ウミユリ
ウミユリ
ウミユリ
ウミユリ
ウミユリ
ウミユリ
ウミユリ
近海の鯖
ざっとみて人の多いその国は今日も活気に溢れていた
ん?あれは、、?
R国総統
こばこだという国民に飛びついて、綺麗に避けられた挙句転んで居るのがこの国の総統様。そう、
近海の鯖
そいつのことをじーっと見つめる。
同僚
隣から同僚に声をかけられる。
こいつは無神経で俺は好きじゃない。
近海の鯖
同僚
ドキッと心臓が掴まれる。
近海の鯖
鯖主というのはその物語(国)の まぁ、、守り神。 ライフラインといってもいいだろう。
鯖主がいる国は安定が取れ、災害も少ない。けど、居ないと獣に襲われるわ、逆襲は起きるわで忙しい。
天下では一人一つまで鯖主として物語を持てる。 しかしそれは未知の世界で、途中で放棄など出来ない。リスクの高いことだ
近海の鯖
同僚
同僚に手を振られるが無視をし、 俺はこの世界に足を踏み入れた。
R国総統
入ってすぐ、真横から大きな声がする 鼓膜が痛い。
久しぶりにこちらの世界に来たらかか、体が思うように動かない。
ガンッ!
総統による突進をもろに食らった。
らっだぁ
ミドリくん
らっだぁ
手を引き上げられて立ち上がるとらっだぁと目が合う。
らっだぁ
近海の鯖
らっだぁ
少し警戒したようにしながら 懐からメモとペンを取り出すらっだぁ
らっだぁ
近海の鯖
近海の鯖
「侵入者発見。住民は自分の身を守るように。」
ビーッビーッと警報が鳴る。 この声はレウクラウド。幹部の1人か
らっだぁ
住民は焦りもしなかったが、らっだぁを中心に警戒しているようだ。
近海の鯖
、、、静寂に包まれる。
タッタッタッタッ、、
屋根を通っているのか。 足音は近づいてくる。
2人分
金豚きょー
幹部の1人、きょーさんがある人物を追いながら屋根の上を走る。
らっだぁ
そして、きょーさんでないひとつの影それはらっだぁに目掛けて屋根から飛んできた。
らっだぁはニコッと奇妙に笑う。
らっだぁのうでは青鬼となってゆき、その影に向かって伸びてゆく。
影はそれを避け、らっだぁに距離を詰める。
らっだぁ
フェイントのような足技にゾムは反応して、そして腕は戻ってきて剣を持つ
人並み外れた技能に対抗するゾムという人も凄いが、
ついにゾムが転けた。
ゾム
らっだぁ
らっだぁ
ゾムという人物は立ち上がって出口へと走って行く。 運営も、国民も誰も追ったり、驚いたりしなかった。
「ゾムさん頑張れ〜」 敵を応援するのも変だ。でも悪意など全く感じられなかった。
ゾムという人物も手を振りながら やがてR国を出た。
近海の鯖
ミドリくん
近海の鯖
ミドリくん
R国の強さだよ。
ミドリくん
そう近くで呟くと不気味に笑った。 そして、らっだぁの集団は去ってゆく
同僚
うるさ、、帰ってきてこいつだ。 男だなんて縁起がない。
近海の鯖
そして走ってこいつを後にした。
近海の鯖
俺は字が綺麗ではないが俺なりに、よくかけた。
近海の鯖
名札に大きく書き、ドアに貼った。 ほんとなら申請とかあるが、今度してこよう。俺はこれから鯖主についてもっと勉強する。
近海の鯖
近海の鯖
俺は丁寧に名札を撫でた。
コメント
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きゃぁぁぁ!(?) やっぱりこのシリーズ大好き!! 投稿お疲れ様です!