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中学2年生の私 羽華(わか)
優等生に見られることが多く、「わかちゃんだもんね」で全て片付けられる
そんな毎日が何処となく寂しくて誰かに甘えたくて仕方がない
寂しくて苦しくて愛されたくて必要とされたくてでも期待されすぎるのも嫌で
そんな面倒臭いのが私なのだ
羽華
でも、失望されたくないから学校では優等生を演じる
羽華
そういえば今日は入学式
彼もいるかな
〜入学式〜
羽華
羽華
羽華
優真
優真も気づいたのか少し振り返ってニッコリ笑ってくれた。
優真は仲の良い後輩で小学校の頃から良く話していた
久しぶりに見た優真は背が伸びててカッコよく見えた
羽華
その後入学式も順調に進んで退場になった
優真
優真
すれ違いざま優真が口パクでそう伝えて来た
羽華
〜教室〜
松江先生
松江先生
松江先生
松江先生
学級委員
全員
羽華
〜廊下〜
羽華
優真
羽華
羽華
優真
羽華
優真
優真
羽華
優真
羽華
羽華
優真
優真
羽華
優真
羽華
羽華
優真
優真