こんちゃ
最近テストおおくて 浮上してなかった() (ごめんなさい(><) )
で、久々の桃赤
めったにかかんからねえ
どぞ
あと、 ちょっとながいとおもう
憧れていた高校生
梨衣
俺は
瑠宇
梨衣
梨衣
"恋" をした
そんな俺の初恋は 今から1年ほど前の春
瑠宇
梨衣
ここはこの地域では誰もが 知っているであろう人気の花丘高校
そしてこれからお世話になる高校
中学に入り知ったここの高校に憧れ, 第1志望でここの高校の受験をした
だが,1人で入るには少し 寂しく,親友である瑠宇に 相談すれば快くOKをしてくれ 瑠宇と高校に受かった
その時は憧れていたあの高校に 行けるのかと 泣いて喜んだのを覚えている
瑠宇
梨衣
瑠宇
そう言う瑠宇は 俺の手を握り少し寂しそうに 笑った
梨衣
瑠宇
泣きべそをかく瑠宇を抱きしめ、 よしよし と背中を撫でれば 「梨衣〜...!」 と抱き返してきた
あーだこーだ言っていても 時間は止まることなく, 急いで各教室へと足を進めた
瑠宇と別れざわついた校内で 周りの生徒を避けながら 何とか自身の教室へと歩く
そんな時、 気が緩んでしまったせいか 後ろにいた生徒に押され, 目の前の生徒にぶつかる
梨衣
ぶつかった勢いでかリュックに つけていたストラップも取れ, 前の生徒の方へ転がる
ぶつかったのは俺よりも遥かに 身長が高く、少し桃色っぽい カーディガンを上から羽織っていた 相手はぶつかった事も 気にしてないようで ストラップを拾ってくれた
梨衣
元から人見知りな所もあり つい目を逸らして声が小さくなる
そう言った目の前の相手に 目を合わせないでいるのも 良くないと思い,ちらっと 様子を見た時だった
梨衣
一気に顔が赤くなり, 胸が高鳴ったのがわかった
なんなんだこの気持ちは...。
と考えていれば, 最終チャイムが鳴ってしまい, 名前も学年も分からず 去っていってしまった
梨衣
一瞬の出来事で呆気にとられる
梨衣
初日の遅刻にはなるまいと 自分も小走りで教室へと 入っていった
名前も学年も 何もかも聞けなかった人 でもまたいつかあの人に 会えるだろう
なんて。
そんな軽い考えもそう簡単に 起こることではなく, あの出来事を最後にあの人とは 会うことなく、現在高校2年生.
梨衣
瑠宇
そう聞いてきた瑠宇が 可愛らしく首を傾げる
梨衣
梨衣
瑠宇
梨衣
瑠宇
口が滑ったとでも言うかのように 手を口元に当てる
瑠宇
梨衣
梨衣
梨衣
最近よく思う
あの時の感情は好きとか 恋愛的な想いじゃなくて ただこの人かっこいいなとか イケメンな俳優さんを見た時と 同じだったのではないか。 と
瑠宇
瑠宇
瑠宇
少し興奮したかのように 目を輝かせこちらに 視線を送ってくる瑠宇
梨衣
どうやら瑠宇は恋愛に興味が あるようで、恋の話となれば 食い気味で楽しそうに話をする
瑠宇
瑠宇
...と。 恋バナは好きでも 好きな人は居ないようで 恋に憧れているピュアな俺の 親友だった
梨衣
梨衣
瑠宇
こんな話をした数日後, 瑠宇に転機が訪れることなど まだ誰も考えることないだろう
『 一目惚れってやつでしょ!!』
昨日の瑠宇の言葉が 頭に過ぎる
梨衣
自分がするとは思わなかった 恋 そして一目惚れ
1度しかあったことの無い あの人に今でも恋心を 持っているのかは まだよく分からない 本当にこのまま好きなんて。 誰かも分からない人を 想っていていいのだろうか。
それでも,あの人の姿が 頭のどこか片隅で チラついているのだ
梨衣
考えれば考えるほど マイナス思考になる頭に 嫌気がさし,ロッカーに 靴を突っ込む
瑠宇
梨衣
瑠宇は今着いたようで ドアの前でこちらに手を振る
と、その後ろから誰かが 顔を覗かせた
瑠宇
瑠宇が眉間に皺を寄せ, 相手を軽く睨むと, 梨衣の近くへ歩いてきた
梨衣
相手の態度に少しイラついたが, その感情を表に出すのを抑え, なるべく笑顔で聞く
瑠宇
と、すこし眉を下げ, 参ったような顔を浮かべる瑠宇
そんな瑠宇が気に 食わなかったのか, 隣にいた同じクラスと言っていた 生徒が瑠宇の頬を軽くつねる
瑠宇
梨衣
仲良さげにじゃれ合う2人が 面白くつい笑いが込上げる
瑠宇
つねられた痛さで 出てきた涙を拭いながら 「あぁ〜」 と理解する
瑠宇
瑠宇から話を聞いた生徒は 何故かこちらを軽く睨んでくる
そんな相手にどうしていいか 分からず取り敢えず会釈をする
梨衣
このままの空気は あまり良くないと思い, 瑠宇なら乗ってくれるだろうと いう期待も込め、 少しふざけて自己紹介をする
瑠宇
案の定瑠宇が梨衣の言葉に 頬をぷくっと可愛らしく 膨らませながらツッコンできた
梨衣
ごめんごめん と軽く謝れば 許してくれたようで 「ふっ𐤔」 と瑠宇も笑う
こちらをまたもや 険しい顔をして見てくるものだから こちらもどうしていいか分からず 苦笑いをしてしまう
瑠宇
2人の様子に気づいたようで 瑠宇が梨衣の腕をぎゅっと掴み 目の前の彼に言う
瑠宇
そーゆことか。 何となく二人の関係が分かり 頬を真っ赤にした瑠宇ちゃんの 顔を覗き込む
梨衣
茶化すためにわざと 気付かないふりをする
瑠宇
梨衣
と照れている瑠宇を可愛いな なんて思っていると、 瑚緑ちゃんと呼ばれていた 彼が近くまで来て 瑠宇の頭に手を乗せる
瑠宇
と、手を振り払おうと している瑠宇に 今度は髪をわしゃわしゃと撫でる
瑠宇
少しショックだったらしく, ブツブツと文句いいだす
そんな瑠宇を笑って見ていると 隣の彼と目が合った
梨衣
梨衣
人の話を遮ったと思えば 急によく分からないことを 聞いてきた瑚緑ってやつ
瑚緑
唐突すぎる すごい質問(ある意味)に あっけに取られている梨衣を見て そう言うとなぜか鼻で笑われる
瑠宇
そう言い瑚緑の腕を抓る
瑚緑
瑚緑
日直にしては急がない瑚緑に もっと急ぐ気はないのか なんて 文句を頭の中で垂らしながら 一応自分も手を振る
瑠宇
瑚緑のことに対しての 謝りなのだろう 申し訳なさそうに眉を下げる
梨衣
梨衣
と言ったものの 内心殴りかかってやりたいほど ムカついた
瑠宇
瑠宇も瑚緑の性格や態度に 参っているようで 言葉を濁している
それでも一応友達なのだから 良かった とすこしほっとする
瑠宇
不意に見た時刻に びっくりしながらも 2人して教室へと足を早めた
何とか間に合った朝だったが, その後はいつも通り
授業がつまらない時に 窓の外を見て早く終わらないかと 思うばかりで教師の声など全く 頭に入ってこない
「今日はここまでで終わるかー。」
と先程まで熱心に話していた 教師は時間数分を残し、 号令をするよう促す
「起立 ありがとうございましたー」
誰かの号令とともに、 数人ではあったがだるそうに あいさつをすると, それぞれが仲のいい友達同士で 集まりだす
こんな様子の生徒にはもう 慣れているのか、教師も ざわついたクラスを気にせず あと片付けを始めていた
梨衣
開けていた窓から暖かい空気を 求めるかのように入ってくる 風につい身震いをする
7月頃とは違い, 暗くなるのも早い冬時期は 外も寒く,もう雪が降りそうな程だ
このまま開けていても 風邪を引いてしまうだけだと思い, 休憩時間を知らせるチャイムを よそに窓を閉める
瑠宇
そんな聞きなれた声に 教室への入口あたりに視線をやると 瑠宇 そして...
瑚緑
瑚緑
瑚緑は何故か面白いものを 見ているかのように俺の クラス(教室) を見渡している
梨衣
急に瑠宇ちゃんに くっついてきやがって...。
と、瑚緑への愚痴を頭の中で 言っていると、 周りの生徒が入口にいた 2人に気づいたようで, 何故か少しザワつく
「ぇ、あの人隣のクラスの イケメンのひとじゃん 」
「ほんとだぁ、 かっこいいじゃん!!」
瑠宇の事か と一瞬思ったが 黄色い歓声を集めていたのは 瑠宇の隣でだるそうに立っている 瑚緑であった
梨衣
瑚緑のひねくれている所を 知らない女子に キャーキャー言われている瑚緑が 瑚緑が少し腹立たしく, 軽く瑚緑を遠目で睨む
「ぁ、おい。 梨衣呼ばれてんぞ。」
梨衣
そう言われ,指さされた方向を見れば瑠宇が少し困った顔をして ずっとこちらを見ていた
梨衣
梨衣
教えてくれた男子生徒に お礼を言うと急いで瑠宇たちの 元へ駆け寄った
梨衣
スマホでピンされた場所は ひとつのファミレス前
こうなったのも数時間前の 学校での休憩時間
瑠宇と瑚緑が遊びに誘ってくれて、 集合場所は連絡するとの事で 送られてきた地図でその集合場所へ 来たのだ
と、一緒に来たのであろう、 瑠宇と瑚緑が正面から こちらへ向かってくる
瑠宇
梨衣
と言えば,良かった と 笑顔を見せてきた
瑚緑
瑠宇
梨衣
訳の分からない『アイツ』 とやらに はてなマークを浮かべていると 「あぁ、ごめんね 梨衣には 言い忘れてたけど もう1人来るんだ!」 と瑠宇が手を合わせ謝る
梨衣
性格がひねくれてなければ。
梨衣
外で待つには寒いし と ただ立っているのが 面倒くさかっただけだが, 提案すると そうしよ と 瑚緑が先陣を切りファミレスへと 入っていった
瑠宇
その後に続き瑠宇も中へ 入っていった
瑠宇
瑚緑
先程言っていたもう1人に 電話を掛けてきたようで 少し期限の悪そうに携帯を 見せるとドカッと腰掛けソファーに 座る それもちゃっかり瑠宇の隣に
...ん?まてよ?
そうなると、あとから来る もう1人は俺の隣に......
え、俺初めて合う人と隣って 気まずいんだけど
梨衣
席の交換をお願いしようと した時だった
瑚緑
チャラン とドアの開く音ともに 入ってきたのは___
梨衣
梨衣
瑠宇
__あの時の彼だった
も、これ以上思いつかんよ😶
やめやめぃ...(( は
書く気なったら書きます()
はい、てことで一応、 桃赤(青黄)でした、
ひさびさのとーこーだったのに ごめんなさい🙏
それではおわりまーす
かわい子ちゃんたちが コメくれたらモチベ上がって 頑張って書けるかも🥺🥺((し んどけ
すいません
それではまた~
300以下でボツ 消すやつ
コメント
30件
フォロー失礼します
うわえ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あああああああああああああああああああ!?!? 推しペア!!!好きな文体!!! うあ゛あ゛あ゛あ゛あ゛ああああああああああ好きです🙇🙇🙇🙇
可愛くないけどコメしまーすっ、☆( ブクマ失でーす☆((殴