二人きりの部屋に、生々しい水音が響く
君の吐息が時折首筋にかかってくすぐったい
リズム良く奥を突かれて、それに乗せて自分のものとは思えない甘い声が出る
「かーわい、」なんていたずらっぽく笑った君は唇を重ねてくる
しばらくして君の舌が入ってきて、口の中で暴れ回る
歯列をなぞって、舌を絡めとって。
君のことしか考えられなくて、呼吸の仕方も忘れて苦しくなる
頭がぼんやりしてきて、君の肩を軽く叩く
それでも君は唇を離してくれない
さっきよりも激しく動き回る柔らかい君の舌
快楽と、息のできない苦しさと
色々な感情がぶつかり合って、涙が溢れる
ゆっくりと唇と唇が離されて、
君と僕の唇を繋ぐ銀色の糸が伸びた
荒い息を整えようと、少し気を抜いた瞬間に強く奥を突かれる
君らしい不意打ちに、高い声が上がった
君の背中に触れる手に力がこもり、体が強張る
瞬間、僕のモノから白い液体が噴射される
優しく笑う君に、今の自分の姿を見られていることが恥ずかしくて
近くにあった枕を掴み、顔を隠す
顔を見せるよう促されても無視をしていると、枕が取り上げられる
ぱっと視界が明るくなって、君の青い瞳と目が合う
吸い込まれそうな群青色の瞳に、思わず目を逸らした
終わりが見えなくて泣く
結構上手くいったから本編にするか迷ったけどまあ練習は練習なんで(
どっかのお話で全く同じ文使われてても許してちょ
むずかち
コメント
16件
ふつーにエロくない?
れ、れ、練習だと!? いやいや、ふぁぃちゃん練習しなくても神なの私が1番分かってるから(?)
題名見るまで本編かと思ってました()