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【Poppy Playtime】もしも、仲直りできたなら

第2話 - 「知ってたよ、いい人だって。」

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2022年07月13日

#Poppy Playtime

#ポッピープレイタイム

#ポピープレイタイム

Fluid/傘立て

どうも、Fluid/傘立てです！

Fluid/傘立て

今から本気で大事な説明をさせてもらいます！

Fluid/傘立て

少し長いですが、よろしくお願いします！

Fluid/傘立て

『物語に進む前に(よく読んでください、お願いします！)』
【そもそもこの小説がどの場面から始まるのか】: マミーがシュレッダーにかけられる直前からです。

【この世界線について】
＊マミーがプレイヤーによって助かります
＊プレイケアに行きません。プレイヤーの罪悪感から工場に残るとの事。気が向いたらプレイケアに行く予定らしい…
＊ハギー普通に出てきます。普通にしゃべれます。自力でゲームステーションに戻ってきてる設定です((なんかメタいな
＊ダディーやベビー、デイジーも普通に出てきます。(ただし後々の話で出てくる予定)

【注意(これは本当によーく読んでください！)】
＊エンディングの改変、過去捏造があります！
＊性格が改変されていたりします！
＊キャラ崩壊も普通にあり得ます！
＊(あと、背景のチョイスがおかしいかもしれないです((おい？)
＊それが苦手な人はブラウザバックしてください！

Fluid/傘立て

それでは、「本編」へどうぞ！

僕は…

逃げないと…

マミーに殺される…！

【プレイヤー】

…ッ、ま、撒いた？マミーを撒いたよね…？だったら早くあの部屋に入ろう…！

…こうなった経緯？

すごく簡単に説明すれば、僕が働いていた会社で元社員が立て続けに行方不明になっているから、調査しにきたんだけど…

僕はまずそこでハギーに追いかけられた。僕たち研究員の事が憎かったのだろうか…？

僕は誤ってハギーを落としてしまった。手を掴んで助けようとしたけど…無理だった…！

…時間がないからもう色々省いちゃうけど、ポピーを助けたらマミーに捕まって、

ゲームを3つクリアしたら追いかけられて殺されかけて、今こんな状態なんだ！！

【プレイヤー】

早く…早く開いてよ…！

と、どこからか笑い声が聞こえた。

マミー

アハハハ…！

【プレイヤー】

！！！

【プレイヤー】

お願い早く開いてお願い！！

まだ調べたりない事がたくさんあるんだ、まだ死にたくない！！

【プレイヤー】

あっ、開いた！！

僕は、すぐさま部屋に入った。

【プレイヤー】

…レバー…？

【プレイヤー】

とにかく急がなきゃ！！

僕は、何が起こるかも知らずにレバーを下ろした。

マミー

…！？

【プレイヤー】

…！？！？

マミーが引っかかった…！？

ガタンッ！！

動き始めたのは粉砕機だった。

【プレイヤー】

う、動いた…！？

マミー

ああぁぁぁぁぁぁぁ！！

【プレイヤー】

マミー…？

マミー

なんて事してくれたのよ！！
このままだと、あいつの一部になっちゃうじゃないっ！！

…マミーが、粉砕機に押しつぶされながら叫んでいる…

【プレイヤー】

どうしよう…ッ

そりゃ追いかけられたのは怖かったし、殺されるのは嫌だけど…

【プレイヤー】

僕はこんなこと望んでいない！！

マミー

…！？

ガコンッ

【プレイヤー】

…ま、間に合った！！

僕はレバーを上げた。

マミー

な、何してるのあなた…

【プレイヤー】

マミー…僕はマミーが死ぬことを望んでいないんだ！！

【プレイヤー】

ただ…ここで何があったかを調べに来ただけなんだよ…

マミー

…近づかないで、あなたの事殺すわよ！！いいの！？

…よく考えてみよう。

元はと言えば僕たち研究員のせいじゃないか。

あんな残酷な実験をしておきながら、なんで僕は生きたいと思ったんだろう…？

【プレイヤー】

《マミーを抱きしめる》

【プレイヤー】

いいよ、殺して。僕はもう逃げないから。

【プレイヤー】

そもそもさ、僕に生きる資格なんて生まれた時からなかったんだよ。

マミー

あなた、何言って…

【プレイヤー】

よく考えてみてよ、こうなったのは僕たち研究員のせいじゃないか。

マミー

…！

マミー

(【プレイヤー】は…前から他の研究員とはやっぱり違ってた…)

マミー

(研究にも積極的ではなかったし、むしろ反対してた…
子供たちが実験の被害に遭うたびに
倉庫の中にたった1人きりで「ごめんね…こんなこと、ひどいよね…僕だってこんなこと嫌だよ…」って言ってたわ…)

マミー

(それどころか…子供たちのことを心配したり…
私たちと本気で仲良くなろうとしてた…)

マミー

(なのに私は…【プレイヤー】のことを研究員だからといって撥ねつけた…)

【プレイヤー】

マミー…？何してるの…？どうして殺してくれないの？

【プレイヤー】

知ってるでしょ？僕たち研究員は子供たちにどれだけ酷いことをしたか

マミー

【プレイヤー】……やっぱり、あなたは他の研究員とは違うわね…

………！？

【プレイヤー】

どういう…こと…？

マミー

本当は知ってたの。あなたはいい人すぎるって…

【プレイヤー】

え…

マミー

なのに私は…研究員だからといって、あなたを無差別に殺そうとした。
これは紛れもない事実なの。

【プレイヤー】

ちょ、ちょっと待ってよ

どうしてマミーが罪悪感を感じなきゃいけないのさ…？

僕のせいじゃないの？

【プレイヤー】

明らかに悪いのは僕だよね…？

マミー

…

マミー

確かに、あなたは実験に参加した。

マミー

けど、あなたは本当に他の研究員みたいに、
何の罪悪感もなく、子供たちを「ただの被検体」として扱っていたの？

【プレイヤー】

…！！

なんだ…マミーはやっぱりなんでもお見通しなんだね…

【プレイヤー】

確かに、僕は子供たちのことを被検体だなんて思えなかった…

【プレイヤー】

けど、僕がしたことに変わりは…

マミー

…お願い、もう自分を責めるのはやめて。

マミー

私はあなたを殺さない。

マミー

今そう決めたの。

マミー

それに、本当は私たちと仲良くしたかったんじゃないの？

【プレイヤー】

…そこまで見抜かれていたのかぁ…

【プレイヤー】

そうだマミー、その左腕、後で作り直すよ。

【プレイヤー】

今まで苦しめてきて、本当にごめんなさい…

マミー

…あなたは自分で認めたくないのだろうけど、
さっきも言ったように私はあなたがいい人だって知っているのよ。

【プレイヤー】

…僕は昔からいい人なんかじゃないよ

【プレイヤー】

生まれた時からずーっと…

これから先だってそう。

マミー

…ポピーにも謝らないとね…ここから出ましょう。

【プレイヤー】

そうだ…ポピーは今どこに…！？

マミー

…こっちよ、ついてきてちょうだい。

…僕はマミーについて行った。

【プレイヤー】

…なんだ、よかった…

【プレイヤー】

ポピーが、生きてた…！

ポピー

……(いや生きてたのを喜んでくれるのは嬉しいけど…喜んでないで早く助けて！？)

僕はすぐにグラブパックを使ってポピーに絡みついていた蜘蛛の糸を取った。

ポピー

…ありがとう、【プレイヤー】。…マミー…私は【プレイヤー】を逃すつもりなんてなかったの…

マミー

…ごめんなさい、ポピー。あなたにこんな事をしてしまって。
それに、あなたが【プレイヤー】を
『プレイケア』に連れていく予定だったのも知ってたの。

【プレイヤー】

…まあ、そうだよね…

コードを渡すって言われた時点で何かを察することはできたし、それに…

ポピー

…【プレイヤー】、騙してごめんなさい。でも、あなたにはまだ調べてほしい事が…

【プレイヤー】

わかってたよ、なんとなく。「ごめんなさい」…って言われても、
僕は最初からこの工場だけを調べるわけじゃなかったんだよ。

ポピー

…じゃぁ…

【プレイヤー】

でも、今すぐ行くわけじゃない。ここにいるみんなとも仲直りしたいし、

【プレイヤー】

プレイケアに行って、調査を終えたら、僕はまた独りぼっちだ…

【プレイヤー】

だから、僕はまだプレイケアに行くつもりもないし、家に帰るつもりもないし、

【プレイヤー】

気が向くまではみんなと和解だってしたいし、

【プレイヤー】

和解ができたなら仲良くだってしたい。

マミー

…そうなのね。

ポピー

…【プレイヤー】…やっぱりあなたは誰も置き去りにできない、
よく言えばいい人、悪く言えばおせっかいな人なのね。

お、おせっかい？

【プレイヤー】

お節介で悪かったですね！

ポピー

…

マミー

…おせっかい？

【プレイヤー】

…

【プレイヤー】

……www

【プレイヤー】

アハハハッ！w
なんだか今のポピーの言葉で少し重い空気が和んだような気がするよ…！
悩んでいた事がちょっとどうでも良くなったような気がするよ、ありがとうポピー。

マミー

そうね。ポピー、ありがとう！

ポピー

私のおかげ！？…それはどうもありがとう…《ちょっと驚く》

…とりあえず僕たちは、ゲームステーションに戻ることにした。

【プレイヤー】

(…結局、ハギーの事は見つけられなかったなぁ…)

マミー

ねえ、【プレイヤー】…

マミーが驚いた顔をして僕を呼んだ。ポピーも驚いた顔をしている。

【プレイヤー】

どうしたの…？

ポピー

あなたの後ろにいるのって…

【プレイヤー】

え…？

僕は後ろを振り向いた。

そこには、

ハギー

【プレイヤー】…えっと…

【プレイヤー】

ハギー…！

少し怪我をしたハギーがいた。

Fluid/傘立て

…はい、この話はここで終わりです！

Fluid/傘立て

…♡がつくだけでもモチベーションが上がるので…

Fluid/傘立て

どうか、どうかこんな駄作をここまで読んでくれた方にお願いです！

Fluid/傘立て

♡が20以上ついたら続きを速攻作ります！

Fluid/傘立て

もちろん「こいつ何言ってんねん」って思ったら無視してくれていいです…

【プレイヤー】

自信なさげだね…自信持ちなよ！

Fluid/傘立て

いやあのさ、…正直tellerの方ではまだまだ初心者だし…

Fluid/傘立て

…なので今後ともこの物語、そして♡マーク共に((わかったって！

Fluid/傘立て

皆さん、こんな駄作をここまで読んでくれてありがとうございました！

Fluid/傘立て

それでは、ばいちゃです！

【プレイヤー】

ばいちゃ！

マミー

ばいちゃね！

ハギー

ばいちゃ！

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