えと(幼少期)
えと(幼少期)
えと(幼少期)
私は中学生に上がる頃には
もう、殺し屋として働いていた。
物心がついた頃には家族もいなく
ずっとひとりぼっちだった。
だけど、中学生に上がった時
私は失いたくない大切な人を見つけた
なのは
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00:00
えと(幼少期)
なのはは、私の親友であり
同じ殺し屋として働いている
いわゆる同期だ。
えと(幼少期)
こんな毎日が続けばいいのに、
そんなことを思って数年
事件はおきた。
えと(幼少期)
バンッ
なのは
えと(幼少期)
バキッ
なのは
なのは
えと(幼少期)
今日もいつも通りなのはと
任務にあたっていた。
倒したと思った、、
思ったのに
えと!!危ない!!
えと(幼少期)
声の方向を見ると
撃たれて顔を歪めているなのはがいた
えと(幼少期)
私は思わず走った。
ドコッ
なのはを撃った奴は一撃で沈み
急いでなのはに駆け寄った
えと(幼少期)
えと(幼少期)
えと(幼少期)
なのは
言わないでほしかった。
なのは
わかってた。
信じたくなかった。
えと(幼少期)
なのは
なのは
えと(幼少期)
なのは
なのは
ばいばいしよ?
なのはは、そう言うと
最後の力を振り絞る様に立ち上がり
ニカッっと八重歯を覗かせて
いつもの様に笑った。
まるで、明日も会えると言っている様に。
それに釣られる様に私も
できるだけ自然に笑って見せた。
にこっと笑った私を見たなのはは
満足そうに笑い最後に
じゃあ、“またね“
と、言ってこの世を去りました。
私はあの時からずっと変われない
なのはが好きだと言ってくれた
長い髪も
なのはが好きだと言ってくれた
服もメイクもそして
戦闘方法だって
なのはが好きだと言ってくれた
短距離ピストルや武道を
ずっと捨てきれないままここにいる
ねぇ、なのは見てる?
私、今幸せだよ?
また逢えるの楽しみだね
いつになるかはわからないけど
わたしはあなたのことをずっと
想っています。
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