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なゆ
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雨の日から、akとprの関係は少しずつ変わった。
元々ふたりはただのクラスメイトだった。
席が近いわけでもなく、グループが同じでもない。
でも、prが勝手にakの部屋に来るようになってから、距離は一気に縮まった。
ak side
放課後。
俺の部屋。
prはいつものようにベッドに寝転がっている。
ak
pr
pr
ak
pr
そう言って、prは少しだけ笑う。
このやり取りも、もう何度目かわからない。
俺は最初、prのことがよくわからなかった。
急に来て、勝手に居座って、でも帰るときはあっさりしている。
距離が近いのに、本心は見えない。
だけど最近、少しずつわかってきた。
prは「帰る場所」がない。
だからここに来る。
そして、
ak
pr
ak
pr
prは少しだけ黙る。
それから、小さく答える。
pr
やっぱり。と思った
俺にとってprは、「放っておけないやつ」だった。
最初はそれだけだったはずなのに。
ak
pr
ak
pr
prは嬉しそうに笑う。
その顔を見ると、俺は少しだけ安心してしまう。
それが、もう普通になっていた。
pr side
一方で、prにとってakはもっと重い存在だった。
pr
ak
pr
pr
ak
pr
akは少し考えて、答える。
ak
ak
少しの間、
俺はakをじっと見る。
pr
ak
その視線から、akは目を逸らす
ak side
本当はわかっている。
静かになるだけじゃない。
たぶん、落ち着かなくなる。
気になる。探すかもしれない。
でも、それを認めたくない。
pr
prがぽつりとつぶやく。
pr
ak
pr
prの声は冗談っぽくない
まっすぐすぎて、こわい
ak
pr
pr
ak
pr
即答だった
言葉が詰まる。
prが起き上がって、俺の近くまでくる
距離がちかい。
pr
pr
一瞬、言葉を選ぶように止まる。
pr
pr
ak
日本語がおかしい。ただおかしいんじゃない。
途中で言うことを変えたみたいな。そんな風のおかしい
pr
pr
ak
その言葉は、静かで、重かった
俺は戸惑った
重い。
でも嫌じゃない。
それどころか、、、
ak
pr
pr
pr
少しの沈黙、
俺はため息を吐く
ak
pr
ak
ak
prが目を見開く。
prはしばらく黙ってから、小さく笑った
pr
pr
ak
pr
ak
でもその日から。
ふたりの関係ははっきりした。
友達より近くて、恋人とも言い切れない。
でも確実に、
お互いが、お互いを手放せない関係だった。