ボムギュside
目が覚めると ○○ちゃんが俺の膝の上で寝てて (スビン氏が抱きついてきた 勢いでそうなっただけ) スビニヒョンが○○ちゃんに 抱きついて寝てて ヨンジュニヒョンはソファーから 落ちてるし テヒョンはスビニヒョンの上に 乗ってるし ヒュニンカイさんは 1番まともに寝てた
ボムギュ
○○ちゃんの寝顔が可愛すぎて 今にもキスしたくてたまらなかった
ただ、ヒュニンカイさんが 寝言で 「○○大好きだよ…」って 言っていたのは聞き逃さなかった
もしかしたらテヒョンも スビニヒョンも ○○ちゃんのこと 好きなのかもしれない…
ヨンジュニヒョンはシスコンだから ○○ちゃんは誰にもわたさないかも しれない… ○○ちゃん実は彼氏がいるかも…
そんなことを考えてたら スビニヒョンが起きて ○○ちゃんに抱きついてたのが 恥ずかしかったのか 顔を真っ赤にして ○○ちゃんから離れた
俺はこう思った スビニヒョンは○○ちゃんが "好きなんだ"
俺は○○ちゃんが好き ○○ちゃんを俺のものにしたい… スビニヒョンに負けたくない
そういえば 俺ってなんで○○ちゃんのこと 好きになったんだっけ
1ヶ月くらい前だっけ バスケの試合で○○ちゃんを守って 足を怪我してしまって ○○ちゃんが保健室まで 連れて行ってくれて すごい優しい人だなって思って
そっから毎日○○ちゃんのことを 考えるようになって ○○ちゃんが好きなんだって 気づいたんだ
前から気になってはいた テヒョンとよく一緒にいたから あの子可愛いなって見る度に思って テヒョンに聞いてみたんだ 「あの子ってテヒョンの彼女?」って
違うよって言って 少しだけ安心した なんで安心したんだろう でもその時は名前も知らなかった スビニヒョンの友達の ヨンジュニヒョンの妹だなんてことも
ヨンジュニヒョンとは 1回だけ話したことがあった ヨンジュニヒョンはいつも妹の話 ばかりしてて よっぽど好きなんだろうなって思った
そんなことを考えながら また眠りについた
ボムギュ
ボムギュ
テヒョン
テヒョン
ボムギュ
ボムギュ
テヒョン
ボムギュ
ボムギュ
テヒョン
ボムギュ
テヒョン
ボムギュ
ボムギュ
テヒョン
テヒョン
ボムギュ
テヒョン
ボムギュ
テヒョン
ボムギュ
テヒョン
次回 テヒョンの過去 ♡20
コメント
1件
つい楽しくて一気読みしてしまいました!最高です😊