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ジミニヒョンと付き合って 2ヶ月が経った
ジミニヒョンとするゲームや
一緒に出掛けたりするのが 前より増えた気がする
Jungkook
Jungkook
Jungkook
JIMIN
今は8月終わりだというのに とても暑いし、
何処からか聞こえる蝉の声で 余計に暑さが増す
Jungkook
え
ほんの一瞬、ほんの一瞬だけど
Vヒョンがこっちを見てた？ ような気がした
でも、その視線は
ライブの時や、雑誌撮影 音楽番組の収録など
ちらちらとVヒョンの視線を感じる
今更っいまさら、そんな風に 見てきたって無駄だからっ
やめてよっ·····
_______________
_________
〖事務所で休憩中〗
僕がスタッフさんと話している時も 視線を感じる
Jungkook
もう、いい加減しつこいっ··な
１回Vヒョンの事睨んでやろうかっ
ギロッ
Jungkook
あれ·····
·····見て、ない？
Vヒョンは今、ホソギヒョンと 楽しそうに話をしている
もしかして
僕だけが勝手にVヒョンを 意識してた？
今まで別に見られてなかった？
見られてると勘違いして Vヒョンを意識してんのは僕じゃんっ
勝手に意識して、勝手に 勘違いして、バカみたいだっ
Jungkook
V
もうVヒョンのペースに 巻き込まれたらダメだ
_______________
__________
【Jungkookの部屋】
V
Jungkook
Vヒョンの事なんて消せるっ 消せるよっ·····
_______________
Jungkook
部屋にある物があちこちに散らばっていて 足の踏み場が少しあるぐらい
最近、色んなことがあって 片付ける余裕がなかった
片付けなきゃな
_______________
一通り、部屋のスペースを確保した 僕は一息をつく
Jungkook
Jungkook
紙袋が1つ棚の隅に置いてあるのを 見つけた
僕は曖昧な記憶のまま 紙袋をそっと手に取り中身を確認する
Jungkook
確か、あの寒い日に
Vヒョンが僕に巻いてくれた
"マフラー"
返そうと思ってクリーニングして おいたのに
そのまま返すのを忘れてたやつだ
当たり前だけど
Jungkook
V
このマフラーみたいに
Vヒョンなんて簡単に消せる
簡単に。そう思った。
·······、そう思いたかった、のにっ···
Jungkook
Vヒョンの匂いが消えたマフラーが
こんなにも、·····
Jungkook
こんなにも寂しくて、
涙が止まらないのは
Jungkook
なんで、かな·····
本当に消えるという事が
こんなにも―――
Jungkook
嫌だって思う自分がいる
ああ、これが僕の答えなんだ。
コメント
16件
続き楽しみ！！
続き楽しみにしてます‼︎
うぎゃぁぁぁぁぁあ！
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