僕たちはプレイケアへ戻った。
もっと奥深くへ行くために。だけど__
【プレイヤー】
そう、プロトタイプがいつの間にかいなくなっていた。
マミー
マミーが憤慨したように言った。
PJ
デイジー
ダディー
ベビー
ダディー
ハギー
ダディー
ポピー
マミー
ハギー
【プレイヤー】
ハギー
ダディー
キシー
ダディー
ダディーはそう言って僕たちを誘導した。
プロトタイプはどうして急にいなくなったんだろう?
ポピー
ダディー
【プレイヤー】
僕たちがそうこうしているとき、後ろに気配を感じた。
マミー
PJ
PJ(TOY)
ハギー
キシー
PJ
ベビー
【プレイヤー】
僕がどうして逃げた方が良いのかを問おうとしたとき、
PJ(TOY)
【プレイヤー】
PJが僕の方に襲いかかってきた。
みんなが頑張って引き剥がそうとしてくれるけど、何せ力が強い___
もうダメだ、僕死んじゃう。
僕は諦めることしかできないの?
プロトタイプ
ここに、僕の体がある。
僕の、この腕を戻すだけだ。
これで、僕は皆を救えるようになるかもしれない____
カチリ……
プロトタイプ(完全)
あとは、皆の元へ戻るだけだ。
そう思って立ったとき、
【プレイヤー】
____【プレイヤー】の悲鳴が聞こえてきた。
プロトタイプ(完全)
何があった!?
早く助けなければ!!
【プレイヤー】
ハギー
PJ
マミー
PJ(TOY)
ああ、目の前がクラクラする…
本当に僕死んじゃう……どうしよう……
???
みんな
どこからか声が聞こえてきたかと思えば、さっき襲ってきた方のPJが逃げていった。
???
聞き覚えのある声、そしてあの手…
【プレイヤー】
プロトタイプ(完全)
【プレイヤー】
なんだろう…プロトタイプがよりカッコよく見えてきた…
マミー
マミーは驚きすぎて素っ頓狂な声を上げた。
ダディー
ベビー
プロトタイプ(完全)
プロトタイプ(完全)
プロトタイプが懐かしそうな顔をする。 この2人は親友だったんだ…!
デイジー
プロトタイプ(完全)
デイジー
PJ
プロトタイプ(完全)
プロトタイプは僕のことを助けてくれた。
一体どうしてだろう…
プロトタイプ(完全)
そういって、プロトタイプは僕の頭を撫でた。
【プレイヤー】
プロトタイプ(完全)
プロトタイプ(完全)
【プレイヤー】
僕は何だか恥ずかしかったが、それでもよかった。
生きていて欲しいって言ってくれる人がいるから。
ポピー
【プレイヤー】
プロトタイプ(完全)
みんな
プロトタイプ(完全)
【プレイヤー】
ハギー
僕たちは、奥にある大きな実験室を目指して歩いて行った。
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