続きです! 前のを見ていない方は先に見てきてください。 さところ さとりーぬ BL 通報、アンチ 無し スタート
12時 電話がなった。 さとみくんからだ
さとみくん
別れて欲しい。
ころんくん
…
言われることは分かっていた。 どうしても言って欲しくなかった。 言ってしまったら君を好きだという ″魔法″が溶けてしまうから 別れて欲しい。そお告げられた途端、 世界が黒く見えた。
さとみくん
急にごめん。
でも俺は莉犬を好きになってしまったから。ころんを全力で愛せないから
でも俺は莉犬を好きになってしまったから。ころんを全力で愛せないから
ころんくん
わかった。今までありがとう。
またね
またね
この世界はまるでモノクロだ。 僕は生きる理由を失った 僕は君を好きになって 魔法にかかった。 そして、君がすきじゃなくなって偽りの愛になってその魔法は溶けてしまった。
ころんくん
(இдஇ`。)
ころんくん
あの時ああしていれば
ころんくん
この時こうしていれば
思い当たるところが沢山あった。 悔しかった。
さとみくん
これでいいんだ。
さとみくん
これで(´。•ᴥ人シク)
莉犬くん
もしもし
さとみくん
莉犬。別れたよ。
莉犬くん
そっか。
さとみくん
俺、ほんとにこれで良かったんだよね…
莉犬くん
わかんないよ
莉犬くん
俺はまだ、さとみくんがころちゃんか好きならその恋を応援する。だって好きな人だから。
莉犬くん
でも、さとみくんが俺のこと好いているなら、さとみくんが俺に魔法をかけて欲しい。
そして俺たちは付き合った。 ころちゃんのことなんかわすれて
さとみくん
莉犬。
さとみくん
愛してる。
莉犬くん
さとみくん。
莉犬くん
好きだよ?
ころんくん
さとみくん。
ころんくん
愛してたよ…
ころんくん
どうか、莉犬くんと幸せになってね
どうだったでしようか? すこしでも見てくれた人の心にいくといいなと思って作らせていただきました。 今回はころんくん視点ではBADENDを作らせていただきました。