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ティディール・D・レイ

え?

ティディール・D・レイ

お、、お、、、おか、おかさん?

ティディール・D・レイ

おとさん?

ティディール・D・レイ

◯◯◯◯?

ティディール・D・レイ

どうして、どうして、どうして

ティディール・D・レイ

なんで?……

◯◯◯◯

れ、、い

ティディール・D・レイ

なに?…

◯◯◯◯

これ、、、ぜ、んぶ

◯◯◯◯

あげる……、、

ティディール・D・レイ

これって◯◯◯◯の大切なやつじゃないの?

◯◯◯◯

いいの

◯◯◯◯

それに、、k、これは

◯◯◯◯

こ、、のいえ、、につたわる

◯◯◯◯

だいじな……やつ、、だ、、から!

◯◯◯◯

私もう、、、、、、む、りだか、、ら

◯◯◯◯

この、、ち、、からも、、

◯◯◯◯

あげ、、、るよ

ティディール・D・レイ

え?

◯◯◯◯

、、、

ティディール・D・レイ

〇〇〇〇?

ティディール・D・レイ

ねぇ!

ティディール・D・レイ

◯◯◯◯?

ティディール・D・レイ

起きてよ起きて起きて起きて起きて

ティディール・D・レイ

私‥、、、私!

ティディール・D・レイ

ひと、、りは

ティディール・D・レイ

いや、、、あよ……

これは可哀想な子ね

ティディール・D・レイ

だれ…

安心して、敵じゃない

なんならあなたを助けてあげるのよ

ティディール・D・レイ

あ、、あ

もし、死にたくなかったらついてきな

なぜかわからなかったけど、私は自然と

自然と…この人は信頼できる

体も、心も全部全部

動かさられる

私はこの人に、この人に

ついていきたい!

ははっ

もうそんな年月が経ってたのか

ティディール・D・レイ

うん

ティディール・D・レイ

もうなんやかんやあって

ティディール・D・レイ

6年

ティディール・D・レイ

ねぇ、いつになったら名前教えてくれるの?

ティディール・D・レイ

いつになったら

記憶が戻るの?

ティディール・D・レイ

先生

君が立派なあれになった時

ティディール・D・レイ

あれって何?

ん〜秘密

ティディール・D・レイ

そう

ティディール・D・レイ

ま、私は絶対にそのあれになってみせるよ!

そうかい

私はいつでも、いつでも

待っててあげるよ

ティディール・D・レイ

私は名前も記憶も必ず、自分で頑張る!

そうかい

ティディール・D・レイ

ねぇ!ねぇ!ねぇ!

ティディール・D・レイ

なんでなんでなんでなんでなんでなんで

ティディール・D・レイ

さっきあんなこと言ったばっかりじゃん!

ティディール・D・レイ

まだ私、なんもできてないよ、できてないよ

何言ってるの?

できてるじゃん

……最初の時と比べて

超絶強くなってるよ

ティディール・D・レイ

でもでもでも

ティディール・D・レイ

名前だって記憶だって

………ねぇ

レイはこれから先何になりたい?

ティディール・D・レイ

え?私?、私はね

ティディール・D・レイ

冒険家になって記憶を戻したい

ティディール・D・レイ

先生は言ってたでしょ

ティディール・D・レイ

強い何かとか、私の記憶に深く関わった人がいれば

ティディール・D・レイ

私の記憶が戻るかもしれない

ティディール・D・レイ

そう言ってたでしょ

ティディール・D・レイ

だからね

ティディール・D・レイ

その可能性を信じて

ティディール・D・レイ

私は、私は

ティディール・D・レイ

冒険家になってたくさんの場所に行って

ティディール・D・レイ

たくさんの人たちと会いたい!

……りっぱにな…たね

でもそれはあくまで仮説だから

もし、もし、もし

どうしても思い出せなかったら私の遺言書に書いてあるけど

その遺言書は自分で探しなさい

その時には名前だって記憶だってわかってると思うけどね……

ティディール・D・レイ

先生

レイ

レイ/?

今までありがとう!

ティディール・D・レイ

そこからまた1年

ティディール・D・レイ

はは

ティディール・D・レイ

私は臆病だな

ティディール・D・レイ

ここには先生との思い出が詰まっててなかなか

ティディール・D・レイ

出れなかったから……

ティディール・D・レイ

でも私はもうちゃんとケジメがある

ティディール・D・レイ

ありがとう先生

ティディール・D・レイ

ありがとう神社

ティディール・D・レイ

必ずいつか、ここに戻ってくるからね

ティディール・D・レイ

……さようなら

ここから始まる私の物語……自分の記憶は絶対に、先生の名前は絶対に

私が“見つける”から……

待っててね

“記憶”と“名前”

この作品はいかがでしたか?

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コメント

1

ユーザー

すげぇ 言いようがないwwww

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