました。夜中にひとりで抱え込んでしまう💎🩷の苦しさと、それに寄り添う💎🤍の優しさが、静かにじんわりと伝わってくるお話でしたね。「理由わかんないのに苦しいのやだよね」という言葉が特に胸に残りました。責めず、ただ隣にいてくれる安心感が沁みます。続きも気になります……!
⚠️注意⚠️
当作品には🐿🦟を示唆する表現が含まれています
苦手な方は🔙を推奨します
大丈夫な方はお楽しみください 3タップ後に始まります
💎🩷
深夜2時を過ぎたころ
俺は突然目が覚めた
眠気は残っている
身体の疲れも取れてない
けれど、どうしてかもう一度寝ようと思えなかった
💎🩷
💎🤍
隣を見ると💎🤍が規則正しい寝息を 立てて眠っている
いつもなら、その姿を見るだけで安心 できるはずだった
でも、今日は違った
胸の内側を何かにぎゅっと握られているような感覚
どうしようもない不安感が広がっていく
💎🩷
俺は布団を握りしめる
一瞬、💎🤍を起こそうか考えたが すぐに首を横に振った
💎🩷
俺は💎🤍を起こさないよう、 そっと布団を抜け出す
そして足音を立てないように寝室を出る
自室に来た俺は、真っ先に机に向かった
引き出しの中に入っているカッターを取り出す
💎🩷
このことは💎🤍も知っている
なるべくやらないように、辛くなったら 話すという約束もしている
でも__
💎🩷
俺は刃を出して、自身の腕へと滑らした
数分後__
💎🤍
💎🤍は寝返りを打ち、無意識に隣に手を伸ばす
💎🤍
しかし、そこには一緒に寝ていたはずの 💎🩷の姿がなかった
💎🤍
お手洗いにでも行ったのだろうか?
それとも、喉が乾いて水を飲みに 行ったのだろうか?
💎🤍
ところが、しばらく待っても💎🩷が 戻ってくる気配は無い
俺は何か嫌な予感がして身体を起こし 寝室を出た
💎🤍
あれから💎🩷を探しているが
リビングにもキッチンにもトイレにもいなかった
残る💎🩷の部屋前に来た時
カタンッ
中から小さく物音が聞こえた
💎🤍
俺は足を止めて、扉を軽く叩く
💎🤍
💎🤍
)………。
返事がない
入っていいのだろうか?
💎🤍
💎🤍
💎🩷
部屋に入ると💎🩷は机の前にいた
俯いている顔、強張った肩
そして、手に持っているもの
俺はすぐに状況を理解した
💎🤍
💎🩷
振り返った💎🩷の顔は、俺を見た途端歪んだ
💎🤍
💎🤍
俺は💎🩷の傍に歩み寄る
💎🩷は手元を見つめたまま、動かなかった
💎🩷
💎🩷
💎🤍
俺は💎🩷の隣にしゃがみ込む
💎🤍
💎🩷
しばらくの沈黙の後
💎🩷は震える手でそっとカッターを 机の上に置いた
俺はそれを手の届かないところに置く
💎🤍
💎🩷
💎🤍
その言葉を聞いた瞬間、💎🩷の目から涙が零れる
💎🩷
💎🩷
💎🩷
💎🩷の声がどんどん小さくなっていく
💎🩷
💎🤍
💎🩷
💎🤍
俺は💎🩷の頭にそっと手を置いた
💎🩷
💎🤍
💎🤍
💎🤍
💎🩷
💎🤍
💎🤍
💎🩷
💎🩷
💎🤍
💎🩷
💎🩷
💎🩷の目からは涙が溢れて止まらない
💎🤍
💎🤍
💎🩷
💎🤍
その後、💎🤍は慣れた手つきで 💎🩷の傷を丁寧に手当した
💎🩷
俺は手当された腕をぼんやり見つめる
💎🩷
💎🤍
💎🤍は安心させるように俺の頭を撫でてくれてる
💎🩷
💎🤍
俺の言葉に撫でる手が止まった
💎🤍
💎🩷
💎🩷
💎🤍
💎🤍
💎🤍
💎🩷
💎🤍の言葉は本当によく染み渡る
いずれ怒られると思ってた
呆れられると思ってた
でも、💎🤍はそんなことしなくて、 ずっと寄り添ってくれる
それが何より温かかった
💎🤍
💎🩷
💎🤍
💎🩷
しばしの迷いが生じたが
俺は大人しく💎🤍の胸に顔を埋めた
💎🤍
💎🩷
💎🤍
💎🩷
💎🤍
💎🤍は抱きしめてる間、ずっと俺の頭を 撫でてくれていた
それが心地よくて俺はその手に 頬を寄せるように目を瞑る
温かくて、優しい
ずっとこうしていたい…けど、
💎🩷
💎🤍
💎🩷
💎🩷
💎🩷
これ以上は💎🤍に負担がかかる
💎🤍だって眠いはずだし、寝かせてあげないと
けど、💎🤍にはお見通しだったみたいで
💎🤍
💎🩷
すぐにバレてしまった
💎🩷
💎🤍
💎🩷
俺は目を逸らしてしまう
💎🤍が小さく息を吐くのが分かる
💎🤍
💎🩷
💎🤍
💎🩷
💎🩷
俺の言葉に💎🤍は寂しそうに笑う
💎🤍
💎🤍
💎🤍はまた俺を抱きしめてくれる
この数時間で、何回抱きしめられただろうか
💎🤍
💎🤍
💎🩷
💎🤍
💎🩷
💎🩷
💎🤍
布団をかけ直し、俺を腕の中に収める💎🤍
そして、一定のリズムで背中をトントンしてくれる
子供扱いされてるみたいで恥ずかしいけど、落ち着くのは確か
💎🩷
💎🤍
💎🩷
💎🤍
💎🤍
💎🩷を辛くさせてる原因は分からない
だからせめて、💎🩷が安心して過ごせるように
一人で抱え込まないように
💎🤍